■ 投稿レビュー アクション 7 | ||||
熱血行進曲(再) | ただのやきゅう | RolePlaying Eleven | 癒し系アクションゲーム | Silver Knights |
にくじん | はかいマン | X operations | ならしかスタジアム | Marine Blue |
レビュワー [ KBOY ] ジャンル [ 大運動会アクションゲーム ] 作者 [ いしだ風 さま ] 容量・圧縮形式 [ 6.0MB・自己解凍EXE ] ダウンロード
(左フレーム・上から二番目の「アレ」からDL。)このゲームは今は亡きテクノスジャパンが製作した
史上最凶の運動会ゲームである「ダウンタウン熱血行進曲」
の復刻改良版です。元のゲームを知らない方に説明すると相手を妨害可能の
なんでもありの運動会です。(4人まで同時プレイが可能です。)元のゲームとの変更点を上げると
- ゲームバランスの調整
- CPUアルゴリズムの調整(元のゲームより強くなっています)
- アクションの追加(移動起き上がりが可能に)
- チームエデットが可能に
- キャラクターの大量追加(ダブルタイガーチームや外国人チームなど5チーム30人が追加され、元のゲームの24人を含むと全54キャラが使用可能です。)
- キーコンフィグが変更可能(ジャンプが一つのボタンで可能に)
- ハードモードの追加
- BGMを追加可能(追加したい音楽をWAVE形式にしてゲームファイル内のSOUNDフォルダに入れるだけです)
- 競技種目の変更(たまわりが爆弾おにごっこに)
などです。
このゲームの素晴らしい所は原作を忠実に再現しただけではなく
よりプレイしやすくなっているところです。
また追加されたキャラクターがちゃんと出演作品に準じたステータスになっていることも素晴らしいです。
(例えば謎の外国人「へいるまん」は、武器投げがSで、勝ち抜き格闘での必殺技は「熱血高校ドッジボール部」でおなじみの「わーぷしゅーと」です)とにかく原作以上に面白い素晴らしい作品です。
一人でも面白いですが多人数でやると面白さが倍増します。
元のゲームをやったことのある方はもちろんやってない方も是非この史上最凶の運動会をプレイしてみて下さい。
(とくに勝ち抜き格闘がおもしろいです)追記: DLする場所が分かりずらいので補足をします。
自己紹介の下のアレというところをクリックするとDLできます。
(もうひとつ下のアレは熱血高校ドッジボール部(再)みたいです)
昔原作ゲームを友達を集めてやったことのある人は是非プレイしてみて下さい。絶対はまりますよ!!
(実際私も何時間もプレイし続けてしまったことがあります。)
管理人コメント双葉社の「ファミ四→ファミ王→ゲー王」世代の管理人としては、この「くにおくん」シリーズは、まさに思い出のゲームです。
実際にプレイしてみると、ゲームスピードのもたつき具合まで本家そっくりな上、KBOY さまもレビューしている通り、CPUアルゴリズムが強化されているため、なかなか勝たせてはくれません。
もちろん、「くにおくん」シリーズ独特の死人が出るほどハチャメチャな世界観は、一人プレイ時も多人数プレイ時も、勝っても負けても、楽しめるものです。
作者様においては、ぜひ初代「熱血硬派くにおくん」も再現して欲しいものです。
…いや、行きつけのゲーセンで稼動していたもので…。
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【 ただのやきゅう THE NORMAL BASEBALL 】
レビュワー [ 或野 吟山 ] ジャンル [ ジャパニーズ侍野球道 ] 作者 [ 下東 さま
(隣のツクールはよくツクるツクールだ さま) ]容量・圧縮形式 [ 解凍前1.55MB(解凍後2.23MB)・LZH形式 ] ダウンロード 野球のジャパニーズ・スタンダードを思い知れ!!!
ワールド・ベースボール・クラシックの興奮醒めやらぬ中、プロ野球のペナントレースも開幕し、そんなこと知らんとフリーゲームに燃えていらっしゃるだろうか超激辛ファナティック諸兄。
しかし、ゲーム位は野球をやっても、ゲームの神様(BBSで御馴染あの全裸)からのバチは当たらんわい!
というわけで、日本の野球道をキューバでも韓国でもドミニカでも、勿論太平洋の向こうのブッシュ帝国((C)オ○マ・ビ○○○。ン)でも体感できるゲームを紹介させてもらおう。
とは言えこのゲームに、ポストシーズンの調整が難しいの報酬が安いのボブ・デイビットソンどこに目ン玉付いとんのじゃのなどという小賢しい要素は一切ない。
単純なタイトルに示されているように、モニターの前の諸兄も小学生の頃やったことがある筈の、単なる野球ゲーム(ホームランの飛距離競争)に過ぎない。よって、他の野球ゲームで遊び仲間にカモられた方(ES様、貴殿のことである!)もご安心を。
先刻承知の通り、投手は一球一球に全身全霊を込めて投げ、迎え撃つ打者はやはり己の存在意義全てを賭け力の限り打ち返す、これが日本の津々浦々で日常茶飯に普通に今日もまた繰り広げられている、神武即位以来2600余年間育まれてきた日本古来の野球道である。(林民明書房刊『野球道―武士の死亡遊戯―』より)
だから是非、ゲームのプレイヤーとしても、打ち損じたときの切腹用小太刀を脇に、姿勢を正してモニターに向かい、自分の持てる力全てを費やしボタンを押すべきであろう!必ずその結果として、栄光は君に輝くはずだ!(実際、作者の下東様はこの作品で第2回3分ゲーコンテストαを制しているのだ!)
あと、もし海外に旅行する機会があれば是非、このゲームで日本の野球を世界に知らしめて頂きたい!
メジャーリーグを目指し一日中全身ギブスを着けた少年や、112点差を一回分の攻撃で引っ繰り返した高校球児、さらには試合が白熱するあまり死者まで出したアマチュア球団の伝説も併せて語って欲しい!
そして、待遇悪いの年棒安いのワイフのナンシー愛羅武勇のなどと簡単に抜かすメジャーリーガーを脅かしてやろう侍野球戦士たちよ!
管理人コメントいったん、ここでCMです。「となツク」が今回開発した「tadano/yakyuu」では、以下の効果により、貧弱な棒人間でも、冥王星まで届くホームランを放つことが可能です。
- ボールのインパクト地点を拡大視し、正確なコントロールを保つ
- レバー入力によってチャージした波動をぶつけ、ボールに加速度をつける
- 更に、バットをボールに投げ当てることにより、大気圏脱出時にも速度が落ちない
コレさえ使えば、貴方も三冠王!油田も手にして笑いが止まらないこと間違いなし!
【注】効果には個人差があります。報酬が100円しか得られない場合もありますが、弊社としては一切の責任を負いかねます。
なお、「そもそも、コレ野球ゲームじゃないだろゴルァ」などという質問にも、一切回答はできません。
- (補足)
- 2010.11.03:リンクの変更
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レビュワー [ N ] ジャンル [ サッカーゲーム ] 作者 [ chocopo さま ] 容量・圧縮形式 [ 2.0MB・ZIP ] ダウンロード マウスで操作できるサッカーゲームで
アクションが苦手でもシンプルな操作で気軽に楽しめる
管理人コメントマウス一つで出来るシンプルな操作系にまとめたシステムは、まさに見事というしかありません。しかし、スポーツゲームの苦手な私にとっては、うっかり右と左を間違えて、ボールを奪い返した瞬間自殺点ということもありました。
その分、上の写真で初ゴールを奪った瞬間は、理屈ぬきで感動しました。
このゲームの特徴は、操作キャラを一人に絞ってプレイできるRPモードの存在です。
操作キャラの変更がない分、よりシンプルにプレイできますが、他メンバーとの足並みが揃わないと、ボールを繋げる事ができず、ジリ貧のままになってしまいます。
作者もReadMeで言っていますが、「サッカーはチームプレーだ」ということが、コレほど痛感できるゲームは無いでしょう。
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レビュワー [ 海苔玉 ] ジャンル [ 癒し系? ] 作者 [ STG さま ] 容量・圧縮形式 [ 3.77MB・ZIP ] ダウンロード 「癒し系」とか言いつつ怪しいキャラクターが戦いまくるアクションゲーム。
キャラクターが持つ技はバランス型だったり使うのが難しいタイプだったりする。
操作が難しい面もあるかも知れません。
このゲームを遊んで癒やされて見てはどうでしょう。
管理人コメントチャージ攻撃ONLYの、バーチャロン風スパイクアウトなシステムにもかかわらず、トゥーンレンダリングによる奇妙なキャラクターと、やたらにぷにぷにな効果音で、かろうじて「癒し系」の面目を保っている傑作アクションゲームです。
このゲームで特筆すべきことは、キャラの仕草一つ一つがイヤになるくらい個性的なことです。
主人公の動作にしても、「カメラ目線でシェー」という攻撃方法だったり、勝ちポーズがラジオ体操だったりと、一度見たら忘れられません。そこらのザコですら、いちいちやられポーズが異なります。
その仕草を見ているだけで、プレイ中は本気で癒されます。
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レビュワー [ はに太郎 ] ジャンル [ 3Dアクション ] 作者 [ TESIMA さま ] 容量・圧縮形式 [ 8.2MB・ZIP ](本体)
[ 14MB+30MB・ZIP ](BGMパック)ダウンロード 13種類のロボットから1機を操作し、敵機と戦うネット対戦可能な3Dアクションゲーム
使用できる機体やMAPの数もさまざまでフリーとは思えない出来のゲーム
管理人コメントロボットアクションの複雑な操作を、パッド一つで出来る簡単操作にまとめただけでもすごいのに、機体ごとにコダワリのあるデザインが格好いいです。更新が凍結しているにも関わらず、ファンサイトの数が多いのも頷けます。
基本的な操作は、「連邦VSジオン」「旋光の輪舞」を思い浮かべてもらえば、ほぼ大丈夫です。
射撃モードでは、素早いメインウェポンと強力なサブウェポンとの使い分け、近接モードでは、弱攻撃(メインボタン)と強攻撃(サブボタン)の組み合わせによる様々なコンボが楽しめます。
ただ、初期設定の操作は、どうもPSパッドに最適化されているらしく、私の使用しているセガサターンパッドでは、操作しづらいものがあります。しっかりカスタマイズしておきましょう。
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レビュワー [ はに太郎 ] ジャンル [ サイドビューアクション ] 作者 [ イキキ さま ] 容量・圧縮形式 [ 887KB・LZH ] 備考 [ 要・Click & Create ランタイム ] ダウンロード 殿様を倒すことが目的の忍者アクションゲーム。
使用するキーは少ないが、特殊な操作(壁張り付き中に↑で、駆け上がりなど)が多い。
難易度はかなり高い
管理人コメント頭かくして急所丸出しという、けっこう仮面なキャラクター性にも関わらず、ゲーム内容自体は、ジャンプと近接攻撃を駆使する、スタンダードなアクションです。
壁張り付きを駆使し、相手の先手を打って切り抜けるシビアさは、そのゲーム性も相まって「ストライダー飛竜」のような感覚を受けます。
殿様にたどり着くための道中は、相変わらずキツイです。ちょっとでも油断すれば、見張りにボコられ、堀に落ち、哀れな亡骸をさらすハメになりますが、恐ろしいことに、高い所から床に落ちてもダメージを受けます。ブロックの角に急所をぶつけて逝った日にゃ、泣くに泣けません。
- (補足)
- 2007.12.29:作者様HPが移転いたしました。(テトラト さま、ヴァ九段 さま、情報ありがとうございます。)
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レビュワー [ はに太郎 ] ジャンル [ トップビューアクション ] 作者 [ イキキ さま ] 容量・圧縮形式 [ 887KB・LZH ] 備考 [ 要・Click & Create ランタイム ] ダウンロード 破壊しながら突き進め!
パイナッポの続編ゲームです
管理人コメントえっらい短いレビュー文ですが、本当にコレとしか言いようが無いのも、また事実です。
ゲーム内容や基本的な立ち回りは、前作「パイナッポ」と変わりありません。いかに相手の虚を突き、排除していくかという緊張感は、イキキさまお得意のシビアなアクション性も相まって、かなりのハマリ度を見せます。
しかし、排除方法のバリエーションは、大きく増えました。銃=弾数無限の飛び道具はもちろんですが、素手の攻撃パターンも、ただ殴り倒すだけではありません。後ろから近づけば、首根っこをコキャという、ミリタリーエンターティメントお約束の演出も発動します。ゲーム的な意味は皆無なのも、「らしい」と言えます。
- (補足)
- 2007.12.29:作者様HPが移転いたしました。(テトラト さま、ヴァ九段 さま、情報ありがとうございます。)
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レビュワー [ N ] ジャンル [ FPS ] 作者 [ nine-two さま & 天空 さま ] 容量・圧縮形式 [ 4.2MB・ZIP ] ダウンロード 国産のFPSで合計48のミッションやネット対戦もあり
ほかのFPSとくらべて容量も少なく
スペックが低いパソコンでもできます
国産のフリーのFPSでは最高のFPSです
管理人コメント4.2MBという低容量ゆえ、グラフィックはそれなりですが、それが決してゲームの面白さを阻害しないことは、このゲームのファンの数を見ても明らかでしょう。
このゲームの面白さは、お手軽にDLできる容量にも関わらず、FPSの緊張感を最大限に盛り上げるCPUの思考パターンにあります。
敵キャラは常に一箇所にいるわけではありません。時には持ち場を移動する場合もあります。射線を察知した瞬間、周りの遮蔽物に身を隠す者もいます。
当然、プレイヤーたる自分も、部屋の真ん中で棒立ちで撃ちまくるなどという素人丸出しの行為をやると、即座に脳天を打ち抜かれます。
操作キーの多いFPSのお約束どおり、プレイの上達には慣れが必要です。その分、48にもわたるミッションの内容は濃く、決して飽きることはありません。
リプレイの保存や、ミッションエディタも欲しいところですが、2人のみという開発環境で、そこまで求めるのは酷というものでしょう。
- (補足)
- 2005.06.11:イチオシレビューは、こちら。
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レビュワー [ N ] ジャンル [ 野球ゲーム ] 作者 [ 徳光 健一 さま ] 容量・圧縮形式 [ 618KB・ZIP ] ダウンロード ファミスタ風の野球ゲームで二人対戦もできます
代打や投手交代やDH製もないシンプルな野球ゲームですが
キーコンフィングがないので操作しずらいのが欠点
管理人コメント小さい頃から、野球ゲームにはいい思い出がありません。
操作がヘタッピだった私は、年上の対戦者にいいようにもて遊ばれ、しょっちゅうコールド負けしていました。
このゲームで、久々に野球ゲームをプレイましたが、私の腕は全く成長していませんでした。
球は取れない、投球が繋がらない、打者に回ったら三者凡退…。
これは、キーボード固定という操作上の問題ばかりではないでしょう。
幼い頃のトラウマ刺激しまくりで、1イニングを無事に終了できたためしがありません。
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レビュワー [ 異端者 ] ジャンル [ アクションRPG ] 作者 [ 鶏 さま ] 容量・圧縮形式 [ 4.18MB・自己解凍EXE ] ダウンロード よくここまで作ったなあ…
このゲームをプレーし終えて、最初に感じたことがこれです。
ツクールでアクションRPGを作るのは、実は凄く大変な作業なのですが、それを考えるとこのゲームはかなりのボリュームがあります。
極端な話、ARPGは基本システムが出来るまでに投げ出す人も…もちろん、長いだけでなく作りも丁寧です。
(長さよりもむしろ「丁寧さ」が良いです!)
技術力の高い人が手を抜いて作ったときのような妥協は見られません。
具体的な例を挙げてみると、
- 細々とした数値表示がある
- 魔法使用時の単体指定あり
- オマケ要素も豊富
- 巨大ボス戦あり
- ストーリーがしっかりしている
…等です。
一見すると「当たり前のこと」のようにも見えますが、奇抜なことをするよりもこういった「丁寧さ」がゲームを面白くするように思います。最後に欠点も挙げておきます。
- 当たり判定があまりよくない
- 序盤で強力すぎる武器・魔法が手に入る
- 単体ではストーリーが分かりにくい部分もある
管理人コメントアクションゲームで重要なのは、「テレッテテッテテ、トイ~ン」に代表される操作の手ごたえですが、このゲームでは、その手ごたえが丁寧につくられています。そのため、ストーリーがテンポよく進み、非常に楽しくプレイができます。
そのストーリーの長さも、普通のデフォ戦RPG並みの壮大さがありますが、戦闘シーンのテンポの良さから、中だるみすることなく楽しむことができます。
ちなみに、異端者さまが挙げられた「単体ではストーリーが分かりにくい」という点に付いて補足させていただきます。
作者の鶏さまは、このゲームより前に、もう一つ「The Story of PALA」という作品を作られています。「PALA」と「Marine Blue」には、地名などの共通点が多く、ストーリーとしても繋がりを見せている…と考えられます。
…実は、どちらも、ストーリーが繋がるほどプレイしていないので、詳しいところは分かりません。