■ 投稿レビュー アクション 14 | ||||
アリス・イン・ ナイトメア(体験版) |
Magical Genocide | うみのなかまたち | 鉄球マン | Donkey Kong |
天使の絵本 | セイクリッドキャット | モアイの巣 | 寄生ジョーカー | Contra 20th Anniversary |
レビュワー [ ヴァ九段 ] ジャンル [ 悪夢3Dアクション ] 作者 [ (開発者)アメリカン・マギー さま]
[ (開発元)Rouge Entertainment ]
[ (日本語版発売元)エレクトロニック・アーツ・スクウェア ]容量・圧縮形式 [ 80.1MB・インストーラ ] 言語 [ 英語 ] 配布元
(「4Gamer.net」のミラーサイトもどうぞ。)ハマリ度:9 グラフィック:7 サウンド:10
プレイ中に正気だけは失わぬようご注意を…
↑は公式の文章です。今回はちょっとだけ一人二役レビューします。
嫌な人は会話が終わるところまで行ってください。ヴァ九段1(以下ヴ1):さて、今回紹介するアリス・イン・ナイトメア(体験版)は体験版です。
ヴァ九段2(以下ヴ2):そんな事は分かってるからさっさと内容の説明でもしたらどうだ。
ヴ1:はいはい。このゲームは悪夢をさまよう3Dアクションゲームです。
ヴ2:ゆめに(以下検問により削除)じゃないか。
ヴ1:違います。この作品はある目標があって行動しています。
ヴ2:今プレイしたが、そんなストーリー説明は無(以下検問により削除)
ヴ1:体験版ですから。
ヴ2:そうか。それにしてもなんだこの猫と兎は。人もそうだが気味が悪い。
ヴ1:悪夢ですから。
ヴ2:猫の声が渋いぞ。どこかで聞いた事がある。
ヴ1:大友龍三郎さんですね。「それも私だ」の中の人です。
ヴ2:そうか。スパロボネタか。
ヴ1:さてと。本作品の80%は「不思議の国のアリス」の原作版で構築されているのは言うまでもありません。
ヴ2:不思議の国のアリスか・・・・駄目だ。原作の内容など分からん。
ヴ1:映像版が凄い有名ですからね。ディズニーの。
ヴ2:そうだな。だが私は見た事が無い。
ヴ1:それはこの作品をプレイする上で素晴らしい事ですね。
ヴ2:?
ヴ1:何せこの作品は製作陣にディズニー版を見せなかったのです。
ヴ2:なるほど。分かった。もう一度やってみよう。
ヴ1:そうしてください。
ここまで会話です。ここまで読んでくださった方へ。お疲れ様でした。飛ばした方へ。真っ当な判断です。
さて。普通のレビューに入ります。
- 【↑を簡単にまとめる。】
- 悪夢をさまよう3Dアクションゲームです。
体験版ですあしからず。
ゆめに(以下検問により削除)と違って目的はあるけど体験版です。
チェシャ猫の中の人は「それも私だ」
元ネタ「不思議の国のアリス」
気味が悪い。
映画版イメージしちゃ駄目。
- 【ストーリー】
- 体験版でそこまで知ろうなどとおぞましいとは思わんのかね。
- 【ゲーム性】
- 面白いです。ナイフが敵に刺さった時は凄い快感と血を・・・
ともかく爽快感とかは結構あったりします。多分。私的に。
- 【グラフィック】
- この作品は2000年製です。
今よりリアルだったら凄く怖い。
- 【世界観】
- あのダークかつ狂乱かつアレな世界観はかの悪夢ADVを
超えるかそれに並ぶか。です。
- 【サウンド】
- 不気味すぎて泣く。夜やっちゃいけない。だがそれがいい。
- 【声】
- アリス可愛い!とでも言って欲しかったのかもしれんがね。そんな事は無い。
だが、ユーゼス声のチェシャ猫いいなあ・・・・
- 【個人的な感想】
- ナイフ投げの威力が強烈です。
敵に当たったら首GA飛んだり、体GA真っ二つになったりします。
グロゲーではありません。だって敵は一応人間じゃないし。
そのインパクトとBGMと演出のインパクトが凄すぎて他の事が出てこない始末。
管理人コメント原作「不思議の国のアリス」は、不条理で残酷で、それ故に幻想美が漂う、老若男女誰にでも親しまれる作品です。
その幻想美を当時のアニメ技術の粋を集めて作り上げたのが、ディズニー映画版です。対して、本作「アリス・イン・ナイトメア」は、原作では暗喩に留めていた残酷さ・不条理さを前面に押し出した作品になっています。
もちろん、秀逸なのはストーリーや演出面のグロ残酷さばかりではありません。『Quake Ⅲ』エンジンを利用した、謎解きアクションとしての作りこみも見逃せません。ストーリー説明の少ない体験版では、むしろアクションとしての「アリス・イン・ナイトメア」の秀逸さを味わって欲しいと思います。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ サイドビューアクション ] 作者 [ gerou さま ] 容量・圧縮形式 [ 93KB・ZIP ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 画面固定型の面クリアアクションゲーム。
主人公はオモチと宝石が好物の魔法使い。
画面上に配置されたモンスターをロッドでひっぱたき、すべて倒せばステージクリア。謎のだんごを投げつければ死には至らないものの、遠距離からでも無力化できます。
また、全ステージに必ず存在するロウソクは触れる事で点火でき、すべて点火すればただちにジェノサイドが発動して敵を一瞬で全滅させられます。
全50ステージ、かなり硬派な難易度ですが点数を犠牲にしてのコンティニューができます。
道中にはさまざまなアイテムが特定の条件において出現し、スコアリングを左右します。
items.txtを熟読したうえでハイスコア更新プレイに臨むのもなかなか熱いです。
管理人コメント難易度こそ高いですが、プレイ時間も容量も小さめで、手軽に遊べるのが魅力です。もちろん、アイテムコレクトなど、やり込み要素の充実っぷりも見逃せません。
唯、一つだけ、本当に一つだけ不満な点があります。それは、パッド非対応と言うことです。パッド派の方は、「JoyToKey」を併用いたしましょう。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ 海中慣性アクション ] 作者 [ サイコT さま ] 容量・圧縮形式 [ 180KB・ZIP ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 シンプルでのどかな海中を舞台に、魚介類型ロボットたちが激しいバトルを繰り広げるアクションゲーム。
画面は固定されており、ステージ中に最初から存在するボスキャラを倒せばステージクリアです。全4面。
主人公自体は強力な攻撃能力は持っておらず、海中を泳いでいるさまざまな魚介類を触手で捕らえ、投げつける事で敵に大打撃を与えることができます。最大6匹までストック可能。
魚介類はそれぞれ大きく異なった性能を持ち、状況に応じて使い分けるのが攻略のカギ。
また、捕まえた魚介類は発射せずにストックし続けると熟成され、破壊力が格段に上昇します。
敵が密集しているときに攻撃すれば誘爆し、連鎖ボーナスが得られます。ボスを巻き込めば強烈なダメージを与えられてイイ感じ。
操作キャラは移動速度の速いクラゲと、足の長いタコから選べます。
慣性アクションという時点で慣れの必要なゲームですが、3面以降の難易度は特にエゲツないです。
操作テクニックだけでなく、パターンを読み機をうかがう事が勝利への道。
魚介類の種類(と難易度)が拡張された「うみのなかまたちDX」もどうぞ。
管理人コメント名作「烏賊ちゃん」の如きファンシーなゲーム画面に、ひとしきり癒された後、RENさまのレビューを見ると、やたらにスパルタンな内容で、畜生、震えが止まらないぜ!
このゲームの実際の内容は、タイミング命の高難易度アクションです。
上手くY軸を合わせて敵キャラを捕獲→しばらく所持してパワーアップ→同じくY軸を合わせて群れ目掛けて発射ぁ!
な流れで面クリアを目指していきます。そのどれもが、「慣性」と言う要素により、使いこなすのは至難です。
その見た目に反し、「死んで覚える」アクションゲームです。操作に慣れ、コンボを狙えるようになると、途端に爽快感満点の傑作となるスルメゲーなのです。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ サイドビューアクション ] 作者 [ ウータ さま ] 容量・圧縮形式 [ 1MB・LZH ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 「ひもじ村」へと回帰したウータ氏による、奇妙なキャラとサイケなBGMが印象的なアクションゲーム。
ボス戦含むすべてのステージが1画面で構成されており、どこかに配置されているドリアンを破壊すればステージクリアです。2ステージごとに手強いボスが待ち構えています。
操作方法として、移動キーの他はジャンプキーと攻撃キーのみといたってシンプル。
主人公の持つ武器は鎖つきの鉄球で、ブーメランのように手元に戻ってきます。この性質を利用することがステージクリアのカギとなります。
システム自体はシンプルなのですがステージはかなりシビアにできており、数回の挑戦で攻略する事は難しいです。最初は残機制が忌まわしく思えるはず。
しかし精密な操作や半ば運に頼るような部分があるわけではなく、攻略法を理解し慣れさえすれば案外ポンポンとクリアできる難易度となっています。
管理人コメント初回面を触ってみての感想は「ウータ氏の作品にしては易しいな」でした。しかし、その感想は、以降のステージで微塵にも崩れ去ることとなります。
このゲームが今までの作品に比べて「易しい」と感じられる理由は、操作系統をシンプルにまとめたことにあると思います。そのため、攻略手順が覚えやすく、「次はこうしよう」と言うのが見えやすくなっているのです。
最も「覚える」と「できる」とはまた別物。今回も、操作のシビアさは相変わらずです。
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レビュワー [ ヴァ九段 ] ジャンル [ アクションゲーム(クローン) ] 作者 [ 不明 ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 英語 ] 配布元
(「123games」内 (English Site))ハマリ度:6 グラフィック:8 サウンド:8
懐かしい。なんとまあ懐かしい。
さて、今回レビューするのはあの名作「ドンキーコング」です。
【ストーリー】
マリオ「糞コングが俺の女を連れて行きやがった。あの野朗。ぶっ○してやる。」
(実際はもっとまともなのでご安心を)
【ゲーム内容】
コングは女を連れて、鉄筋?の上に立っている。
タルを落としてマリオを妨害してくるため、
それをうまく避けてハシゴを使ったりして進まなければならない。
女を助ければステージクリア。
いくつかステージもあります(原作版)。
【グラフィック】
当時を思い出す。これで決まり。
【サウンド】
これも当時を思い出します。
【本作の歴史】
アーケードとして登場したのは1981年。
かなり古いような気もしますが、
今やってもなぜこの作品が売れたのか分かります。
管理人コメントビデオゲーム…高々30年前後の歴史の中で、これほどの進歩と興亡を見せた文明は、他に無いでしょう。
今では、技術の進歩と共に、黎明期を見直す動きも色々と見られています。グラフィックの向上やイベント追加を施したリメイク、旧作のネット配信…賛否両論こそあれど、今では中古屋でも手に入らない作品を、手軽かつ合法的にプレイできる時代になりました。
今回ご紹介いただいた作品も、その一つの訳がありません。製作者すら不明のクローン作品、ブラック無糖なヤバイ作品です。
しかし、元ネタの再現度は、ヴァ九段さんのレビューの通り、完璧です。製作者のことはよく分かりませんが、おそらく「ドンキーコング」を、そしてビデオゲームそのものを心から愛している人だと伺えます。
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レビュワー [ 灰色天狐 ] ジャンル [ アクション ] 作者 [ sam113 さま ] 容量・圧縮形式 [ 2.73MB・自己解凍EXE ] 製作ツール [ RPGツクール2000 ] 言語 [ 日本語 ] 備考 [ インターネットコンテストパーク 2002年1月 金賞受賞作品 ] 配布元 熱い!!コレはあついねぇ~~~!!!
ファイアー---!!!ばーーニング!!!
はい。。かの有名なフリーアクションゲーム。。「おばけの行進曲」でも有名な「さもなー」様ですが今回は、RPGツク-ルに参上ww
コンパク金賞受賞ですw
ツクールでも。さもなー様の独特の作風は健在ですルールも至って単純ww。
<その一>ただマップ中に散らばる十字架をあつめ。
<その二>ゴールを目指すだけww。
RPGツクールとは、思えないほど滑らかな動きです。
是非ご賞味あれ
最後になりましたが初めましてww「灰色天狐☆」ともうします(初レビューです)
管理人コメントコンパク金賞を受賞した「天使の絵本」…それは、ツクール製アクションゲームが、より高みに進歩した作品でした。
ピクチャー素材を用い、1ドット単位で移動できるキャラクター、「ページをめくる」と言う、演出面での凝り様、そして何よりスムーズな操作性で、各所の話題をさらった作品です。
ただ、作者のさもなー氏は、ツクールと言う枠内では自分の世界を収め切れなかったようです。それ故、次回作の「おばけの行進曲」は、プログラムまで自分で組んだ作品となりました。こちらも、その完成度とやりこみの高さにより、当サイトでもA評価を得ています。
本作「天使の絵本」は、さもなー氏の原点に触れる作品です。「おばけの行進曲」と合わせて、是非お楽しみください。
- (補足)
- 2009.09.28:作者様HPへのリンクを変更
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レビュワー [ 或野 吟山 ] ジャンル [ アクション猫RPG ] 作者 [ star 様(ストレイキャット 様) ] 容量・圧縮形式 [ 解凍前17.6MB(解凍後18.9MB)・lzh形式 ] 製作ツール [ RPGツクールXP(ただしRTPは不要) ] 言語 [ 日本語 ] 備考 [ コンテストパーク2007Winter金賞受賞 ] 配布元 この冬、猫好きなあなたへ
世に猫型の獣人が活躍したり、猫耳の少女が暴れたりするゲームは数あれど、まさに猫そのものが主人公になるRPG、それもここまでの完成度のものはなかなかお目にかかれません! 今回は、猫耳じゃなくて猫そのものが好きなあなた(と私)のためのRPG、「セイクリッドキャット」について語らせてもらいますよ。
さて、タイトルからして「キャット」と謳うこの作品、出てくるのはどんな猫かと言うと、
こんな、いかにも利発そうなニャンコです。
こんな子が、自分のツメで引っ掻いて戦っちゃうんですねー。
ツメで引っ掻きまくって攻撃するのは簡単です。よくあるアクションゲームのようにボタン連打でも連続で引っ掻けるのですが、この作品には便利なことにボタン押しっ放しでも連続攻撃が出せてしまいます。 お陰で、連打で指が痛くなる心配も無ければ、キーボード操作でも気持ち良く遊べるという具合。 ツメで引っ掻く以外にも、サブウェポン(飛び道具)やスキルなどを自由にカスタマイズして自分の流儀で戦うことが出来ます(なぜ猫がそんなこと出来るのか、それはやれば分かります)。戦う、それだけで気持ち良いバトルシステムなので、レベル上げなど苦になることはないでしょう。
そもそも、ゲーム開始時に難易度を3段階から選べる仕様になっており、自分の腕前と環境に合わせて楽しめるのもポイントです。ここまでの自由っぷりは、あの巨匠・リィ先生の作品に勝るとも劣ってはいません。この作品のバトルは、多分今後のツクール製アクションゲームの良い見本となっていくことでしょう。
思えばRPGツクールXPが出て早3年、RGSSによるゲーム製作も随分とこなれてきている感があります。2000系の頃は実現が難しかった斜め移動やドット単位の移動など、ささやかな所で遊びやすさを追求する態度が反映された作品に巡り合う事も多くなりました。これからも、研鑽を積み重ねた作品が出てくるのかと思うと、年甲斐もなくわくわくしてくるのでありました。
また、会話もイベントも半分以上猫中心、猫らしさ満開で展開されます(人間も出るけどね)。ストーリーについて語るのが苦手な私からは多くを申しませんが、猫好きな方にはきっと楽しんでもらえることと思えます。
ただ、ここの読者さんてどれ位の割合で猫好き(「猫耳好き」じゃなくて)なんでしょうか、ちょっと気にはなっているのですが。
というわけで。
猫好きでもアクション好きでも、たとえそうでなくても、試してみる価値のある作品なので、今すぐダウンロード!
管理人コメントこのゲームが金賞を受賞した理由は、にゃんこの魅力以上に、アクションRPGそのものの魅力が盛り込まれていると言う点にあります。
或野さんが示したドット単位の移動・滑らかな斜め移動・豊富なボタン操作もさることながら、今までのツクール製アクションRPGの弱点を踏まえたシステムも見事です。
このゲームでは、バランスゲージ(BG)が0になったときに、初めてダメージを受けるシステムになっています。少々敵キャラに重なる程度なら、構わず攻撃し続ける事もできます。もちろん、飛び道具などの強力な攻撃は、BGの減りも大きくなるため、きちんと避ける必要があります。
装備に限らず、コンボまでカスタマイズできると言う、某・神の手を持つ男バリのアクションへのこだわりも見事です。或野さんのようなにゃんこ好きはもちろんのこと、私のようなわんこ派、そして猫アレルギーの方も、是非ダウンロード!
- (補足)
- 2011.07.03:DL先をVectorに変更。(気ノ懐戎徒 さま、情報ありがとうございます。)
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レビュワー [ 銃鹿 ] ジャンル [ モアイ捕獲ゲーム ] 作者 [ タカヒロウ さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 ハマリ度:8 グラフィック:8 サウンド:9
すいません1年以上前のやつをやりました
ゲームシステム
モアイをなぞるだけ。
ですがこれのおもしろいポイントは
違う所にあります。
ステージの場所
1ステージは普通ですが、
2ステージ浅草そして、ゲスト、ザリガニ
3ステージ人工衛星、ゲスト、アンゴルモアイ
と言う風に結構いい意味で
ふざけてます。
それがこの作品の良さであり特徴です。
補足
- ザリガニ
- モアイの列の最後尾にでてき、
登場時「ohザリガーニ」と片言で紹介(?)される
多分アメリカザリガニ
- アンゴルモアイ
- 月の形をしたモアイ
こすったら30匹分もらえる
管理人コメント無数現れるモアイの中で、100匹集めればクリアですが、ギリギリのレベルでは、クリア後に罵倒されるハメになります。
もちろん、良い評価をもらうためには、100匹・200匹では足りません。より精進が必要になります。
ただ「なぞる」とは言っても、ある程度ポインタをモアイに合わせていなければ「取った」とは認識されません。ガチャプレイが通用するほど、この作品は甘くないのです。何てったって、「日本ゲーム大賞」受賞作なのですから!
さあ、貴方も、MSR氏のファンキーな声につられて、Let's Play!
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レビュワー [ 大輔 ] ジャンル [ サバイバルアクションアドベンチャー ] 作者 [ Blue Sky! さま ] 容量・圧縮形式 [ 27MB・LZH ] 製作ツール [ RPGツクール2000 ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 ああこれでフリゲレビューするの10作品めなんですね俺。
という感慨も実は別段ないのでとっとと始めたいと思います。この作品は、前作「Moonlight Labyrinth」にてプレイヤーの心胆を大いに寒からしめたBlueSky!様の最新作となっております。
なので、内容はセイリン様の前作レビューから推して知るべし。以上です。すいません嘘です。
このゲームの主人公「藤堂晴香」はある事情で体にヤバイモノを仕込まれ、ゲーム時間にして3日以内にそれに対応する抗体を注射しないと●からパックリ(中略)なことになりますので、それを阻止するのが当面の目的になります。
舞台は半魚人だの足の生えたピラニアだのがうろつく魔境と化した「島」。この島を自分ひとりで調べ尽くすのはまず不可能なので、連れ込んでしまった仲間とか、島にまだいる別の人間とかを使いましょう。別にアプローチをかけずとも、彼らは時間変化とともに勝手に移動したり調べ物したり、ピンチに陥ったり死んだりしますので、適宜助けるなり見殺しにするなりして、生き残る術を勝ち取りましょう。但し、この時間変化というのが曲者でして、本作では決められたポイント(複数存在します)を通ることで時間が経過していくのですが、「何か前通ったあそこが怪しかった」とか「前方の敵は強大なので転進するぜ」とかでも容赦なく時間が経過することがあるので、初回のプレイはまず無駄に時間を費やして●からパックリ(中略)なエンディングを迎えることでしょう。俺ですか?こう書く以上は当然(そして2回目も)やらかしましたが何か。
しかしデッドエンドでもちゃんとプレイ評価画面が出て、ヒントがいただけるので、ノーマルエンド程度ならば3~4周まわれば何とかなってしまうというこの絶妙の難易度。まあ、その過程で何十人×エンディング12個分の晴香さんが
- 半魚人にハグされた上でアムアムされる
- 陸をうろつくピラニアに囲まれ首を切られる
- クラゲが頭に吸い付いてきてンンンーーーッ!!!される
- ラブリーな巻貝に足をモシャモシャいかれる
- ●●に肩、胸、とどめに頭(以下略)
などの無惨な死を遂げ、その結果プレイヤーの心に一生消えないトラウマが生じても、一切の責はこれらの死に様をゲーム中にふんだんに取り入れ、かつそれを前作以上の見事なドット絵(ダメージが蓄積すると晴香さんの目が空ろになったりとか、とにかく芸が細かい!)で魅せて下さったBlueSky!様にありますので、その点はご了承下さい。
と、俺からは以上ですが、まあニコニコ動画のアカウントがある方はこちらの「寄生ジョーカー 死亡集」(少々のネタバレがあります)もあわせてお楽しみ下さい。
管理人コメント前作「Moonlight Labyrinth」も相当なモノでしたが、今作「寄生ジョーカー」のマゾさは、それ以上です。
大輔さまのレビューにある通り、「寄生ジョーカー」は、ただ移動するだけで死に近づいていきます。1周2周で極めることは不可能です。
高ランククリアのためには、最短攻略ルートを確認し、重要アイテムの隠し場所を正確に覚えた上で、ボスキャラ対策の正確な操作が必要と、これ以上は無いほどのマゾさに耐えなければなりません。
もちろん、そんな繰り返しプレイに耐えられるグラフィック・ストーリー・システムの作り込みは、流石BlueSky!さまと言えるでしょう。
ググれば、攻略サイト、プレイ動画、そして萌え絵まで見つかるほど、このゲームにのめりこんだ方々はいるのです。(ちなみに、どれもちょっぴりネタバレなので、閲覧注意と言うことで。)
- (補足)
- 2008.07.06:本作品は、現在DLできません。
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レビュワー [ ヴァ九段 ] ジャンル [ Contra ] 作者 [ classicgames.cn さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 英語・中国語 ] 配布元 ハマリ度:8 グラフィック:5 サウンド:8
魂斗羅
DL先のリンクが激辛の規約違反なのを気にしながらヴァ九段がContra 20th Anniversaryを送りいたします。
ヘタゲーマーの私では最初のステージ突破すら敵わなかったので、レビュー内容には捏造があるかもです。
アーケード時代 恐ろしく売れた名作 その名は
( ゚∀゚)o彡゜魂斗羅!魂斗羅!
GB以上の世代なら知らない人はいない超名作アクションシューティング その名は
( ゚∀゚)o彡゜魂斗羅!魂斗羅!
ともかく今回のレビュー物は魂斗羅をフラッシュに移植?した物。
FC版の魂斗羅を実機でプレイした経験があるのではっきりいえます。
まんま。本当にまんま。
内容の説明など魂斗羅には不要なり。 と、逃げる。
魂斗羅好きも、レゲー好きもやってみてください。
ハマります。確実に。
問題と言えばFC版に比べて少々グラフィックが劣化した気がするところでしょうか。
でもマジで面白いのでこの手の作品が好きな人はやってみてください。
クセになります。
説明不要っぽいのでこれで終了 逃げる。
管理人コメント本来は、作者様HP(中国語サイト)にリンクを張りたかったのですが、何故かクソ重いため、やむなくミラーサイトにリンクを張らせていただきました。
元々のアーケード版・FC版自体が「高難度」と評される作品ですが、"20th Anniversary"でも、その部分は完全移植されています。
キーボードでは操作が上手くいかず、もどかしい方がいるかと思います。そういう方は、パッド対応したDLバージョンか、JoyToKeyを使うなりして、対応をお願いいたします。
本当に爽快感あふれるゲームです! ストレスが溜まっている方、是非プレイ!
- (補足)
- 2012.02.26:リンク先を変更