■ 投稿レビュー アクション 38 | ||||
無題2 | 包丁少女幻窓曲 Memories of Replica |
ジャンクエデン | Zerox Residuum | Zombie Kill of the Week |
Totally Tiny Arcade | Candy Blade! | Virax | XIAOXIAO NO.9 Fight Man |
Vampire Blaze (2) |
レビュワー [ ウジャB ] ジャンル [ ゴチャ混ぜカオスアクション ] 作者 [ 問屋(ゼン) さま ] 容量・圧縮形式 [ 13MB・ZIP ] 製作ツール [ アクションエディター4 ] 言語 [ 日本語 ] 備考 [ パロディ、内輪ネタがふんだんに含まれています。 ] 配布元 ハマリ度:8 グラフィック:8 サウンド:8
どうも、初めまして。制作しながら始めてレビューもしてみるウジャBです。
「無題配布ページへのリンク、紹介や攻略はご自由に。」って書いてある事ですしレビュー書いてみます。このゲームはとにかく楽しい! それに尽きます。
個性的かつダーティーでシュールなキャラが談笑していたり、ファンタジー系のアクションだと思ってたらメモに借金の取立て(!)があったり。
割と硬派な作りですが押さえるべき点を押さえているので挑戦しようという気になれます。
唯やはりというか作者の個性を前面に押し出しているからか欠点もありますね。
- 制作ツール関連の内輪ネタやマニアなネタが多すぎ
- 主人公のメインショットが少し弱い
- 色々ありすぎて一部統一感に欠ける節がある
製作者の「俺は作りたいものを作っただけなんだ!!」という声が聞こえてくる気もしますがややプレイヤーへの配慮に欠ける気も……。
ハマリ度
時間に余裕がある時に気軽にやれる感じですね~。
中毒性が余りないのとストレスフリーとは言えないので減点。
とにかく何も考えずに笑えます。ブラックジョークや風刺等、結構黒いネタもあるので暖かい気持ちにはなりませんが、テンション上げたい時は是非。グラフィック
複数人が作った素材を使っているとの事で、案の定クオリティも画風もバラバラですが、まぁそれがあの独特の世界を築き上げている様にも感じます。サウンド
ほぼ全部耳コピでやってるBGMの著作権とか大丈夫なんでしょうかねぇ。
作者のコダワリみたいですし、まぁ4年も持ちこたえてますから多分大丈夫でしょうけど、BGMに関しては念のため置いておいて効果音の方に行きましょう。
主人公の声カッコイイ! 特に死亡時の「うわぁぁああぁぁあぁあ!」ってのハマるとうっかり死んだとき叫んじゃいますね。では、私はこれで。
管理人コメントこのゲームの登場人物は、「アクションエディター4」のサンプルゲーム「レジェンドオブヤシーユ」のキャラクターを利用しています。しかし、オリジナルよりもヤシーユは凛々しくなり(あくまで比較上…ですが)、大柄な敵キャラも出てきています。
ただ、「アクションエディター4」自体がゲーム製作ツールとしてはマイナーな代物。その内輪ネタが豊富なこのゲームは、更に初心者が手を出すには厳しいものがあります。
本家「ヤシーユ」シリーズのラスボス「サンタ」が、何の説明もなくOPから出てくるので、知らない人は流されるしかありません。
もちろん、操作自体はスタンダードなので、ストーリーについていけなくても楽しむことはできます。
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【 包丁少女幻窓曲 Memories of Replica 】
レビュワー [ ヴァ九段 ] ジャンル [ 探索アクションゲーム ] 作者 [ あとりえいずみ さま ] 容量・圧縮形式 [ 311MB・ZIP ] 製作ツール [ Flash ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 ハマリ度:10 グラフィック:10 サウンド:10
休んでいる暇は無いぞ、さあ夢探索だ!
考察と二次創作に始まり、グッズ、漫画、最近では小説化にまで至り、もはやアニメ化の道すら見えている(気がする)『ゆめにっき』
本作はその二次創作です。
同作者の『包丁少女幻窓曲』とはシステムや雰囲気の近い別の作品となっております。が、公開から間も無くサイトの消滅によって配布が終了し、長らく手に入れる事が困難な一本となっていました。これはその配布が終了したバージョンからストーリーを削除し、一部演出の変更・ボスの変更・セーブルームを増設するなどの改変が加えられた作品です。本作の特徴は横スクロールの探索アクションであるという点であり、システム周りや演出、ゲーム構成を一言で表すなら……
『悪魔城ドラキュラ 月下の夜想曲』にとても、限りなく、それはもう近い物となっております。
それが私の心に響きました。それは、もう、とっても……
――そう、悪魔城ドラキュラです! 名前を見ただけでテンションが上がってきますね!
こんな場所で書くのもアレですが私はドラキュラ後期の探索シリーズが大好きです! 具体的には、携帯機の探索ドラキュラと月下の夜想曲は全てプレイ済みです! 現在一部界隈で有名な某プロデューサーを崇め奉るくらいには大好きです。そう、大好きなのです!
そんな私が、このゲームを見つけ出した時の感動が分かるでしょうか。
私にとっての探索アクションゲームの理想値とはドラキュラでありメトロイドだった訳です。フリーゲームにも幾らか同ジャンルの作品はありましたが、ここまで理想値に近い作品を私は他に知りません。
さて、前置きはここまでにして、ゲーム内容の紹介……の、前に主人公の紹介へと移ります。
本作の主人公は窓付き……では、ありません。
64分の1の確率で混沌とした悪夢的怪物に変貌する事でおなじみの、『ポニ子』が主人公となっています。
そのグラフィックがこちら。
いや、真ん中に居る奴らは誰だ、ああ、窓付きに! 窓付きに!
元のポニ子をご存知の方は、これがどれほど大人っぽく八頭身に仕上げられているかが分かると思います。
ポニ子ッッ可愛いよおかわいいいよォポニ子ォォアアァァアアァッ!!
さて、ゲームシステムの説明に移らせていただきます。
本作はよくあるアクションゲームの例に漏れず、ダメージを受ければHP、特殊な動作を行う事でSPを消費します。ただ、これらのゲージはレベルアップでは殆ど上がらないので、探索して強化アイテムを見つける事で上昇させる事になります。
ボタン操作は移動・攻撃・特殊攻撃・ジャンプ・バックステップ(アイテム購入によって使用可能)というかなり分かりやすく、基礎的なドラキュラ型探索アクションに必要な要素は全て持ち合わせています。感覚的な操作で上手く動くのは難しいですが、バックステップの無敵時間を有効活用できるくらいに慣れれば、かなり楽に操作が出来るでしょう。特に本作のバックステップは移動距離や無敵時間に優れ、攻撃キャンセルの性能も持ち合わせているので、とても使いやすく出来ています。
そして、このゲームの基幹システムとなるのが、ゆめにっきで言う『エフェクト』、本作では『レプリカ』による特殊攻撃です。
これはドラキュラで言う『武器』『ソウル』『グリフ』などに当たるアイテムであり、特殊な攻撃の他にも、サブ武器として機能する物。サブ武器である銃に特殊効果を加えたりする物、特定のステージで行動を阻害する物を無効果する物、そして高速移動する物なども存在します。
このシステム周りは非常に面白く、このゲームの評価点として大きな物となっているのが『装備していないレプリカでも、手に入れてさえいれば特殊攻撃をコマンド操作で使える』という点です。普通、この手のゲームでは装備した武器の攻撃だけを使える物ですが、この作品は違います。確かに装備しておけばワンボタンで使用できますが、装備していなくとも取得しているだけで特定のコマンドによって発動させる事が可能なのです。
これは本当に素晴らしく、特定ステージの障害となる物から身を守ったり、高速移動効果を持つレプリカを装備しつつも強力な特殊攻撃が行えるという利点が存在し、尚且つコマンド入力はかなりマイルドな判定に仕上げられているので、中々発動せずにストレスが溜まるなどと言った事は殆どありません。
私の文章で面白さが表現できるとも思いませんので、スクリーンショットを用意いたしました。
以下は、私がメインで使うレプリカです。
『ぼうしとマフラー』
いわゆる回転斬りその1。
それなりの範囲に連続攻撃を加える事が可能な為に、とても使いやすく序盤から中盤の間くらいで手に入り、終盤までお供になる。
多段ヒットすれば周囲の敵を一掃出来る上にコマンドでの発生もかなり簡単な部類に入っていて、最終盤では装備はしないが特殊攻撃は多様するという結果になりました。
『なまくび』
いわゆる回転斬りその2。
上記の回転斬りとは異なり縦に斬る形となっていて、その効果範囲は巨大の一言。
判定が大きく、ザコ戦では邪魔な敵を一掃し、ボス戦でもかなり便利に働いてくれる。
与えられるダメージも大きく、これが有ると無いでは難易度が若干変わる気がするくらいの存在感を放っています。『タオル』
鞭です。女王様プレイに使うのかどうかは分かりませんがポニ子なら有りじゃないかな、と思ったりもします。
そしてこの鞭、どこぞのヴァンパイアハンター一家が使う物より遥かに高性能な物となっています。
具体的には、前方の中距離に届く広い範囲と背後の人一人分くらいに攻撃判定が有り、更に六方向に攻撃が可能で空中の鬱陶しい敵にも対処できます。鳥やメデューサヘッドに叩き落されたりするハンター達の使う判定が狭くてショボイ(失礼!)鞭とは比べ物になりません。
多段ヒットは見込めない物の、(ちょっと工夫すれば)序盤から手に入るレプリカとしては優秀な部類に入るでしょう。
『ふとる』
投げられる遠距離武器。
攻撃範囲も威力も高く、その分使用するSPは多め。
その代わりに遠距離へ巨大な攻撃を行う事が出来て、敵が大きければ大きい程に大ダメージが見込めるので、ボス戦では遠距離から安全に攻撃が可能。反面、小さい敵へのダメージは殆ど期待できないが、使い勝手はそれなりに良い。
画像では分かりにくいですが、そのエフェクトを簡単に言い表すなら……デス様の鎌みたいな物でしょうか。
『こびと』
必殺技の様な物。
大技の為に相応のSPは消費しますが、縦に高速で連続攻撃を加える事が出来ます。
ボス戦・ザコ戦共に大ダメージを与えられるので、大型ザコなどへの攻撃、ボスへの連続攻撃に有効な扱いが可能。
暴発も多いのですが、上手く決まれば大抵の敵に対してかなりの成果を上げられるでしょう。
欠点が有るとすれば、手に入るのが終盤だという点でしょうか。
以上、レプリカ紹介は終了です。
こういう特殊攻撃をバンバン使っていると、やはりSPの消費が心配になるでしょう。
でも、大丈夫。通常攻撃をヒットさせるだけでSPは回復しますし、そうでなくとも自動回復が行われています。
しっかりと強化を進めているならば、よほどのボスでなければSPが尽きる事は少ないと思います。
さて、肝心の探索部分のレビューです。
一言で言い表せば、迷路と言うべきでしょうか。特に終盤の迷路ぶりは凄まじく、似たような背景が間違いなく意図的に配置されていたり、正解の道かと思えば無限ループだったり、アイテムは手に入ったけど行き止まりだったり、そういう光景が頻発します。あまり迷うのが苦手な人にはおススメできませんが、探索アクションが好きな人なら全く問題にならないでしょう。
本作はレプリカと強化アイテムに加え、コレクション要素に家具なども配置されています。『月下の夜想曲』にも有りましたね。
ですが、こちらの家具の中には、実は……(ネタバレ反転)
当然ながらコンプリートしなくともゲームはクリアできるので、あまり時間をかけて探索はしたくないという人も安心です。
妙なバットエンドイベントなども存在しないので、余計な事は考えずにプレイできるかと。
さて、本作のレビューは以上です。
私はこの作品をとっても、物凄く、凄まじく楽しみました。隠しボスやラスボスは超強いですが、そこまではサクサク気楽に勧めるのでライトユーザーの方にもおススメです。少なくとも『探索型ドラキュラ』より簡単で(何度も言うけどラスボスと隠しは以下略)、ジャンルは違いますが原作の『ゆめにっき』よりは敷居が低く、雰囲気ゲーが苦手な方でも明確な楽しさを打ち出しています。
旧バージョンにはストーリーが有りましたが、こちらには有りません。その点は賛否有るでしょうが、私はどちらにせよ楽しめたと感じています。何故なら、どちらにせよゲームの内容は面白い物だからです。
そして、原作『ゆめにっき』をプレイ済みの方は有名なキャラクターを見つけて楽しむのも有りでしょう。そうでない方は、純粋にドラキュラ系探索アクションとして楽しんで欲しいと思います。
【評価点解説】
ハマリ度:10
もう言葉にならないくらい大好き。月並みな表現で言うなら『愛してる』、です。
私がフリーゲームへ傾けていた理想値に限りなく近く、また限りなく理想を超えた作品でした。
本当の所は百点満点と行きたいのですが、残念ながら満点は十点です。
ただし、雰囲気や(ジャンルが違うので当然ながら)システムの面では原作『ゆめにっき』とはかなり離れています。
グラフィック面はともかく、全体的な印象は本当に『悪魔城ドラキュラ』なので、原作の雰囲気ゲーとしての性質を期待する方には、少しおススメできないかもしれません。グラフィック:10
グラフィックの評価は、『大好きだ』とだけ言えば伝わるでしょう。だから、まあ、これを見てください。
ね?隠しボスには勝てなかったよ……
サウンド:10
前述した様にゆめにっき的な要素、この場合はサウンドを期待するのは少々違うかと思います。
二次創作にこういう事を言ってしまうのもどうかと思いますが、この作品はグラフィック以外の大部分がドラキュラ寄りです。
ゆめにっき的というか、サイケな雰囲気を演出する様なBGMはほぼありません。
しかし、ゲームミュージックとしては十分に良い働きをしています。少なくとも、点数を下げる理由が見つからないくらいには。【不満点】
大好きなゲームであり、私の中では十本の指に入る作品だと確信しておりますが、夢中になり、集中してゲームに没頭していくが故にプレイ中の不満などは発生します。基本的にはストレスにならない部分でも、熱中すると気になってくる物です。
以下に、主に感じた物を列挙させていただきます。
1.ジャンプアクションの判定が若干厳しい
即死する落とし穴などはほぼ(ここ重要)無いので死にはしませんが、ジャンプ→落下→またジャンプと、何度もやり直している内にストレスになる部分は確かに有ると感じました。
しかし、二段ジャンプが可能になれば瞬く間に問題は解決しました。2.難易度調整
これはオマージュ元であろう『探索型ドラキュラ』にも言えますが、ごり押しが可能である点です。まずHPを強化し、レベルを上げて強力な技を連打する。これだけで大抵のボスは沈みます。
(ラスボスと隠しボスだけは超絶例外)
敵に倒される事でのゲームオーバーはかなり少ないと言えるでしょう。(あくまで、スタンダードモード&ラスボスと隠しボスは抜きにした話ですが)
ただ、私見ながらドラキュラ型の探索ゲーの醍醐味は『新しいアイテムの発見・探索』だと思っております。歯応えのある難易度で楽しませるタイプの横スクロールアクションとはそもそも雰囲気が違い、敵をサクサク倒しつつフィールドでアイテムを探し回る事こそ、このジャンルの楽しさであり、低難易度はむしろ評価点になるのではないか、とも考えています。
そして、本作では仰け反りの少なさ・攻撃中の仰け反りが無い、などのテンポを良くする工夫が感じられる為、やはり本作での難易度の低さはゲームをより楽しめる要因となっていると思われます。3.ヒントの少なさ・マップが無い事
新バージョンでは元々存在したストーリーが完全に削除されています。想像力を働かせるという昔から続くゲームの醍醐味は強くなりましたが、それで探索の範囲が広がったかと聞かれればそうでもなく、むしろ攻略のヒントなどが無くなってしまったので少し遊びにくくなった印象も見られます。
ただ、これは新規で遊ぶ方には何の問題にもならないでしょう。手探り感が増していて、自分で考える事が出来る範囲は広くなりました。
4.探索……できなくね?
探索ゲーというジャンルに文句無しで位置する本作ですが、その進行は(元々がストーリーベースで進行するゲームだった為か)ドラキュラと同様にほぼ一本道です。マップごとでの探索は可能ですが、一本道から外れる事は基本的に出来ません。
しかし宝探し要素は十分に有るので、そういう意味での探索は楽しめると感じました。
5.レプリカの特殊攻撃や効果が殆ど原型を留めていない。
登場キャラクターはそれなりに姿を保っているのですが、手に入れたレプリカによる攻撃はほぼ何の関係が有るのかも分からない状態です。具体的には、上の画像を見ていただければ……
勿論、『こびと』などは「よく考えてるんだなぁ」と感じるくらい再現されていて、全てが全て関係無い物に見える訳ではありませんが。
本作には、以上の様な不満があります。オマージュ元と思わしき ドラキュラと同じ様な不満が出るのは、流石と言いますか……脱帽物です。
不満は、あります。ですが、私はこのゲームにオール十点を付けます。軽い気持ちで満点を入れている訳では絶対に有りません。
『それ以下の評価など、絶対に付けたくない。満点以外は有り得ない』
そう思ってしまうくらい素晴らしいゲームだったのです。なら、この程度の不満など憑き物(誤変換に非ず)でしょう。
【雑記】
この作品を『レビューしたい、私と同じメトロイドヴァニア(メトロイドやドラキュラの様な探索アクション)に飢えた獣達に教えたい……』と考え続けていた自分が再配布を知った際、思わず「ふっっかつ! MOR復活! MOR復活! MOR復活!」と叫んだ気持ちも分かっていただけるかと思います。
もう、歓喜の余りDLしてクリアして、レビューを書くくらいです。というかこの部分はDLしている最中に我慢が出来なくなって書きました!
これ以上熱狂し、想いを叩き付けたレビューを自分はもう書かないし、書けないだろうと思います。現在のフリーゲームのハイスペック化にPCが着いていかず、半ば引退した自分が気紛れでちょっと復帰しようと思って紹介サイトを回り、このゲームの再配布を知った時はもう、自分が今まで更新チェックを行ってきたフリーゲーム紹介サイトの数々に感謝の言葉を送りつつ、まだ錆びていなかった自分のゲーマーとしての『運命のゲームに出会う勘』という物を賞賛したい気分になりました。
そして、このレビューを書くと決めた際もドキドキが止まりませんでした。何せ、一年以上前からレビューしたくてたまらなかった作品なのです。私が出来るあらゆる技術や表現を用いたレビューにしようと思っていました。そんな訳でいざ一年と半年ぶりに筆を取ってみると、そんな気持ちは吹き飛んでしまいました。素直に、全力で思いを綴ろうと思ったのです。
ただ、生まれて初めてHTMLで投稿しています。つまり、パソコン作業全般を苦手とする致命的な機械音痴であるこの私が、この形式での投稿に踏み切るくらいの大傑作だと思っていただければ幸いです。
そして、もう一つ。これは直接の評価には繋がらないかもしれませんが、本作は9年前のノートパソコン、しかもメモリが512MBも無く実メモリに至っては100MBも無く、経年と長年の使用によって処理速度が落ち、現在では動画サイトの視聴すら覚束無いウルトラ低スペックのPCでも余裕で動作しました。多数の敵が存在する場所では重くもなりましたが、大抵は軽快に動作します。この点が無ければ、私はこのゲームに出会えませんでした。
ついでに、ゲームの説明書にも書かれていますが、ゲームパッド非対応です。私は昔のバージョンをキーボードで、今のバージョンをJoyToKeyによってゲームパッドでプレイしました。結論から言えば……ゲームパッドの方が楽しく遊べるかと思います。
そして、最後に。
レビューの許可をしてくださったあとりえいずみ様、このゲームを生み出してくれた事、再配布に踏み切ってくれた事、そして私のレビュー申請に快く許可をくださって……
本当に、本当にありがとうございます!
管理人コメント本作はブラウザを介さずスタンドアロンで遊べるゲームですが、Flashで制作されたソフトです。必要スペックの小ささもゲームパッド非対応という仕様も、Flash製作ゆえのものです。
ちなみに、私は最初にDLしたゲーム画面を見て、「ヴァ九段さんのキャプ画像とまるっきり違うな…?」と思いながらプレイしていました。間違えて無印の「包丁少女幻窓曲」の方をDLしていました。
公開サイトで「メモリーズオブレプリカ」と書いてある方が、今回ご紹介いただいたゲームです。もちろん、無印の「包丁少女幻窓曲」の方も低スペックで本格的な探索アクションを楽しめる作品です。併せてDLしてください。
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レビュワー [ 天ノ原 ] ジャンル [ ロボ組み換え2Dアクション ] 作者 [ 耕 さま ] 容量・圧縮形式 [ 15MB・ZIP ] 製作ツール [ WOLF RPGエディター ] 言語 [ 日本語 ] 備考 [ 第五回 WOLF RPGエディターコンテスト 総合4位 ] ダウンロード 破壊活動に勤しむ、楽園の黒犬。
大型空中艦エデンに所属する傭兵ブラックとなり、人型兵器オーバードアーマー(以後OA)ケルベロスを駆って様々な任務を遂行しましょう。
本作は、自機のパーツを組み替えて任務にあたり、報酬を貰うという流れを繰り返す、「アーマードコア(以下AC)」を非常に意識した造り‥‥というか、パイルバンカーを「とっ突き」って呼んでるあたりまんまじゃないデスか‥‥。日常的に兵器が市街を蹂躙し、金と力で全てが解決される退廃的世界観に、「巡り廻る。」にも見られた耕節とも言うべき独特の台詞回しや耳が組み合わさり、何とも不思議な味を醸し出しています。
引き撃ちや小ジャンプ移動(詳細はAC関連のコンテンツを検索のこと)が有効なテクニックとして機能する辺りも、AC1からのファンとしては嬉しい事ですな。ウディタでガチのメカアクションができるというだけで、私としては感無量でありますが、難易度は高めです。弾速が高い上、敵が雑魚のガードメカからボス格の敵OAに至るまで、一様に硬い硬い。攻撃には実弾・エネルギー・爆発の3属性があり、自分含む全ての機体は、最も秀でた属性防御がカラーリングで分かる様になっています。各ミッションに対応した属性の武器・パーツを装備しないと、一向に敵を破壊できないのにこっちはゴリゴリ装甲を削られるハメに。
また、時間制限ミッションも、上下幅が広いマップでかなり短い制限時間での移動を強いられる事が多いので、足・ブースター・ジェネレーターといった機動力関連のパーツ選択を間違うと乙ります。「三角跳び」とそれを利用した「壁登り」(壁に向かって方向キー+ジャンプボタン押し続けで、ブーストエネルギーを消費せず壁を駆け上がる操作。「ダカダカダカダカ」という擬音が似合いそうな怪しい動作だが重要)のマスターは必須です。
武器・パーツは属性抜きにしても、非常に個々の挙動にクセがあるものになっています。また、当然と言えば当然ですが、同じ武器でも3D→2Dの差で使い勝手が全く違うものに。ACでは密着状態での直当てくらいしか活路が見出せないロマン武器だった設置爆弾が、Z軸の概念が無い本作では、対OA戦で逃げ回りながらばら撒いているだけでゴッソリ敵の装甲を削れる優秀武器になっておりました。
かと思うと、元フローターの私としては「本作のホバー脚、慣性強すぎる上にカスッただけでメチャメチャ吹っ飛ばされるじゃねえかよ! 使いにくいよ!!」と涙目になる部分もあったりします。
まぁ涙目はさておき、慣れない内は初期のライフル・エネルギーブレード・ミサイルのカテゴリから選択するのがオススメですな。比較的クセが少ないカテゴリであり、どの属性耐性の敵にも有効に対処できる組み合わせです。ミッションに失敗し、ホワイト艦長から「駄犬がっ」(駄目犬にあらず)とお叱りを受けるのは一度や二度では無いでしょう。更に、一定期間毎に金銭徴収されるという恐怖の規約もあり、もう大変です。何としてもミッションを成功させないと、首が回らなくなります。
幸い、一度クリアしたミッションは報酬が半減するものの何度でもトライ可能なので、練習や新パーツの試行も兼ねてやっておきましょう。
また、機体の残骸は回収して換金できるので、敵を倒したらまめに拾っておく事も大事です。無数の鉄屑を生活の糧とする、まさにジャンクの園です。
ミッション中のグラフィックは、計器表示、機体と弾の属性を表す色の他はほぼモノトーン。しかし、実際にプレイしてみると、機能性を重視したシンプルイズベストなデザインである事が分かります。ゲーム内容がしっかりしていれば、グラフィックは記号だけで充分という良いお手本です。
ただ、ロックオンを示すマーカーが1ピクセル幅の線のみというのは、視認性の上で減点ですか。本作は選択武器によっては画面外の敵をロックする事も可能ですが、それを示す線が非常に見辛い。特にロックオン完了までは白線なので、ほぼ背景に溶け込んでしまい、気付かない内に別の敵をロックしていたという事がよくあります。点滅するなり工夫は欲しいところです。
ゲームとは直接無関係ですが、母艦エデンだけディティールまでカッチリ描かれているので、若干背景から浮いてしまっているのも気になりました。航空力学的にあのデザインはどうかって? そこは気にするな!!難易度は高いですが、メカゲー好きならば是非プレイして頂きたい作品です。罵声と砲弾が飛び交う地獄の楽園生活、体験してみませんか?
管理人コメント独特のロックオンシステムを持つ本作では、上手く操作法に慣れないと、最初のステージから死にます。↑キーでターゲットを、↓キーで武装を切り替える操作は、ジャンプ中や攻撃中に意図しないものに合わさってしまい、慌ててしまいます。
それでなくても、武装と敵の相性を考えないと、狙ってるはずなのに当たらない、当たってるはずなのに死なない…と、一見ではまず勝てないバランスになっています。
ほとんどの「一発死んですぐさま再プレイ」なマゾゲーとは異なり、「勝っても負けても一定期間毎に金銭徴収される」というシステムとホワイト艦長により、真綿で締められるようにジワジワと苦しみが来るゲームです。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ マップ探索アクション ] 作者 [ Nik Sudan さま ] 容量・圧縮形式 [ 45.5MB・ZIP ] 製作ツール [ GameMaker ] 言語 [ 英語 ] 配布元 悪のロボット軍団Zeroxを倒し、地球を取り戻せ!
というゲームボーイ調のアクションゲームです。
【操作方法】
- 十字キー:移動。↓でしゃがみ
- Z・Aキー:ジャンプ・決定
- X・Bキー:攻撃
- SHIFTキー:武器切り替え
- ESCキー:ゲーム終了
- F5キー:セーブ
- F6キー:ロード
このゲーム、そこそこ長いのでセーブ&ロードは必須とも言えるでしょう。
ボスを倒すことにより新規に武器を入手できるのですが、SHIFTキーで武器を切り替えることが可能です。
銃、爆弾、ミサイルなどがありますが、ミサイルは座ったまま攻撃ができません。
爆弾が無いと、壁を破壊することができません。
それらのアイテムが無いと進めない箇所が多数ありますので、行けない場合は別ルートを進みましょう。【概要】
さて、このゲームはマップ形式になっており、目的地に移動するまでの道中がアクションステージとなっています。
途中で、武器パワーアップマスや、ボス面マスなどもあったりします。ボス面のマスはドクロの状態になっているので、ひと目で分かるでしょう。
大型のボスと戦うことになりますが、まずはパターンをまず掴むことが大事です。
敵の攻撃はかなりの大ダメージを食らってしまうので、ゴリ押しはあまりしない方が良いでしょう。
倒した場合には、新規に武器をゲットすることができます。
道中のパワーアップマスを経由してからの方が、倒しやすいかもしれません。このゲームで面倒なのは「戻る時には、来た道を再度経由しないといけない」ということです。
このことから、途中でどんどん雑でゴリ押しなプレイ形式になっていってしまいました・・・。
ええ、ともかく面倒なんですよ。
音楽、世界観は良いけれども、できればもう少々ゲームバランスを改善して欲しかったです。
管理人コメントアクションステージは短く簡単目なのですが、とにかく行ったりきたりが多発するのが難点です。油断してると余計な箇所でダメージを喰らい、後のボス戦に響いてきます。
爆弾などを手に入れて、徐々にステージを切り開いていく楽しみはありますが、その破壊する壁も行ったり来たりの度に復活するのが困りもの。爆弾は敵を攻撃するのには不向きなので、壁を目にするごとに爆弾と銃を切り替えなければならず、余計に面倒くささが募ります。
本当に、この道中の面倒くささが、唯一にして最大の欠点ですね。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ ゾンビ討伐アクション ] 作者 [ Panic Art Studios さま ] 容量・圧縮形式 [ 27.6MB・ZIP ] 製作ツール [ Panic Art Studios さま ] 言語 [ 英語 ] 備考 [ アンドロイド版は https://play.google.com/store/apps/details?id=com.panicartstudios.zkotw ] 配布元 フィンランド製ゾンビ・アクションゲームです
【概要】
フィンランドと言ったら、何を思い浮かべますか?
サンタの国、ムーミンの国、NOKIA・・・そう、メルヘンチックでファンタジーですよね。
でも、これはゾンビです。そうなんです、ゾンビです。というわけで、このゲームはゾンビハンターになって湧き出てくるゾンビを討伐していきます。
ゾンビを倒して武器をパワーアップ!それだけ。単純明快ながらも、いろいろと考えて進まないといけないのです。【操作説明(メニュー画面)】
STARTでゲームを開始します。
ステージを選択したり(初期設定では警察署のみだが、10ZKWコインで別ステージを新規に開放できる)、仲間を増やしたりすることが出来ます。
最初に選べるゲームは、プレイヤーのレベルを上がるWWZ(World War Z)モード、スコアアタックをするSURVIVALの二種類です。
プレイヤーのレベルが20に到達するとCHALLEGEモードがアンロックされます。
ゲームを進めていくためにも、まずはWWZモードをジャンジャン進めていきましょう。OPTIONSでは、血が出るか出ないか、演出を見るかカットするか、フルスクリーンモードかミニにするか、などといったことが選べます。
PLAYERでは、ポイントを割り当て、パワーアップすることができます。
パワーアップにも数種類あり、SKILLSでは回復速度、銃のリローディングの早さ、攻撃力などを増幅させることができます。
WEAPONARYでは新規に武器を買うことができ、PERKSでは特殊モード割り当て(ヘッドショットで攻撃力増加、初期装備がデザートイーグルに、など)の追加、CLOTHINGでは服装の変更をすることができます。【操作説明(ゲーム内)】
さて、操作方法とゲームの進め方について説明しましょう。
- A・Dキー:左右に移動
- Wキー:ジャンプ
- Eキー:新規武器購入・強化、ハイジャンプボタン(下にある赤いボタン)・通路のアンロック、仲間の蘇生
- マウスカーソル:撃つ方向の調節
- 左クリック:ショット
- 右クリック:グレネード
- 1・2・3キー:武器の変更
左上の骸骨の隣にある数字が「今現在ステージに居る」敵の数です。
この敵を全て倒していくと、ラウンド数が増えていきます。
最初は初期武器でも余裕で倒せるのですが、どんどん増えていき耐久力も上がっていくので通路を開放し、新規に武器を入手・強化したりして進めていくのがこのゲームの主目的です。
「$」マークのアイテムがお金が増える、救急箱マークが「体力回復」、注射マークが「攻撃のペースが一定期間早くなる」ものです。敵を倒したら落とす場合があります。武器を使用する時は、残弾数に気をつけましょう。「NO AMMOS」と出てきた場合は弾数を使い果たしたので、その武器は使えません。
即効で1・2キーを押し、武器を切り替えましょう。3を押すとデフォルト武器のKATANAを使うことが出来ます。ただし、威力はとても弱いです。
個人的にオススメ武器はチェーンソー。射程距離が驚異的に短いのですが、攻撃力はかなりあり敵をどんどんなぎ倒していくその様はまさに痛烈です。
一定数のゾンビを倒すと、スキルポイントがもらえ、メニュー画面でステータスを強化できます。
さらに、ZKWポイントというポイントもゲーム内で手に入るので、同じくメニュー画面で各種武器、服装、スペシャルスキル、新規ステージの開放などを購入することも可能になります。ステージ内にある携帯電話を入手することで、新規に仲間をメニュー画面にて増やすことが出来ます。攻撃能力が飛躍的にあがりますが、AIがあまり頭が良くないのではぐれたり、勝手に行動をしたりと難があります。
ですが、仲間は「自身のHPがゼロになった時」に回復してくれることがあるのでこれは非常に助かります。逆に、倒れた仲間を助けることも出来ます。
(一定期間が過ぎると死んでしまうので注意しましょう)
その他、冷蔵庫はランダムで何か武器が入っていますが、数回使用すると消えます。特定のレベルになると、ボスゾンビが出てきます。かなり耐久力があるので、銃弾と距離に余裕を持っている状態で倒しましょう。
AIが思うように動いてくれない、ゲームバランスがレベルが上がると厳しすぎる、病院ステージが仮のままになっている、などといった点はのちのパッチで改善されるそうです。
管理人コメント初期武器で対処するのは、かなりの苦戦を強いられます。リロードの隙が大きい上に、ゾンビは意外と素早く、狭いステージ内だとすぐに追いつかれてしまいます。
そのために必要なのはアップグレードです。ジャンプ台の利用、武器の購入、扉の開閉、全てにお金が掛かります。
ただし、そのお金は殺したゾンビから分捕るしかありません。しかも、(少なくとも序盤は)お金を自動回収してくれる機能はなく、ゾンビから離れていると稼ぎが遠のいてしまいます。
その所の判断ができるかが、このゲームを極めるための鍵です。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ ミニゲーム集 ] 作者 [ Joe Lesko さま ] 容量・圧縮形式 [ 20MB・インストーラ ] 言語 [ 英語 ] 配布元 ちっちゃいけれどボリューム満載!
ゲームセンターに現れた謎のゲームウィルスを撃退するために、
主人公がアーケード筐体の中に入ってゲームをクリアしていく、
というコンセプトのミニゲーム集です。元はシェアウェアだったものが、最近になってフリーゲーム化されたそうです。
ゲーム中に使用するのは、十字キーと決定キー(何故かEnterキーとスペースキー)のみです。全部で、3つのエリアがあり、筐体を全部クリアするとボスステージに進む、という仕組みになっています。
最初の3つのエリアでは、好きな筐体を選ぶとそれに吸い込まれ、自動的にステージが開始されます。
初見プレイの場合は「ルールを早急に把握する必要がある」わけですが、だいたいのゲームのルールが
- 敵を目標数倒す
- アイテムを目標数集める
- 指定されているゴールに向かって進む
なので、混乱は少ないはずです。
制限時間は12分。その時間な内にすべての筐体をクリアする必要があります。
(12分は通常の難易度。オプションで、変更することができる)エリアには、5つの筐体がありますが、そのうちで選べるのは4つのみ。
筐体ごとに4ステージあり、最初に選んだ場合はそのゲームの1レベル、その次は2レベル・・・といった感じになるわけですね。
つまり、後半に選んだ筐体は、より難しくなるわけです。
苦手な筐体がある場合は、先に選んだ方が有利です。ミスした場合は、時間がごっそりと引かれます。時間がゼロになってもゲームオーバーにはならず、強制的に1機の状態になってしまいます。
その状態で、ミスをした場合はゲームオーバーです。見事、3エリアをクリアするとボスステージに突入します。全部で3機ある状態で、連続で出てくるゲームをクリアしていきましょう。3機全部なくなるとゲームオーバー。
さいわい、時間制限は無いので慎重にクリアして行きましょう。
クリアしていく事に、選択できるステージやオプションが増えていきます。
時折、お邪魔な存在が出てきますが無視していきましょう。シンプルながら、なかなかやりごたえがあるゲームです。
管理人コメント時折出てくる隠しアイテムなど、「かつての」ゲームの雰囲気を再現したつくりになっています。…とは言っても、国の違う話のこと。我々日本人が記憶している「かつてのゲーセン」とは異なる雰囲気があります。
それでも、各ゲームはシンプルで分かりやすく、少しでもゲームに触れた方なら即座に把握できる仕掛けになっています。
ただし、「プレイ方法が分かる」と「クリアできる」は別の話。最初は誰でもクリアできる難易度ですが、徐々にレベルを上げてきます。注意しましょう。
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レビュワー [ アンサンブル ] ジャンル [ アクションRPG ] 作者 [ アトリエそらくじら さま ] 容量・圧縮形式 [ 24MB・ZIP ] 製作ツール [ WOLF RPGエディター ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 紹介
天才鍛冶屋が本気で作った武器はかわいい代物だった
しかし、威力は侮る無かれ
伝説の英雄の剣<越えられない壁<キャンディブレードあらすじ
騎士になる約束をして三年、筋力の無かったクレムは騎士になれずミグという幼馴染の元に帰るのだった
しかし、幼馴染の鍛冶屋は経営難主要登場人物
クレム
かっこいいのが大好き、特に中二病系が
しかし、それは幼馴染から渡された武器により・・・
多くの男にとって爆発して欲しい、うらやましい限りの人間である
この世界で唯一の突っ込み役グミ
天才鍛冶師だがかわいいもの大好き
なぜこれがこうなるのだ的な物ばかり作る
が、威力は鋼鉄をもボコボコにし、激痛を与えるが、絶対に死なせない(何その拷問器具)攻略
作者様は完璧な攻略をしておりますがネタバレが酷いので簡単に道を示します
・とりあえずあちこち移動していろんな町を行こう(そしてイベントを起こそう)
・闘技場を勝ち進んでみよう
・負けたら武器集めと素材集めをしよう
・ダンジョンを奥まで行ってみよう
・重くなってきたらセーブして再起動、ボス戦では有利
・お金?ゾンビ狩りにいこうぜ
・勝てない?プーさんになれば大丈夫感想
一番最初何をしたらいいのかわかりませんでした
闘技場は上にあると言われてるのに
基本的にシリアス1:ギャグ7:その他2で出来ているゲームです
バランスも良く、比較的難易度は軽い部類です
やってにてはいかがでしょうか
見た目が好きな武器 ポッキー
威力で好きな武器 カルラ発狂確実かわいくされてしまった武器最後にキャンディーブレードの見た目をクレムの台詞で終わりとさせていただきます
「飴細工の剣を作ったのか。器用だな。」
管理人コメント「キャンディーブレード」を初めとして、グミの作り出す武器は強力きわまりありません。初期武器であるLv1キャンディーブレードからして、最大チャージで3Wayの飛び道具を放てるほど強力です。
本作は、かなり自由度が高く、どこでも行け、どのイベントからでも攻略できる仕掛けになっています。その中には、グミ以外のヒロインも多数存在していますが、どいつもこいつもツッコミどころ満載のキャラばかり。その点を楽しみとしてプレイするのがオススメです。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ ミクロの決死圏ウィルスアクション ] 作者 [ Locomalito さま ] 容量・圧縮形式 [ 2.6MB・ZIP ] 言語 [ 英語 ] 配布元 Locomalito氏が病に倒れていた時、このゲームのアイデアが思い浮かんだそうです。
そこから3ヶ月で速攻で作ったゲームだとか。プレイヤーは、DNAウィルスとなって人体を侵略します。
イイダコみたいな奴が主人公です。
十字キーとZとXキーのみ使用します。
ジャンプしてともかく上へ上へと進んでいきましょう。新規のエリアに進むためには、特定の点数を取る必要があるのですが、ウィルスにも体力があるので、エナジーレベルが0になる前に回復アイテムである赤血球を集めていく必要があります。
逆に、抗体システムなどに当たるとダメージが蓄積されます。
気をつけて進めて行きましょう。不慣れなうちは「アイテムを取り、唐突な操作変更でとまどう」「目標点数を達成できず」ということがあるのですが、慣れていけばどうにか…。
あなたのハートには、何が残りましたか?
管理人コメントこのゲームの難しいところは、「(SUPER JUMPを持ってない限り)進行方向(上)に攻撃が出せない」と言う操作が第一となります。敵を排除したり、アイテムブロックを破壊するためには、「上昇中は敵を避け、降下時にX座標を合わせる」という操作が必要になります。
そして、アイテム周りのシステムも難しさの一要因です。「持てるアイテムは1つだけ」「踏んで壊すと、アイテムを確認する前に取ってしまう」「中にはマイナスアイテムがある」などなど、危険要素が目白押しですが、アイテムに頼らずに進めるほど甘いバランスでもありません。何が起きても対処できるように鍛えておきましょう。
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レビュワー [ アンサンブル ] ジャンル [ ベルトアクション ] 作者 [ Zhu zhiqiang (Xiao Xiao) さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 英語 ] 配布元 手抜き紹介
雑魚蹴散らしてボスを倒せ内容紹介
フラッシュゲーにおいて浮き沈みは激しく黄金フラッシュ期も今では過去になりました
そんなフラッシュ期に作成されたゲームの一つNO.3のフラッシュムービーを知っている人も多いのではないだろうか
攻略?
guyの数を9にする
逃げる敵には背中で誘う
囲まれたら竜巻旋風脚で脱出
起きろ素振りするのも疲れるんだ
オラオラオラ武器持ちの貴様らにターンは訪れない
ライダーキックからの待ち素振り
ダメージを負うくらいなら竜巻旋風脚を使う方がいい
ボスに純粋に挑んではならない感想
電話回線の頃、このゲームを遊ぶのにロード一時間待ちだった事もあり思い出補正がありました
今では少し物足りませんが当時はこれで満足していたのです なにせフロッピーの時代ですから
現在作者のサイトは発見できませんでしたが拡散しておりますので
小小作品かXIAOXIAOで検索するとヒットします
あれから時も経ち、ちらほら派生作品が作られるほどの作品シリーズの一作です最後にこの小小作品のモデルとなった映画のアンダーソン君の挑発を擬音にした形で終わりにしたいと思います
「クイクイ」
管理人コメントNo.3の流れるような格闘シーンに魅せられた方も多いと思います。未見の方はぜひ見てみましょう。
本作「No.9」は、そんな格闘シーンを自ら操作できる作品なのですが、キーボードオンリーの操作感ではまず無理です。ベルトアクションの基本に立ち戻り、上記アンサンブルさまが記述している攻略法を遵守しましょう。
アクション内容自体は「ファイト」の方のFFまんまです。主人公のモーションも某武神流忍者そのまんまですし。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ ヴァンパイア討伐ゴシックアクション ] 作者 [ Red さま ] 容量・圧縮形式 [ 28.1MB・LZH ] 製作ツール [ ZG-Engine ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 しなるモーニングスター!襲いかかるモンスター!君こそスターだ!
このゲームは、アレのクローンゲームなわけですが、アレと違うところがあります。
「防御」そして「回避」。
これを駆使しないとクリアは難しい、ということです。モーニングスター・斧装備時にZキーを押すことで、敵からの攻撃を防御できます。
短剣・ボウガン・銃装備時にZキーを押すと、攻撃を回避することができます。
無論ボス戦でも防御・回避は可能です。
ただし、防御・回避は短い時間でしか有効でないので、ボス戦でしくじってしまうと大ダメージ。タイミングよく行う必要があるということですね。難易度は予想以上に高いわけなんですが、チュートリアルもあることですし武器の特性や操作性をしっかり身につけていけばおそらくクリア、そして真ラスボスをクリアするのも無理がある、というわけではないかと思われます。
(あと音楽がいいです、このゲーム。1面のズンダラ節っぽさとかがいいですね)
管理人コメント1stレビューの頃から早5年半。現在は、続編「VampireBlaze2 スフィンクスの王錫」(DLsite)がシェアウェアとしてリリースされ、更に続編の「3」まで製作中の段階に入っています。
本作では「防御」の使い道が重要になります。クローン元のようなジャンプと移動で潜り抜けることは絶対に不可能な攻撃を持つ敵ばかりであるため、防御を使わなければいけません。
ボウガン・銃といったリーチの長い武器は、防御が「回避」になり、よりタイミングがシビアになります。武器のクセも含めて、しっかりと経験を積んでおきましょう。