【 けもののうた（完成版） 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 田舎姉妹伝奇ミステリーノベル ]
| | 作者 |
[ 岡本 紗絵 さま（黒猫風船） ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 157MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ NScripter ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ 12歳以上推奨 ]
| | 配布元 |
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「バケモノ」である以前に彼女たちは無くてはならない存在なのですよ！
同作者の『獣の山』という作品の続編ですがこちら単体でも十分楽しめます。両方見ると互いの話の補完になるかも？
お色気要素はあるもののギャルゲーではないと作者が語っているので、普通のノベル物として見るのが良いでしょう。
序盤に伏線を張ってそれが徐々に明かされるタイプの作品で、終盤の盛り上がりは必見です。
にしてもムカつく人物が多くてですね・・・。あんたたちのせいで2人の女の子が苦しんでいるのに！と思いました。
夏休み、父親と一緒に羽児村という小さな田舎村に一ヶ月の間滞在することとなった中学生の主人公、悠太。
この村はまるで昭和から時が動いてないような雰囲気。・・というより何かを隠しているようにも見えます。
そこで出会ったさくら（咲良）と小夏という2人の女の子。姉妹であるこの2人はある一族の出身です。
それが原因なのか、この村では何故かこの2人に関わってはいけないらしく、理不尽な差別も受けています。
30年前の事件と主人公の過去も関わるようになり、話は加速していきます。
主人公と2人の姉妹の運命は一体どうなるのでしょうか・・・？
話としては一般的なノベルゲーム。途中2択の選択肢が幾つかあり、間違えてしまうとバッドエンド。間違えずに進むことによりトゥルーエンドへ行けます。
選択肢ではセーブできませんが、選択肢の直前に「セーブ推奨」の注意書きが出るのでセーブのタイミングは分かりやすくなっています。
選択肢のポイントは「あえてひねくれた方を選ぶ」です。どう考えてもハズレと思われる選択をした方が良いかも・・・！？
バッドエンドの展開も少し進めただけでは本当にバッドエンドかどうか分かりにくいため、油断してはいけません。
何の罪も無いさくらと小夏を「バケモノ」扱いするなど、一部の村の人たちの言動には明らかに悪意が見られます。
特に主人公や2人を酷い目に遭わせたあの2人組や自警団、理不尽極まりない村の掟を決めた地区長は絶対許せません。
反省する人もいるにはいるのですが・・・本当に心の底から反省しているかは疑問に思えます。口先だけだったら本当に許しませんよ！
トゥルーエンドに進むと主人公の姿やシルエット姿の人物の立ち絵が判明します。どんな姿なのか推理してみるのもいいでしょう。
姉妹との出会い。明らかになっていく真実。そしてその先にある主人公の決断。最後は無事に幸せに辿り着けるでしょうか？
管理人コメント
「紹介」という都合上、使用する画像はどうしても人物中心の「明るい」画像になってしまいますが、本作の魅力は表示できない暗い部分にあります。
冒頭の事件、悠太の脳裏にフラッシュバックする葬式の情景、それが作中の人物にどのような影を落としていくのか、話は常にサスペンス中心に流れていきます。
そのため、私はむしろ明るい父親や味方になってくれる明智さんに疑いの目線を向けてしまいました。登場人物はモブを含めて多彩ですが、彼らはTRUE ENDでどのような結末を迎えるのでしょうか。ただ、TRUE ENDのみだと消化不良を残すかもしれません。BAD ENDのやるせない結末を踏まえた上のTRUE ENDであるゆえに。
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【 ぼくと百合さんとおばけ 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ ほのぼのADV ]
| | 作者 |
[ ふらｔ さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 3.51MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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・・・で、お化けの出る幕はありましたか？（ありますよ！
タイトル画面は別の人が描いた物で、やけにクオリティが高いですが気にしないでおきましょう。
話は一本道。どんなに長くても10分くらいで終わるでしょうか。
あのメイドさんが良いキャラしていてですね・・・。坊ちゃん側も負けていませんよ！
ここはとある屋敷。ある日のこと、お腹が空いた坊ちゃんにメイドの百合さんが「たこ焼き」なるものを作らせてあげると提案します。
百合さんが別館にあるたこ焼き器を取りに向かったところ幽霊が出てきました。
怖くなって逃げてしまった百合さんに代わり、坊ちゃんが別館に向かうことになるのですが・・・。
とまあ、それだけの話です。謎解きもあるものの全く持って簡単で、ゲームオーバーも無いためすぐクリアできるはずです。
この作品の魅力はやはりあの2人のやり取りでしょうか。2人のこと、もっと詳しく知りたいです！
百合さんがお化けに遭遇した後、坊ちゃんがメイド服を着て館に向かった時は笑いました。その必要性はあったのですか？（笑
その姿を見た百合さんの反応にも笑いました。貴方・・・そのテの素質があるのでしょうか？（笑
というより・・・百合さん！そのアイテムはまずいと思いますよ！実際使ったら大変なことになります・・・。
もっとこの2人の話を見てみたい気もします。当然坊ちゃんにはメイド服を着させてね・・・（笑
管理人コメント
本作の目玉となるタイトルイラストは、ひなひよ氏という別の方に依頼して描いていただいたものです。ひなひよ氏のtumblrにも、その旨が記載されています。
本作は、とにかく短編で坊ちゃまと百合さんの可愛さを愛でるのが第一の目的です。謎解きは一応ありますが、簡単なものですし、最悪総当たりで何とかなるレベルです。気楽に楽しみましょう。
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【 どとこい 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 1ドットから始める恋愛ADV ]
| | 作者 |
[ 黒城ろこ さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 95MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ ティラノビルダー ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ Mac版もあり ]
| | 配布元 |
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相手がドット絵でも恋ができる！（最後は美少女になるけど！
管理人に先を越されましたがこちらもレビューします。結構遅くなりましたが・・・。
美少女キャラの立ち絵が解凍度の低いドット絵だらけになることを除けば、いたって普通のギャルゲーと言えます。
この作品の見所は立ち絵の解凍度が低くてもどんな表情、動きをしているか想像の余地があるということ。分かったら凄いです・・・。
解凍度によって立ち絵の内容が変化するなど、ドット絵であることを上手く利用したイベントに注目ですよ！
カドが取れて丸くなったって・・・そこまで再現しなくていいから！
高校の入学式の日。解凍度の低いドット絵の悪魔に奇妙な呪いをかけられてしまった主人公（名前入力必須）。
その呪いとは「美少女の解凍度が低くなる」というもの。それが原因で4人の女の子の立ち絵が正方形になってしまいます。
3週間以内に誰かと仲良くならないと呪いは解けないと言われ、主人公はその4人と仲良くなることを目指します。
ドット絵で描かれる彼女たちの本当の姿とは一体・・・？
いきなりドット絵や正方形（！）の美少女が出てきて困惑するかもしれません。ちなみに美少女キャラ以外の立ち絵は普通です。
但しそれは一時的なもの。好感度が上がると共に解凍度が段階的に上がるようになっています。
好感度が最大になるととても美麗な作風でとんでもなく美少女な立ち絵が表示されるため、そこはご安心ください。
最高画質にならないと分からないキャラの特徴（見た目的にも中身的にも！）も注目です。
しかし、好感度が最低で特定の場面に進むと立ち絵がとんでもないことになってしまいます。逆にその場面で好感度が高いと・・・？
さて、各キャラのエンドに進むには好感度を最大にする必要があり、選択肢でキャラ決定→好感度上げを行います。
選択肢の色で誰と会えるか分かるようになっており、選択肢自体も正解は簡単なので好感度を上げるだけなら難しくありません。
問題なのは全キャラの嫌われ度を最大＝好感度を最低にしないと見られない隠しエンド。このエンドだけは道順を考えないと進めないようになっています。
エンドの条件を満たさないとノーマルエンドになりますが、この場合は友達（中村修斗）との友情エンドになるため悲しい展開にはなりません。
無事全てのエンドを見終わるとおまけの所にお礼が追加されますよ～！
ここで攻略対象になる4人の女の子を簡単に紹介します。というより皆最初は正方形ですが・・・。
ピンクの正方形は明るく真面目な吉角絵美。
赤の正方形は何故かツンツンしてる成美ここあ。
黄色の正方形はちょっと変わり者な相沢千晴。
青の正方形はミステリアスな雰囲気の関根唯。
皆主人公を露骨に嫌ったりしない（選択肢次第ですが）良い子たちです。それだけに完全に嫌われたときの反応（と立ち絵）は唖然としましたね・・・。
最初に登場するドット絵の悪魔も何か秘密があるかも・・・？ドット絵になっているということは、まさか！？
ちなみに自分のお気に入りは黄色の人。本当の姿が分かった時、意外な属性を持っていたのには驚きました。
イベントがいちいち楽しくて笑わせてくれました。ちょっと貴方自重しなさ～い！
赤の人の今時珍しいツンデレっぷりにも注目です。このままツンツンしていた方が面白かったかな・・・（ぇ
最後に登場する一枚絵も綺麗な作風になっているので期待して見てくださいね～！スタッフロールも注目です。
おまけにあるキャラたちの情報には笑いました。寝る時間10時って・・・それを知る意味があるのですか！？
6/12のアップデートにてルートやイベント、コンフィグの追加、おまけの充実、システムの向上などが行われました。
あのサブキャラとのルートに入ったり新たなスチルが見られるかも・・・！？
管理人コメント
私のレビューからバージョンがアップし、2つのルートが追加されました。ただし、どちらも、メイン攻略対象4名の好感度を高すぎず低すぎずの調整が必要になります。
詳しくは、作者様HPに攻略が追加されているため、そちらをご参照ください。
ちなみに、本作はiPhoneアプリ版も無料でプレイできます。数々のOSに対応しているティラノビルダーならではの仕様です。序盤の衝撃と、進めていくと意外と王道なギャルゲーになっている本作は、ぜひとも色々な人に遊んでほしいと思います。
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【 現の夢幻 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 女性向け恋愛ADV ]
| | 作者 |
[ 皐月の夢 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 39.2MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ LiveMaker ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ 12歳以上推奨 ]
| | 配布元 |
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夢か現（うつつ）か。どちらを選ぶのが幸せになれるでしょうか？
タイトルは「うつつのむげん」と読みます。
基本は現代物なのですがに夢の世界でRPG的でファンタジーな話が展開されていくのが特徴です。
一度現実世界に戻ってくることもあり、一時も目が離せません。
現実から目を背けているような感じがする主人公ですが、その理由は・・・？
大学二年生の主人公、鈴広かなめ（名前変更可）は明晰夢を使って今は亡き祖母と会うのが毎日の楽しみになっています。
友人の土屋真陽（つちやまさひ）と共にそれなりに楽しい大学生活を送っています。
そんなある日、イスカという夢魔に夢の世界へ連れ込まれてしまいます。
そこで出会った柏葉一颯（かしわばいぶき）は無口で無愛想。近づきたくは無い雰囲気です。
一旦は戻ってこられたものの、その後イスカに騙され夢の世界から出られなくなってしまった主人公。どうにかして元の世界に戻る方法を探ります。
しかしそれは、辛い現実から逃げ出していた主人公への試練ともなるのでした。
今作も序盤でルート決定→好感度と選択肢で各キャラとのエンドへ分岐という流れです。
各キャラにハッピー、ノーマル、バッドエンドが1つずつ用意されています。
選択肢についてですが・・・一部ひねくれた内容があるのでご注意を。とはいえあまり難しくは無いはずです。
それでも難しければ紹介ページにある攻略チャートも参考にしてみると良いでしょう。
ハッピーエンドとバッドエンドの内容の差があまりにも激しいのが特徴です。バッドエンドの救いの無さは・・・（泣
次の3つの文はあるエンドの展開を示したものになります。
現実から目を背けると一生分の後悔を背負うことになってしまいます。
記憶を呼び覚ますきっかけを作らなかった場合は今までの思い出を無駄にしてしまいます。
将来の夢を安々と捨ててはいけません。それ以上に大切な物まで捨てることになります。
とあるエンドではまさかのハッピーエンドだと思っていたら救いの無いバッドエンドだったことが判明して唖然としましたね・・・。
ノーマルエンドも腑に落ちない点がある分、ハッピーエンドは本当の意味での幸せを得られたと思う結末になっているのでご安心ください。。
あの2人の様子を見て「新婚夫婦か！」と思わずツッコミを入れたり、そうでなくても完全に2人の世界に突入していったり。
主人公が真陽と出会った経緯も運命を感じましたね・・・。彼のルートだけでも最後に見ることをオススメします。
やはり夢に囚われず現実に向き合うのが良いのでしょうか・・・！？答えはすぐ分かるはずです。
各キャラのエンドを全て見るとそのキャラにおまけが追加されます。
ここではあの人たちが色々語っているのですが・・・どういうことなのかは実際に確認してみるのがいいです。
・・・にしても本当糖度が高くてですね・・・本当にこんなところでレビューしてもいいのか疑問さえ湧くレベルです。
そのことについてここのレビュワーたちの意見も聞いてみたいところです。やはり自分は・・・異端？
管理人コメント
本作でまず気になったのは、「辛い現実から逃げ出していた主人公への試練」。真陽や（それ以外はセリフしか出ないものの）クラスメイト達とそれなりに仲良く暮らしていた主人公、デザイン系の大学に通い、「自分好みの寝具をデザインする」という夢に燃えている主人公、序盤の印象ではそんな現実を生きているはずの主人公ですが、これが「辛い現実」とはどうしても思えないのです。
本当に序盤の印象では、主人公は現実に帰ることを心から望んでおり、勝手に巻き込んだイスカに対しても、無愛想な一颯に対しても、「勝手なんだから！」という憤りを隠そうともしていません。
しかしレビューを見ると、最も「勝手」なのは、実は主人公ではないのか…実際にどうなのかは、プレイして確かめてください。
- （補足）
- 2022.04.24：ダウンロード先を変更
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【 覚醒（めざ）めよ！夜魔堕くん！ 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 痛い系中二病男子をつつきたおす乙女向けゲーム ]
| | 作者 |
[ mnok.（志島 さま ＆ まえの さま） ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 15.6MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ 吉里吉里2/KAG3 ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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さあ！みんなも闇に堕ちよ・・・（そんな話じゃありません！
タイトル画面はポーズやらメニュー名やらなにやら中二病な感じがしますが、本編とは関係ないのでご安心（？）下さい。
エイプリルフールゲーとなってはいるもののプレイしてもどこに「嘘」があるのかははっきりとしません。
まずはエンドリストを埋めて見てください。そこから見られる最後のエンドに話の真相が隠されています。
どうやら「夜魔堕」は「ヤマダ」と読むみたいですが・・・分かりにくいですよ！本当！
今日は4/1。主人公の通う学校では大掃除が行われます。
遅刻してしまった主人公とパートナーになったのはヤマダくん。彼はいわゆる「中二病」。
言葉を訳さなければまともに会話が通じない彼と主人公は普通に会話します。
そして何故か彼の身体を触ることになるのでした。
まず序盤の選択肢で性格を決め、そこから更に選択肢が続き、最後にあるボディタッチでエンド分岐します。
性格が定まらなかった場合や特定の箇所をタッチし続けた場合のエンドも用意されています。
何度かエンドを見るとヒントを閲覧できるので詰まることは無いはずです。
最後のエンドにて「嘘」の真相が明らかになるのですが・・・そういうことだったのですか！
注目はおまけ。キャラクター紹介となっているのですが、これがまた笑えます。
詳しいことはネタバレになるので触れられません。その項目はキャラの個性が良く出ていますね・・・。
訳を見る限り、あの中二病な言動ばかりのヤマダくんも結構まともな人物のようですね。もっとハッキリ言いなさい！
対する主人公は明らかにまともなキャラではありません。無茶苦茶な言動を取る場面が多いです。ビンタとか・・・。
それどころか主人公の方が中二病らしい言動を取ることもあります。何者なのですか・・・。
主人公は何故か名前変更が出来ず、本名も明かされることはありません。その理由はある発言に隠されていました。
つまり・・・あの言葉は主人公の本名を言っていた・・・ということになるんですね。
おまけにある一枚絵から察するにこれから先主人公に振り回されようでヤマダくんは・・・（笑
管理人コメント
タイトル画面に騙されそうですが、ゲーム内のヤマダくんは「中二病」というよりも「ちょろい」の方が近い属性をしています。
ラストのタッチの部分、少し分かりにくくなっています。「タッチしろ！」という明確な指示が出るわけもなく、適当に数回クリックしていると終了していたのが初見ではないでしょうか。
タッチによる分岐は、EXTRAのヒントを見ると意外に多岐に渡っています。時には明らかなsxhrな選択肢もあり、ちょろいヤマダくんを思うままにいじくれる楽しさを味わえます。
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【 キミモノガタリ 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ ホラー風探索ゲーム ]
| | 作者 |
[ ヤヤ さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 35.8MB・自己解凍方式 ]
| | 制作ツール |
[ RPGツクールVX Ace ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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自分にとっては重要な物語でも他人にとってはありきたりなのかも・・・。
「主人公の過去や素性が明かされる」というタイプの探索、脱出ADVというのは結構沢山公開されていると思います。
そして今作もそんな系統の作品です。「ありきたりな話」が強調されているのが特徴となっています。
確かにそれはありきたりかもしれない、でも本人にとってはどうなのでしょうか・・・？
それは他人にとってはつまらないかもしれない、ありきたりな物語です・・・。
いつのまにか見知らぬ世界に迷い込んだアンナ。そこでは様々な住人が彼女に語りかけます。
色んな部屋を巡っていくうちに彼女の過去が明かされ、心情も分かるようになってきます。
一体アンナに何が起こったというのでしょうか？住人たちにも何かあったようなのですが・・・。
謎解きは無く、基本的に会話で話が進んでいきます。追いかけられ要素もありますが普通に逃げ切れるでしょう。
単純に先に進めばいいわけではなく、一旦前のエリアに戻ることも必要になってきます。
セーブできるポイントが限られていることに注意してください。一度きりとなっている箇所もあります。
エンド分岐は最後の3択のみであり、直前でセーブできるのでそこから分岐すれば全てのエンドが見られます。
ハッピーエンドと思しきエンドは1つだけで、そのエンドではあるキャラの話を少し読むことが出来ます。
その話のラストでは・・・まさか続編が・・・！？そんな展開があるため、期待してみてもいいかもしれません。
徐々にアンナに起こった出来事が明かされていきます。しかしそれはあまりにも理不尽なものでした。
素性が明らかになるのはアンナだけではありません。住人たちにも何かしらの出来事が起こっています。
アンナ同様理不尽な出来事ばかりです。死んでも死に切れないようなものばかりで、可哀想にも思えてきます。
但し、本人にも責任があるパターンがあり、自業自得・・・といった出来事もあります。どうしたものですか・・・。
そういった物語も他人にとっては「どうでもいい」と感じるかもしれません。たとえそれが自分には忘れられないことでも・・・。
ありふれた物語をどのようにして1つの話として昇華していくのかに注目しましょう！
管理人コメント
本作に登場するキャラは、みんな「いいキャラ」ばかりです。メインで語られるアンナとカーヤ以外のキャラも、どうしてあの世界に来たのかが資料やおまけシナリオによって語られています。
最後の「To be continued」も気にかかる所です。本編では登場しなかった「あのキャラ」だし、おまけシナリオで初めて登場した姿も魅力的だったので、ぜひ続編を希望したいところです。
- （補足）
- 2018.11.11：作者様HPへのリンクを変更 (ナギ さま、情報ありがとうございます。)
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【 かたつムリ！ 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ かたつむりが嫌いな少年の小さな冒険談 ]
| | 作者 |
[ ひんじゃくごりら さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 26.6MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
|
男の子の波乱万丈な冒険談にプレイヤーが「ムリ！」と反応しそう！
一般的な探索ADVに避けアクションや目押し、など様々な要素を加えた作品です。
ストーリーも小さなことがきっかけで二転三転し、最後まで油断出来ない構成になってます。
にしても5歳の男の子に対してちょっとあんまりじゃないですか・・・！？
主人公のサラサは5歳の男の子。何故かは本人にも分かりませんが彼はカタツムリやナメクジといった生き物が大嫌いです。
生き物図鑑にかたつむりが載っているだけで図鑑が読めなくなり、載っているページを破ろうとするほどです。
そのせいでかたつむりのような（身体的な意味で）女の子であるつむりちゃんに触れられません。それが原因で嫌われてしまいました。
サラサはどこかに行ってしまったつむりちゃんを追いかけることになりました。謝りたい、本当のことを言いたい、それだけのはずだったのですが・・・。
基本は探索ADV。単に先に進むだけ、とはならず、いくつか注意点があります。
道中カタツムリやナメクジといった敵が現れ、触れるとHPが減るほか敵によっては状態異常になってしまいます。
HP回復アイテムや状態異常回復アイテムが手に入るので上手く使いましょう。
雨が降ると敵の移動速度が上がったり、敵が規則性を持って出てきたりと中々に厄介です。
それ以外にも目押しでボールを投げる、数を数える、時間内に探す、などの要素が待ち受けています。
アイテムを押して先に進むことが必要になるときは建物や部屋の入り口まで持っていくことが必要になることも。
この話は場所や展開がコロコロと変わり、一時も目が離せません。まさに波乱万丈といえるでしょう。
まるでつむりちゃんに会わせたくないと思ってしまうような出来事が次々と起こり、その度にサラサは苦労することになります。
途中大人たちに話を聞く際の大人たちの反応にはちょっと怒りましたね。しかも言い分が明らかに自分勝手なもの。
幾らなんでも5歳の男の子が困ってるのにそれは無いですよ・・・！世の中はそんなものだ、という教訓にはなったでしょうがね・・・。
あの人物が悪役であることが判明した時は驚きを隠せませんでした。子供相手に・・・大人気ないです・・・！
選択をうっかり間違えるとバッドエンドやゲームオーバーになるのですがその時の表現があまりにも酷なもの。目を疑いたくなりました。
終盤は操作キャラも変わり、あの要素もしっかり再現されてるなど抜かりありません。
散々苦労した後に待っている結末はどんなものになるでしょうか？
管理人コメント
本作の試練は、あまりにも5歳児が味わうには不条理かつ至難なもの。話が進むと、初見殺し満載の避けゲーの後、複雑な謎解きが入ってくるのです。
何が複雑って、ある程度年齢のあるプレイヤーにとっては簡単な計算問題でも、5歳児の主人公には解けない！ 解くためのアイテムを大人の視線を潜り抜けて探さないと！ …な謎解きだからです。
このイベントに遭遇した時には、「ギャース！」という時代遅れの叫びが口から飛び出しました。
そうなった原因の一つが、その前のイベントで、「大人なんて頼りにならない！」という、5歳児にしてはあまりに世知辛い決意をしたから。無責任の罪は重いです。
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【 雨がやんだね。すこし話をしようか 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ これはきっと 走馬燈だと思う。 ]
| | 作者 |
[ くそむしフレンズ さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 24.7MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ 12歳以上推奨 ]
| | 配布元 |
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雨は止んだ。人生も終わる。今は過去を語りたい。
『あめがふるとどこかへきえたくなるの。』の番外編（あるエンドの前日談に当たる）でありその作品のネタバレも多いためまずそちらをプレイしましょう。
どうやら「賭けに負けて渋々作った」とのことですがその割りには作りこまれてるように感じます。
とあるアルビノの少年は「奴隷」として売りに出されていました。
それをある人物が買い取り、少年はとある屋敷で暮らすことになりました。
その後「ビアンコ」と名付けられた少年は色んな出来事を巡っていくことになるのですが・・・。
まず前作主人公が「しろいもこもこ」に夢を語るところから始まり、そこからの過去話が主な内容です。
基本的には前作の舞台にもなっていた屋敷の探索を行います。時には外に出ることも。
謎解きも用意されているもののそこまで難しいものはありません。前作と違いゲームオーバーは無く、ホラー要素もありません。
特定の場所を調べたり、選択肢に正解したり、場面が変わるたびに何度も話しかけたりすると何か良いことがあるかも？
おまけ部屋では本編である条件を満たせば前作に繋がる話が読めたり、前作の展開の補完になる話も読むことが出来ます。
そういった点から考えても前作を先にプレイすることを推奨します。
「過去を語る」という出だしからも分かるとおり何か不穏な感じがします。実際その通りなのですが。
前作では明かされなかった時間軸。果たして主人公とビアンコに何があったのでしょうか？
にしてももっと他に道は無かったのでしょうかね・・・。これが一番良い道だったのかと思うと複雑です・・・。
管理人コメント
本作でまず驚いたことは、本作と「あめがふるとどこかへきえたくなるの。」の舞台である屋敷が、れっきとした「外の世界」を持つ物だったことです。
前作の描写だと、「精神世界的なサムシング」…玄関の向こうには何もない世界だと、私は解釈していました。
それを除いても、前作と本作の変わりようは異様です。本作では普通の民家であった舞台が、前作ではなぜあそこまで仕掛け満載の恐怖の舞台となったのでしょうか。そこら辺が分かるはずのおまけ部屋は、本編での実績解除によって解放される物語が変化します。色々な道を試してみましょう。
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【 くるくるり 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 何かから逃げたい少女のお話 ]
| | 作者 |
[ みやの さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 5.85MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ WOLF RPGエディター ]
| | 言語 |
[日本語]
| | 備考 |
[一部流血 追いかけられシーンあり]
| | 配布元 |
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不思議な世界に立つ少女。逃げた先に待ってるのは悲劇か、それとも・・・。
みやのさまの作品は自作のマップチップと深層心理を突いてくる展開が特徴になっています。
そして今作は「逃げたい」と主張する少女の短い短い物語です。でも・・・何か不穏なことが隠されているみたいですよ・・・！？
それは、逃げたい少女のはなしです・・・。
プレイヤーは「ここからでたい」と主張する少女を外に出してあげるように誘導します。
しかし、少女が逃げるのを阻止しようとする少年が追いかけてきます。
何故に少女は逃げたいと思い、何故に少年はそれを止めようとするのでしょうか・・・？
この作品のシステムは少々独特です。その特徴は2つ。
1：タイトル画面に戻らないと話が進まないことが何度もある（F12を用いると良い）
2：1つのエンドを見る（または最初の選択肢で間違える、おまけを見る）とタイトル画面からこれ以上進むことが出来ず、セーブデータを消すしかなくなる
（一応セーブデータを残すことで最初からいちいちやり直す手間は減らすことは可能）
特に2は厄介であり、しかもオートセーブ（ある程度話が進むと自動でセーブされる）であるため下手すると大幅に時間を食います。
基本的には先に進んだり何か調べたり、時には逃げたりしながら話を進め、少女を導いていきます。
追いかけられ要素についてはとにかく逃げることを考えていれば捕まらずに済むでしょう。捕まってしまうとそこでエンドを迎えます。
とあるエンドではあまりにもショッキングな結末を迎えてしまい、その後のタイトル画面も悲惨かつ凄惨であるためご注意を。
無事に逃げ切り、最後に辿り着けるエンドは2つ。一方は・・・待ってください、ここまでやって来たのに・・・何でこんなことになるのですか・・・！？
では、もう一方はどんな展開になるのでしょうか。これは・・・実際に見てご確認ください。その後に見られるおまけも合わせてどうぞ。
話自体は短いものの、幾つか挿入されるスチルとムービー風の演出が用意されています。
特に昼食にメロンパンを食べるスチルが印象的でしたね・・・。「もきゅもきゅ」って・・・！栄養バランス考えようか・・・なんてツッコミは禁句ですよ！
何故か少女の手には包丁が握られており、一体何をするつもり！？と思いました。
いや・・・まさかそんなことに使うつもりだったとは思いませんでした。てっきりあの少年を・・・っとこれ以上は言えません。
悪役にしか見えなかった少年の意外な役割が明らかになったときには驚きましたよ・・・。但し、それが明らかになるのは「一番良いエンド」のみです。
作中には作者様の他の作品から登場するキャラもいますので機会があるのなら過去作もチェックしてみてください。
管理人コメント
みやの さまの作品は、本作に限らず、第一印象では登場人物の善悪がまるっきりわからない、そもそも、「善悪」という区分さえ意味があるのかわからない、そんなダークでありながら生命賛歌の感じられる、独特の世界観を築きあげています。
攻略法自体も、どれもどれもが一筋縄ではいかないものです。作者もHPを持っていないため、攻略法は手探りしかありません。シナリオ量は短いですが、今作のように「一度終わったらセーブを消すしかない」など、ストーリーとしては雰囲気抜群、ゲームとしては面倒くさいことこの上ない独自システムも入っています。ご注意のほどを。
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【 リトル・プラント 】
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| レビュワー |
[ シュン ]
| | ジャンル |
[ 兄弟、少女、植物、調合 ]
| | 作者 |
[ まっひら さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 79.3MB・ZIP ]
| | 制作ツール |
[ LiveMaker3 ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 備考 |
[ ちょっぴりショッキングな展開を含みます。（紹介ページより） ]
| | 配布元 |
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植物と調合と、時々怪物。
くまのこ道の作品は前にも幾つか公開されているものもありますがここはあえてこの作品をピックアップします。
団子とか麺類とか、あの動くスチルが特徴的なバレンタイン話とか。興味があればどうぞ。
注意書きにある通りその雰囲気から想像も出来ない事態に発展してしまうかも・・・！？
カーザとリュユの兄弟はある日墓地で何やら変わった花を発見します。
すると突然花が飛び出してきて少女が現れました。どうやらアルラウネ（になる実験を受けた元人間）らしいです。
町の外れのボロ小屋に住む貧乏な兄弟は金稼ぎになると考え、とりあえず「草」と名付けて少女を連れ出し、
手伝いのために材料を集めて栄養になりそうなものを調合することになるのでした。
採取ポイントから材料を入手し、小屋で調合してアイテムを手に入れ、アルラウネに与えたり町で売ってお金を稼ぎます。
調合するには2つの素材が必要で、同じ素材を選ぶことが出来ます。何を調合すればどんなアイテムを作れるかはあらかじめ決まっており、中には必ず失敗する組み合わせも。
調合リストに何を調合すればどのナンバーのアイテムが作れるかが記載されているのでそれも参考にしましょう。
3人の中から誰が調合するかを決めますが、アイテムの種類によって出来不出来があり、得意な種類だと一度の調合で2つ作れることも。
初めてアイテムを与えるとそれに応じた会話イベントが発生します。兄弟とアルラウネがどんな会話をするかチェックして見ましょう。
与えたアイテムに応じて3つのパラメーターと満腹度が変化し、満腹度がMAXになるまで与えられます。
採取ポイントで材料を入手出来る回数は限られており、それ以上探索しようとするとあるアイテムが無ければ倒すことが難しい敵が現れます。
探索時にキャラが不穏な発言をした場合、敵に対抗できるアイテムを持ってない時は素直に探索を止めるべきでしょう。でも一度は負けた方がいいかも・・・？
町で購入することが出来る器具は調合の成功確率を上げられたり、入手できる素材数が増えたり、他にも色々と有利になります。
特定のアイテムを特定のキャラに売却するとセリフが変わるかも・・・？
エンドの分岐はパラメーターの数値で決定されます。但し・・・その条件は初見では分かりにくいかもしれません。
何かエンドを見られれば周回ができるようになり・・・というより周回が前提です。作成した調合レシピや手に入れた器具や2周目から入手できるお香が引き継げます。
素材やアイテムは引き継げません。周回の度に集めなおす必要があります。お金も引き継げますがあるアイテムの購入が必要です。
達成しなくても特典などはありませんが、いわゆる「実績」の要素もあります。
エンドを追っていけばすぐ達成できる物もあれば何度も特定の行動を起こさなければならない場合もあります。興味があれば達成してみてください。
基本的にはほのぼのとしてたりツッコミが入ったり・・・平穏な展開なのですが。
エンドの中にはショッキングな出来事が起こるエンドも含まれます。ちょっと・・・怖すぎますよ・・・！
自然の驚異は恐ろしいのですね・・・！そのエンドの条件も納得がいく物であると思います。
相変わらずとも言いますがBGMはオリジナルで、中々良い曲が揃ってます。サウンドテストもあるので是非ともじっくり聞いてみてください。
機会があるならまだレビューしてない作品もプレイしてみましょうかね・・・。
管理人コメント
素材はレシピにある15種類、できる物もレシピにある50種類、素材とレシピをExcelにメモしておくと攻略に便利です。
一度合成に成功すれば、W（野生度）B（美しさ）G（グルメ度）のステータス上昇率と売価が分かるため、それを参考に判別しましょう。
ただし、3人の内、誰が何を作るのが得意かは、全くヒントがありません。実践しかありません。
そこら辺の習熟も含め、周回前提のゲームになっています。
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