■ 投稿レビュー パズル 6 | ||||
suteF | ことばのパズル もじぴったん (WEB体験版) |
portal filst slice | 99 Bricks (2) | This is the only Level TOO |
BioGems | 音楽マインスイーパ | 99 Bricks | 金に物を言わせて! | バトリクス |
レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 屍を積み上げる一画面パズル ] 作者 [ Ted Lauterbach さま ] 容量・圧縮形式 [ 6.7MB・実行ファイルを直接ダウンロード ] 言語 [ 英語 ] 配布元 ハマリ度:10 グラフィック:9 サウンド:9
屍を超えて行け。
【あらすじ】
主人公Aramas(ブルーベリーみたいな色をした全裸の男)は、謎の空間アビスに閉じ込められてしまう。終わりなき悪夢からの脱出を阻むのは謎のモニターベア、殺戮マシーン、赤いレーザー、どくどくガス男、そして「空間・時間を操る能力を持つ」アビスの創生主、胎児(Fetus)・・・。
プレイヤーであるあなたは、Aramasを操作し、脱出を手助けしてあげてください。
【(主な)操作方法】
- ←→:移動
- Z:ジャンプ
- X:決定/フック/イベントスキップ
- R:ステージリセット
- Escape:ポーズ/ゲームの終了
- F4:フルスクリーンのON・OFF切り替え
このゲームの目的は、Aramasを操作しゴールに導くことです。
Zでジャンプ。2マス分のジャンプできるのですが、あくまで正面にしか飛ぶことは出来ません。
足場が無いところに落ちると「ずっと落ち続けて」ゲームが詰むので、そうなった場合にはRでステージをリセットする必要があります。
Xでフックを使います。2マス分横に移動できることが出来ます。
後半のステージでは、ブロックを移動するために使います。
ここで「主な」と書いたのは訳があります。
特定のステージではジャンプ・フックが封じられてしまうからです。
操作が封じられて、果たしてどうやって進めていくのでしょうか。
【概要】
このゲームは、独特のダークな雰囲気の中進んでいくアクション・パズルゲームです。
ループ構造による落下移動、反転による上下逆転、ブロックの移動、レーザー避け、スイッチ操作、他のAramasとの共同作業など、一見シンプルそうに見えて内容はかなりディープです。
A,B,C,D,F(E面は何故か実装されていない)と全5ステージを選択していくのですが、A,Bはまだ簡単です。しかし、これがCになると途端に難しくなります。
Dになると頭を抱えたくなるくらい難しくなります。
試行錯誤を繰り返し、先の先を考えることでクリアへの道筋が見えてくることでしょう。
屍を積み続けたAramasは、果たして生還することが出来るのでしょうか。
管理人コメントドット絵で描かれたシンプルなキャラクターですが、FATALITYさは、さすが海外といった感じです。道中、Aramasは傷つき、時にはステージが移動した瞬間死んでしまう場合もあります。
もっとも、それはイベントなので、すぐ次のAramasが補充されます。
問題は、Aramasが補充されない死亡トラップ。当然、パズルを解いてトラップを無効化しなくてはなりません。そのトラップも、C,D辺りになると、マジで頭を抱えたくなるくらい複雑な仕組みになります。私の初プレイでは、とうとうDの途中で二進も三進もいかなくなってしまいました。
その最もたる原因が、スイッチのON/OFFで切り替わる青いブロックの存在です。うっかりスイッチを押すと、通れなくなってしまったり、逆に死亡トラップが当たってしまったりと、ろくなことになりません。後半面では、1歩のミスも許されないのです。
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レビュワー [ きと ] ジャンル [ パズル ] 作者 [ バンダイナムコゲームス さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・Shockwave ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 ハマリ度:8 グラフィック:9 サウンド:10
商用ゲーム「ことばのパズル もじぴったん」のショックウェーブ製体験版です。元が商用ゲームなだけあって完成度が高いです。
管理人コメント元祖たるアーケード版「ことばのパズル もじぴったん」が発売されたのは、もはや10年以上前(2001年12月)のこと。同時期に稼働した「太鼓の達人」とともに、ナムコアーケードのカジュアル路線化の先駆けとなった作品です。
現在は、iPhoneも含めて、もはや移植されていない機種は無いと言えるほどの広範囲に展開されている人気シリーズです。
今回紹介したWeb体験版で遊べるのは、ほとんどのハードでプレイできる基礎中の基礎のステージばかりです。それでも、パネルの置き方によって大きく得点や難易度が変わる、シンプルながら奥の深いシステムはきちんと伝わってきます。
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レビュワー [ black ] ジャンル [ FPSパズル ] 作者 [ VALVE さま ] 容量・圧縮形式 [ 5GB・特殊なダウンロード方式 ] 備考 [ Steamのインストールが必須 ] 言語 [ 英語 ] 配布元 ハマリ度:10 グラフィック:10 サウンド:10
Hello and, again,
Aperture Science コンピューター制御トレーニングセンターにようこそ。ここでは、Aperture Science 携帯ポータル装置を用いて脱出するテストを行っていただきます。
デモ版ですが十分楽しめるでしょう。
青のポータルを使ってテストにクリアしてもらいます これを機会に製品版を買ってみたらいかがでしょうか。
(9.99$とお安くなっております)また三代萌えキャラもいます。
(その子達は(一人除く)製品版しか登場しません)テスト終了後には、ケーキをお出ししますよ。
管理人コメント本作「portal filst slice」は「portal」のデモ版に位置し、最初の10面がプレイできます。
以前、ファンサブの非公式Flash版を紹介しましたが、今回紹介する元祖Portalでは、3Dならではの仕掛けや、ポータルの向こう側が見渡せる視覚上のトリックを含め、非常に「美しい」見た目になっています。
「portal filst slice」でプレイできる10面は、オレンジのポータルを手に入れる前の非常に簡単な部類です。製品版のPortalも、現在はSteamから廉価かつネット上で購入できるため、気に入ったのなら、ご購入を検討されてはいかがでしょうか。
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レビュワー [ fore ] ジャンル [ テトリス風積み木パズル ] 作者 [ WeirdBeardGames さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 英語 ] 配布元 ファーストレビューを読んで以来どハマリしてしまいました。
テトリスブロックをどんどん積み上げていくゲームです。
このゲームでのブロックはテトリスのようにまっすぐ固定されず、斜めになったりぐらぐらゆれたりして、バランスを崩せば画面の下に落下します。
ブロックは例えるならすべすべのプラスチックのようで、ただブロックが水平になるように積んでいくだけではいずれ全体が揺れだし、崩壊してしまいます。
そんな崩れやすいブロックを最後まで積み上げるためにはいくつかコツがいります。
いかにバランスがよく、揺れにくい構造物を築きあげるか、このゲームを攻略していくうちに建築工学のセンスが磨かれることでしょう。
どのような条件を満たせば建造物は頑丈になるでしょうか。この問題を考えることからこのゲームの攻略は始まります。
高くて頑丈な建造物といえば、ピラミッドや東京タワー・・・これらの特徴は、「下が太く、上に行くほど細くなる」ことです。
下の部分はできるだけ広くするのが理想です。ただこのゲームは土台が8ブロック分しかありません。
土台の幅を超えて積むことはできますが、一番下が細くては意味がありません。
しかし、実はこの土台はブロックと比べて非常に滑りにくくできています。ブロックがプラスチックなら土台はセメントと言えます。
そのセメントの角に、L字ブロックやS字ブロックをひっかけるように置くと、かなりきっちりと固定されます。
これにより、土台を2ブロック分広くすることができます。
最初はこの10ブロック分の広さで積み上げ、上に行けば少しずつ細くしていきましょう。
次に、古き日本人の英知が詰まった木造建築寺院を考えてみましょう。
寺院の建築においては釘が使われず、木材を複雑に組み合わせることによって頑健な構造を造り上げています。
これにより建物の揺れを木材全体に分散させているのです。
この建築法にならって、ブロックをできるだけ入り組んだ構造に積み上げていきましょう。
特に、縦に平らな面を作らないように心がけましょう。裂けるチーズのようになってしまうからです。
そして、もちろんすき間は無いように積むのが望ましいです。
以上のことを意識して積み上げれば、99ブロックすべてを積み上げることも不可能ではありません。
ただし、次のどの形のブロックが落ちてくるのかはランダムなのがこのゲームの難しさです。
Cキーを押せば今落ちているブロックを消せますが、99ブロック積み上げのためにはCキーは使えません。
次にどのブロックが来ても少なくとも斜めにならないように、極力すき間ができないように、先を読んだ積み方をしなければなりません。
特に棒ブロックの扱いは困難です。棒ブロックは一番端に立てて置くのがバランス的にも難易度的にもベターです。
あえて端に棒のためのスペースを空けておくのも一つの手です。
管理人コメント「スゲェ!」としか言いようがないほどのヤリコミレビューです。
「99 Bricks」の面白さは、本家テトリスでは稼ぎ頭となる「棒ブロック」が、忌避すべき厄介者になる点です。fore さま程の強者でも、「棒ブロックの扱いは困難」と断言されるぐらいの厄介さなのです。
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【 This is the only Level TOO 】
レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 理不尽LEVEL2パズル ] 作者 [ jmtb02 さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 英語 ] 配布元 わかるかーっ!こんなもーんっ!
操作はキーボードのみ。「Achivement Unlocked 2」で出てきたぞうさんをゴールまで導くだけのゲーム・・・だとでも思ったか!かかったな、アホが!
操作方法やステージ内での操作は「一ステージごとに異なる」し「ゴール前にある扉があく条件もステージごとに異なる」のでそれを探して行きましょう。ステージ名もヒントになったりしています。
ステージ内のギミックは
- ジャンプ出来るのは3回のみ
- 重力が逆になる
- 5秒何もしないで待つ
などありますが、これはまだマシな方で、
- Shiftキーを5回押す
- アルファベットをAからZまで押す
- ミュートにする
などしないとクリアでいないステージがあります。これはもはや運でないと分からんかもしれんね。
あと「1-2」というステージがあります。さて、普通に進めて行きましょうか・・・あれ、開かないぞ。
そういう時は・・・アレをするんですよ。前に進めないなら上から進んでいけばいいじゃない。そういう柔軟な発想(あと運)がこのゲームでは必要だったりします。このゲーム、かなり難しいですぜ。
管理人コメント「This is the only Level」と言うだけあり、ステージ構成は「ボタン」と「扉」と「土管」と、全く変化はありません。これは、前作「This is the only Level」も一緒です。
ただし、その解決方法は、毎回異なります。しかも、前作ともまた異なります。
この点は、次回作である「Achivement Unlocked」シリーズにも、「こんな所に実績が!」と言う、意外性と言うより理不尽と言うべき解決方法で受け継がれています。
とにかく、「キーボード全押し」レベルでは通用しない意外さを持った作品です。素直に驚いておくのが、このゲームを楽しむ秘訣です。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 対戦型パズルゲーム ] 作者 [ MochiGames さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 英語 ] 配布元 ハマリ度:8 グラフィック:8 サウンド:9
知力!体力(長期戦的な意味で)!時の運!
ZOO KEEPERちゅうゲームがありまして。まあ、ブロックをとっかえひっかえ入れ替えて消して行ったりするゲーム。
それに戦略性を加えた対戦型勝ち抜きパズルゲームが「BioGames」なんですわ。
基本的にブロックを消していって、相手の体力が0になれば勝ち、自分が0になれば負け。
なんというか、このゲームは「今ある手札でどう動くのがベストか」というところが鍵を握っているわけでして。
基本的に今までのこういうゲームみたいに「無作為に消していく」だけでは勝てないわけなんですよ。
というわけで、このゲーム「消すブロックの色」が勝敗を左右します。
- 赤:RAGE
- このRAGEポイントを最高まで貯めると相手に超必殺技をしかけることができます。
効率よく貯めていって、相手には取られないようにしましょう。- 黄色:ENERGY
- ENERGYゲージが溜まっていないと相手に攻撃をすることすらできなくなる。
エナジーゲージをつねに満タンに近い状態にしておくのは重要です。- 緑:LIFE
- 体力ゲージ。相手にダメージを与えておいても、相手にこれを取られてしまったら意味ないですよね。それは自分も同じことです。
- 黒:ATTACK
- 通常攻撃。まあ、書いてある通りです。
- 紫:ENERGY ATTACK
- 普通の攻撃よりもダメージが増えます。ただ、より多くENERGYを消費します。
- 青:DEFENCE
- 相手からの攻撃をある一定抑えることが出来ます。
- ピンク:COUNTER ATTACK
- 相手が攻撃してきたときに、カウンター攻撃ができます。勝敗を左右するかなり重要なアイテムです。
4つ以上消した場合はもう一回ターンが続きます。そうなると連続攻撃できたりします。
さらに連鎖が続いた場合はこちらのチャンスになります。逆に、相手にそれをされるとかなり厳しくなったりする場合も・・・。
ちなみに、ゲームに勝った場合はショップで各属性を強化できたりします。
結構このゲームはなかなか相手もしぶとかったり、追い込んだと思ったら追い込まれたりとなかなかスリリングなものがあったりします。
最後に勝つもの、それは知力、長期戦戦える体力、そして・・・運を味方につけるものなのではないでしょうか。
管理人コメント単に「3マッチパズル」と言っても、細かいルールによって様々にゲーム性が分かれます。お馴染み「ZOO KEEPER」のように、素早い判断力と洞察力が必要となるゲームもあれば、この「BioGems」のように、「自分がどのマスを取り、相手に取らせてはいけないマスがどれか」を先の先まで読み切る対戦型パズルもあります。
特に、3マッチ系は、「ぷよぷよ」などの落ちものパズルとは異なり、「連鎖のタネ」を能動的に仕掛けることができないため、状況を一つ間違えると、相手に連鎖チャンスを与えかねないのです。
素早い見極めが第一の「ZOO KEEPER」系と比べ、「BioGems」などの対戦型3マッチパズルは、「運によって勝敗やスコアが大幅に変わってしまう」側面があります。幸い、負けてもペナルティはないため、めげずに再挑戦しましょう。
- (補足)
- 2014.04.01:リンク先を変更 (Raf Mertens さま、情報ありがとうございます。)
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ エンターテイメント ] 作者 [ geekdrums さま ] 容量・圧縮形式 [ 8MB・ZIP ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 数多の暇人を喰らい尽くした伝説のフリゲが帰ってきた。
小細工も何もない、やることは見たままのマインスイーパだ。
しかし旗は音符となり、常に流動し続けるタイムラインが規則的な旋律を連ね、盤面が埋めたてられていけばいくほどそれは賑やかになっていく。
クリア時には完成した譜面がいっそうリズミカルになり、プレイヤーを称えてくれる。
管理人コメントゲームルール自体は、Windowsに標準搭載されている「マインスイーパ」と全く変わりません。攻略方法もクリア条件も通常の「マインスイーパ」と変わらず、同じ感覚でプレイすれば大丈夫です。
唯一の、そして最大の違いは、プレイ中に上下左右から光るラインが来ることです。このラインが「音符」である旗とぶつかることにより、演奏が始まるのです。
元々の「マインスイーパ」の盤面自体がランダムに生成されるため、作り出される「音楽」も毎回異なります。「音楽」を記録する機能はありませんが、無音でもかなりの中毒性を誇る「マインスイーパ」に、さらにハマれる要素を追加した作品になっています。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ テトリス ] 作者 [ WeirdBeardGames さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] 言語 [ 英語 ] 配布元 オラオラッ、頭が高い。天下のテトリス様のお通りだ。
え…これテトリス違う…?
なんてこった!このパズルゲーはテトリスの形をした積み木だった!
というわけで、ブロックを天高く積み上げることが目的のゲームです。
一列揃えても消えてくれず、どんどん積み上がっていく一方。
そればかりか物理の法則に従って、バランスを崩せばぼろぼろと崩れ落ち、プレイヤーを絶望の海へ叩き落としてくれる。
まっすぐ積んだつもりでも、次第にぐらぐら揺れてくるため
普通のテトリスの感覚で積んでいてはハイスコアへの道は遠い。
考えなしにやれば終盤は単なるガレキの山に…
土台の幅を超えて積むのも自由ですが、左右へ引き裂かれて裂けるチーズになる危険が高まります。
Cキーを押せば落下中のブロックを消せますが、99個すべてを積むという実績の存在も…
管理人コメントこのゲームのブロックは、非常に摩擦係数が低く作られており、かのiPhoneアプリ「つみねこ」のような感覚で積んでいると、すぐに崩れてしまいます。しかも、支えてくれる土台もテトリス分しかないため、崩れたブロックはどんどん画面外に落ちてしまいます。
元々の「テトリスのブロック」が、意外に平らな部分が少ないことが、このゲームでは痛感できます。棒ブロックなんて、このゲームでは、まともに縦にすることはまず不可能です。本家「テトリス」以上に、ブロックを引く運が展開を左右するゲームなのです。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 倹約パズルアクション ] 作者 [ なめたけ さま ] 容量・圧縮形式 [ 22.4MB・ZIP ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 ハマリ度:9 グラフィック:8 サウンド:8
些細な出費を警戒せよ。小さな穴が大きな船を沈めるであろうから (ベンジャミン・フランクリン)
ゲームの目的は単純明快です。
- ブロックで道を作れ!
- 敵をやっつけろ!(別に無視してもいい)
- ゴールの宝を目指せ!
・・・しかし、最近では財政難というか、そういうのも仕分けされてしまいまして限られた予算内でステージをクリアする必要がある、とのことです。
財源が$5000あるので、その範囲内でやりくりしましょう。金にモノを言わせればステージはクリアできます。アクションとかパズルが苦手でも大丈夫です。
その分、ハイスコアを狙いたければ「アイテムの使用は最小限に」ということになります。
これはどういうことなのか。
ブロック、動くブロック、一定期間で消えるブロック、敵を倒す爆弾などは価格が決まっています。
ということは、ハイスコアを狙うためにはブロックの特性や置く場所を考えながら行動しないといけません。
初見のステージに挑戦する場合には、ちょっと待って「うーん、ここにアイテムを置いた方がいいのかなー」と考えながら、立ち止まって考えてみるのはいいかもしれませんね。
よくよく考えたら、このゲーム「一度で二度美味しい」わけですよ。
ステージをクリアするだけだったら金にモノを言わせればいい。
ハイスコア狙いで全ステージ☆5つを狙うなら「考えて行動しなければならない」・・・。
どっちのやり方でも楽しめるわけでして、「金に物を言わせて」ゲームに慣れてからアイテム制限しながらもう一度チャレンジする、という、なかなか練られているゲームなんじゃないのでしょうか。
管理人コメントこのゲームはアクション性も高く、クリアのためには「設置する箇所」だけでなく、「設置するタイミング」も測る必要があります。
「一度しか設置できないブロック」は、安い分、以前のブロックが消えてしまい、後戻りする場合におきなおさなくてはいけない短所もあります。その他、「不利な条件付きで安い」アイテムは、ハイスコア狙いでは必須ですが、その分、クリア自体は難しくなるジレンマも抱えています。
DECOすけ野郎 氏の言うとおり、最初は「金に物を言わせて」安全なルートを探り、より低予算の道筋が浮かんだら、ハイスコア狙いに乗り出すのが攻略手順です。ステージセレクトやリトライもやりやすくなっています。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ パズル ] 作者 [ UUE さま ] 容量・圧縮形式 [ 632KB・ZIP ] 言語 [ 日本語 ] 配布元 PSP版「勇者30」の続編発表で快進撃が止まらないUUE氏の新作は片手間の暇つぶしに最適なパズルゲーム。
画面上に出てくるモンスターを片っぱしからクリックで撃破してハイスコアを目指そう。
撃破せず放置しすぎたモンスターはこちらを攻撃してくるので注意。
右クリックで威力・攻撃範囲・ディレイが異なる武器を変更でき、状況に応じた使い分けが攻略のキモ。
武器ごとに経験値が溜まりレベルアップするので、余裕があればあまり使わない武器も鍛えていこう。
管理人コメントその外見から勘違いしがちですが、「バトリクス」はリアルタイムのもぐら叩きではなく、ターン制を取っています。プレイヤーが行動しない限り、モンスター側も攻撃してきません。モンスターが赤くなっても、慌てたりせず、落ち着いてカーソルを合わせましょう。
その分、一撃一撃の「重要さ」は高くなります。モンスターによって、打たれ強さと攻撃の速さが異なるため、「ライフの高い敵に、威力の高い部分を当てつつ、ライフの低い敵を撃破」などの計画性が、何より必要となります。
なお、作者様のサイトには、「バトリクス touch」と呼ばれる物がありますが、こちらは、Windows7搭載のスレートPCかタブレットPC…モニターを直接触って操作するタイプのPCにしか対応しておりません。マウスとキーボードを使うPCをお使いの方々は、その下の「バトリクス」をDLしてください。