■ 神威(体験版)
驚愕の完成度を誇るSTG。高低差やロックオンレーザーなど、『レイヤーセクション』に似たシステムを採用。
シェアウェアだが体験版はフリー。(2面まで遊べます)
作者 [ SITER SKAIN さま ] ジャンル [ 縦シューティング ] 容量・圧縮形式 [ 6,302KB・自己解凍EXE ] 製作ツール [ 不明 ] 必須ソフト [ DirectX (3以降) ] ダウンロード
レビュワー ハマリ度 グラフィック サウンド 合計 総合判定 上橋 江上 7 /10 9 /10 7 /10 72/90 士文 文三 8 /10 7 /10 7 /10 岡田 怜士 7 /10 10/10 10/10
《 上橋 江上 》 ハマリ度:7 グラフィック:9 サウンド:7
これを一人で作られたのですか!?
完成度が非常に高く、基本的に非の打ち所はありませんですが、逆に食い入るものがなかったような感じもします。 優等生だけど、どこかものたりない… そんな感じをちょっと受けました。 しかし絵も音楽もシステムも非常に優秀で、極めて優れたシューティングであることは万人が認めるでしょう。
ただ、無限コンテニュー制のためか、いまいちムキになってプレイできなかったのが残念。拙者をサルにしてほしかったデス。
というか、これを実質一人で作ったという事実が凄すぎます!
《 士文 文三 》 ハマリ度:8 グラフィック:7 サウンド:7
いいゲームです
小生のこんなレビューを読んでくださってる方々、あけましておめでとうございます。
というわけで、2001年最初のレビューです。
今回は、初のシューティングゲームのレビューということで、気合が空回りしてます。
そのおかげで、これを書いているのが12月31日、すなわち〆切。
まいりましたね、まったく。
とまあ、新年早々戯言をほざいてないで、さっさとゲームのレビューにいってみましょう。まず、結果からいうと、このゲームはいいゲームです。
なによりも完成度が高い。
自機の攻撃方法、敵のカタさ、配置、動き、ステージの長さ、音楽。どれをとっても、よくできています。
また、難易度を下げて、スコアを気にせずプレイすれば、シューティングが苦手な方や、あまり経験がない方でも、十分楽しめると思います。
もちろん、シューティングが得意な方だって、難易度を上げて、ハイスコアを追及してプレイすれば、十分楽しめると思いますよ。
とにかく、やってみるのが一番です。そうすれば、このゲームの質の高さがわかりますよ。
《 岡田 怜士 》 ハマリ度:7 グラフィック:10 サウンド:10
レイヤーセクションと蒼窮紅蓮隊
ゲームバランス、操作性ともに良いのですが、ムチャクチャな設定が所々よく見えます。
まず、キャラの攻撃が中途半端で雷刀? レーザーと通常の差がありすぎバランスがとれていないし、キャラの大きさと当たり判定が合ってなくて、かなり当たりやすい。
でもキャラクターや敵のクオリティは高く曲もいいのでかなりオススメ!
しかし、やはり難点は最後のボスだ(製品版)。バランスの悪さがかなりよくわかる。 実際にゲームバランスの悪さは他のゲームにもあるが、もっとゲームを楽しくプレイするためには、あの無限コンティニューや当たり判定をなんとかしてほしいと思う…。 でもかなりオススメのシューティングゲームに入ります。
製品版は買うことをオススメはしますので、そこんとこよろしく。*点数は製品版とのことです。製品版はCD-DA音源で、オープニングもあります。
レビュアーの岡田怜士さんに描いていただきました。ありがとうございます~ 『こんな娘いたっけ?』と思われた方も多いでしょうが、実は製品版にしか出てきません(^^; あと岡田さんは助平同人帝王を目指してるらしいです。
*背景には、SITER SKAINさまに許可をいただき、神威製品版のおまけデータを大使用させていただいております。