雰囲気が、雰囲気がぁぁぁぁぁ!!
この作品には3つのたまらない要素が含まれています。
一つは『エンカウント率がたまらない(たまったものではない)』ことがあげられます。
高いエンカウント率に加え逃走成功率の低さが災いし、かなり戦闘関係でストレスを感じます。
特に後半では回復ポイントの少なさもあって、ピンチに陥り回復ポイントを求めて逃げ続けていたらいつのまにか死んでいた、
というようなことがままあります。
5ターンかけて逃走しつづけやっとのことで逃げ出した後、1歩進んだとたん再び敵と遭遇した時は正直へこみました。
次に『シナリオがたまらない』ことがあげられます。
巷でも言われていますが、鬱めいたストーリーが延々と続く上に
セリフというか字数が非常に多く、人によってはまったく受け付けない出来になってしまっています。
最後に上記2要素を覆す『雰囲気がたまらない』ことがあげられます。
ムーンホイッスルもそうでしたが、作品全体に流れる「誰もが体験した『過ぎ去ってしまった何か』」を感じさせる雰囲気が
非常に素晴らしいです。
フリーRPGに関して、2周目限定イベントや隠し要素などにより2周目をプレイしたゲームが
数あれど、作品世界に再び入り込みたいがために2周目をプレイしたゲームはムーンホイッスル
そして、このゲームをおいて他にありません。
もちろんムンホイと同じくグラフィックは自作、BGMは氷石さんの作品を使用しており、
作りこみに関しては前作同様抜群の完成度を誇っています。
と、ネタも尽きましたので中途半端な宣伝で締めさせて頂きます。
そこのマザー好きのあなた!!こんな良作をプレイしないのは大いなる人生の損失ですぜ〜。
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