■Nepheshel
オープニング
 作者[ Studio Tilさま ]
 ジャンル[ RPG ]
 容量[ 14MB ]
 使用ツール[ RPGツクール2000 ]
 必須ソフト[ DirectX7以降 ]
 ダウンロード[ Go! ]
地下墓地 深海 針山 戦闘 敵陣 みゅー
↑画面写真提供:ES様

 ハマリ度グラフィックサウンド合計総合判定
びるま 10/10 9/10 8/10 109/120
総合評価 A
ES 10/10 9/10 9/10
大往生 10/10 8/10 8/10
ナンセンス♪マハラジャ 10/10 9/10 9/10



《びるま》 ハマリ度:10 グラフィック:9 サウンド:8

探せ!逃げろ!玉砕でございます

今回ご紹介するのは、やりこみ変態御用達のRPG「Nepheshel」でございます。
主人公以外の仲間が全員ょぅι゛ょ女の子という
FFVもといギャルゲーのような設定に騙されてはいけません。
ゲーム自体は頭と反射神経が必要とされる非常に硬派(?)な作りになっています。

敵をどう倒すかではなく、敵との戦闘をいかにして回避するかという点に主眼が置かれているので
RPGにありがちなエンカウントや戦闘に関するストレスがほとんど無く、
RPG好きは勿論アクション好きにもオススメできるゲームに仕上がっています。

萌えゲーやアクションRPGとしての楽しさもありますが、
個人的にはやはりやりこみ型RPGとしての楽しさを追求して頂きたく思います。

さぁ!未プレイの方は勿論、プレイ済みの方もレッツプレイだッ!


《ES》  ハマリ度:10 グラフィック:9 サウンド:9

「ねんがんの アイスソ ミッドナイトブルーを てにいれたぞ!」
→赤敵エンカウント
→ 「なっ なにをする きさまらー」


流石、ベテラン。
 そう唸らせるモノを持った作品であることは、私よりもこのページをご覧になっている皆様のほうがご存知と思われます。 90%近く(概算)が自作となっている素材は相当にレベルが高く、また、それに頼りきらない確かな面白さを持った 作品であります。いつものように分野ごとのコメントを入れるには、私は役者不足だと感じるくらいです。

 それを支えるのは、やはりキャラのよさがあると思います。…と言っても、勘違いしないでください。私の言っているのは、 あのかしまし魔人ガールズ(※1)のことではありません。主人公、 リト君の魅力です。
 こういった自由度の高い―誤解を承知で言わせてもらえば、ストーリー性の薄い―ゲームにおいて、台詞を発することの無い 主人公のキャラクターというのはしばしば無視されがちです。しかし、自分の分身となるべき主人公、感情移入を阻害するよう な下手なキャラ造形はできません。
 たとえ、助けたお姫様とゆうべのおたのしみをしようとも、お布施が払えなかっただけで、 「背教者め!」などと罵られようとも、(※2) 基本的には主人公は雄雄しくあるべきだと私ことESは思っております。
 そこいくと、このリト君、気持ちは勇敢(推定)ですが、いかんせん、ちょっぴり貧弱であることは否めません。 かのツクール会の有名人アレックス氏(※3)…彼はほぼすべての武器 を華麗に操り、回復魔法と無属性攻撃魔法を使いこなすまさに勇者というべき人物であります。しかし、このリト君は勇敢な だけのただの人間。魔法など扱えるべくも無く、下手すればあっけないほど簡単にのたれ死にます。
 それだからこそ、彼を生き残すことに命が賭けられる、そんなキャラクターになったと思います。赤い敵青い敵をかわしつつ、 必死の思いでたどり着いた宝物…それはリト君だけでなく、モニターの前のプレイヤーにもこの上ない思い出になるかと思います。 少なくとも私はそうでした。あくまでおまけである宝物にこの上なく充実感を感じられ、たった1マップを何事も無く通過 できただけで、生を実感できる…そんなゲームでしか味わえない感動を濃密に堪能しております。
まだ触れてない皆様も、すでに極めた皆様も、一度リト君の生き様を読み取りながらプレイしてみてください。
たとえ、ファルの問いかけに「みゅー」と答えようとも。

<ES的蛇足>
(※1)かしまし魔人ガールズ
貴重な戦力によもやこんなストレートかつ古臭いグループ名をつけるのは、ネット広しといえども私ぐらいのものであろう。
余談だが、彼女たちは Studio Til の最新作「クゥるぼ〜る」にも出演している。最初にテックウインでそのゲームの紹介を見た瞬間、 私は松田優作になりました。なんじゃあ、こりゃあ
(※2)「ゆうべはおたの(略)」
このネタは皆様もよくご存知のドラクエTより。もうひとつの「背教者め!」というのは、ウィザードリィシリーズでおなじみの 教会「カント寺院」での一幕。このゲームは「ボッタクル ボルタック商店」といい、硬派でいてこういうネタ的なもの には事欠かない。
(※3)アレックス
RPGツクール2000で、新規プロジェクトを作るともれなくついてくるあのハチマキ少年 のこと。
なんとなく勇ましい名前っぽいが、ネーミング理由はなんと言うことも無い。彼(Alex)から戦士Brian, 魔法使いCarol, 僧侶Daisy, … エルフのHelenと、アルファベット順なだけである。
《大往生》 ハマリ度:10 グラフィック:8 サウンド:8


秋の夜長にネフェシエル

このゲームの持ち味は宝探しの面白さに尽きます。
ダンジョンの奥深くに眠る宝敵を倒すことによって手に入る宝、どちらも魅力的なアイテムで溢れており、
収集に夢中になること請け合いです。

じっくりと腰を据えてプレイすることができるので、今の季節にはもってこいのゲームではないでしょうか。


《ナンセンス♪マハラジャ》 ハマリ度:10 グラフィック:9 サウンド:9

いまだかつてこれほどのRPGがあっただろうか?

え〜RPGってレベル上げがだり〜じゃん〜とか言ってるあなた!
朗報です!このネシフェルはレベル上げしなくてもいいそうですよ。
ただし、必死になって逃げ惑わなければ捕まってしまいますがね( ̄ー ̄)ニヤリ

まさに冒険とはこういうものだとわからせてくれるRPG、それがこのNepheshel

レベルを上げたって戦略が悪ければ倒せない、そんな強敵ぞろいのボスたち
隠された扉・階段
そして、そこに眠る幾多の宝、

とっても頭を使う大作です。


ハマリ度10
文句なしです。気が付けば5時間なんて余裕です。
探すと言う単純作業・・・しかし、それは男の冒険心・探究心を擽る甘いにほい

グラフィック9
モンスターも魔人も統一感があって好感。

サウンド9
くどくなくまさに適度な音楽


あ〜また最初からやりたくなってきたよ♪
編集後記
  • お腹が空いて餓死しそうです(びるま)




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