【 モンスターズファンタジー 】
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| レビュワー |
[ kame ]
| | ジャンル |
[ オンラインRPG ]
| | 作者 |
[ バッツ777 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 6MB・自己解凍EXE ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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ハマリ度：１０ グラフィック：１０ サウンド：１０
モンスターを育てて戦うオンラインゲーム
モンスターを育てて戦うオンラインゲームです。
モンスターは3体までパーティに加えられ、主人公を含めた最大4体のパーティで攻略していきます。
攻略していくとモンスター同士の吸収がすることができ、吸収したモンスターが吸収されたモンスターの技を継承してモンスターを強化できます。
チャットをすることもでき、他プレイヤーと一緒に攻略するダンジョンもあるため他プレイヤーとの関わりが非常に重要です。
他プレイヤーと対戦もできるので自分だけの最強なパーティを目指しましょう！
管理人コメント
本作は、二代目の頃にナンセンス♪マハラジャ氏がレビューされていることからもお分かりの通り、かなり長い歴史を持つオンラインRPGです。正直、私も、今現在まで続いていたとはという驚きを隠せません。
面白さも、そして欠点も、ヘビーユーザーであるナンセンス♪マハラジャ氏が事細かにレビューされています。とにかく「オンライン協力プレイ」を前面に出したシステムのため、仲間の見つからない序盤は中々面白さが見つかりにくいと言う欠点もあります。
1stレビューにあった激辛住人によるギルド、まだ存在しているのでしょうか。確認できないのが心残りです。
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【 タオルケットをもう一度「１」 】
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| レビュワー |
[ 泉水 ]
| | ジャンル |
[ RPG ]
| | 作者 |
[ かなしみホッチキス（ダークネス糞禿蛆虫） さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 4.64MB・LZH ]
| | 製作ツール |
[ RPGツクール2000 ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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ハマリ度：８ グラフィック：１０ サウンド：６
それでも私は2が大好きです！！
お久しぶりです！
あの鬱展開の連続で私を恐怖のどん底に陥れた、タオルケットをもう一度シリーズの最新作が出たということで、レビューしに来ましたー。
では早速レビューを…
・ストーリー
3はほのぼの（それでも今思うとアレな部分もありましたけどね…ぽんとか）、2で超絶鬱展開（余談ですが、私は2のおかげで大抵の鬱展開には全く動じなくなりました）、では1は…？？
意外や意外、感動系。
3→2で鬱展開だったので1はさらにそれを超えるものになるだろうと不安でしたが、グッとくるシーンが多かったです。
（ネタバレ）もめんの最後のシーンとその後のアームの台詞、？にコンチェルの最後の言葉を聞かせるイベント、NO.3の最後の生き残りのイベント、ちゅんの一連のイベント（←）などなど、盛りだくさん。
まぁ、鬱やグロも有りますけどね…。
肩書きが○○○な人が××な目に会うっていうのは2から変わっていませんね。彼女の最後の台詞は、何となく心に残りました。
でも2に比べればだいぶ軽いです。
・キャラ
ツンデレコンチェルがいいですね～。
他のキャラも結構好きです。
・グラフィック
かなり力が入っています。
個人的は牛ちゃんは大丈夫なのかと。エロ的な意味で。
まぁ…牛ちゃんはグラフィック以外も危ないですがね。月刊牛ちゃんで前作を思い出し、軽く鬱になりました。
12月号のオチには少し吹きました。
・音楽
クラシック？のアレンジが多め。
ジュピターがいい感じでした。
強く印象に残るものはそんなにありませんでしたが、ゲームの雰囲気を壊すものもありませんでした
・その他
お話アイコンによる会話が楽しい。
ヒントを教えてくれるわけでもないし無視してもかまわないのですが、ついついすべてのお話アイコンを調べてしまいました。
・気になったこと
EDが割とあっさり。
達成感を求めている人には味気ないと思います。
私はこの終わり方は好きですが、それでもせめてスタッフロールくらい欲しかったかも。
ヒントがゲーム中に少ない。
次に何をすれば、どこへ行けばいいのか迷ったことがしばしば…。
特に後半でそれが目立ちました。
月刊牛ちゃん…。
少し哲学的な内容も有り、2ほどではありませんが万人向けではありません。でも、個人的には大満足。
3→2→1ときたので、おそらくタオルケットシリーズはこれで終わりなのでしょう。
このゲームは良くも悪くも私の記憶に残り続ける作品となりました。
最後に
賛否両論（むしろ否の方が多め？）あり、3や1の方がまだ一般向けといえます。それでも…
私は2が大好きです！！
1を終えた後改めてそう思いました。
※補足
作者様のHNは現在「ダークネス糞禿蛆虫」の方が正しいのですが、個人的な感情によりこのような書き方になりました。
不都合があれば申し訳御座いません。
管理人コメント
私も、泉水さまと同様、「２」の衝撃的な展開に打ちのめされ、「１」の登場を楽しみにしていた人間です。
「１」のストーリーは、表向きはホノボノな「３」と、残酷・淫靡なシーンを思いっきり表に出した「２」の、丁度中間に位置します。グラフィック・ストーリー面共に、残酷なシーンが目白押しですが、ラストは何とか救いのある内容になっています。
現在は、3作ともVectorよりDLできます。合わせてお楽しみください。
- （補足）
- 2012.11.18：リンク先を変更
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【 棒レンジャー 】
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| レビュワー |
[ REN ]
| | ジャンル |
[ アクションRPG ]
| | 作者 |
[ ha55ii さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ DL不要・Java ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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かの名作・Diabloシリーズをモチーフとした（であろう）お手軽アクションＲＰＧ。
４人の主人公は全員ひょろい棒人間で、現在６種の職業を設定できます。
基本的に彼らは敵に向かって勝手に攻撃行動を行いますが、マウスでひっぱってやることで（かなりムリヤリに）行動を制御することもできます。
敵を倒すと全メンバーが等しく経験値を獲得しレベルアップしますが、職業ごとに各ステータスが持つ意味は少しずつ異なるので慎重にステータス配分しましょう。
バラエティに富んだ各ステージは意外に険しく、ただ無心にレベルを上げるだけではクリアは困難。
武器にアイテムを埋め込む事による強化を行い、戦略の幅を広げていきましょう。
やたらドロップ率の低いレアアイテムなども存在するので、そこに魅力を感じる方にもお楽しみいただけます。
管理人コメント
このゲームでは、経験を積むことでキャラを強化していくRPG的要素よりも、敵の攻撃をアドリブでかわしていくアクション要素の方が高い作品です。
敵キャラの攻撃は、全て「弾」で表され、ただ主人公たちに任せるだけでは、彼らの間合いに近づくまでにボッコボコにされてしまうでしょう。それゆえ、敵の攻撃のタイミングを見計らい、ドラッグ＆ドロップで回避する必要があるのです。
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【 Savior Cat 】
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| レビュワー |
[ ダークネス ]
| | ジャンル |
[ ファンタジーRPG ]
| | 作者 |
[ 天空ウメ さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 54MB・LZH ]
| | 製作ツール |
[ RPGツクールXP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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ハマリ度：７ グラフィック：１０ サウンド：１０
ちょっと昔のゲームですが当時フリゲをほとんどやったことのない私にとって、
運命のゲームとも言える作品です。
まず戦闘から、
ほとんどフルボイスです！！！(雑魚敵除く)おまけにBGMがかっこいいので戦闘が楽しみになりますw
さらに技や攻撃、ダメージ受けたときの声まであるので夢中になります！！！
次ストーリー、
これはまあまあかな。
やや浅い感じがしますが基本はしっかりしてるので違和感は無い筈。
あと、クリア後のサブストーリーがあるのでクリア後でも楽しめます。
最後にデモムービー、
これは静止画をスクリーンセーバーみたいに流します。
ちょっと荒い感じもしますが、これも合格点。（DLした当時は夢中で見入ってた）
結論
グラと声、サウンドは最高です。それだけでもやる価値はあります！！！
管理人コメント
グラフィックとストーリーで見せる、最近のスタンダードそのまんまなRPGです。最近、スタンダードと程遠いゲームばっかりプレイしている管理人にとっては、箸休めとしても重宝しました。
作者の天空ウメ さまのもう一つの代表作として、「片翼の天使」があります。こちらも、「Savior Cat」に勝るとも劣らない知名度を誇る有名作です。合わせてプレイするのも一考です。
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【 Elona 】
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| レビュワー |
[ 大丈丸 ]
| | ジャンル |
[ ローグライクもの ]
| | 作者 |
[ Noa さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 24MB・ZIP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
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ハマリ度：９ グラフィック：８ サウンド：９
レベルなどは飾りなのです。偉い人には（ｒｙ
初レビューにて御座います、大丈丸です。
流石に最初くらいは真面目に、と思っていますが平静を保てるか自信が御座いません。
一つ生暖かい目で見守ってくだされば幸いです。
それでは、ローグライク『Erona』レビュー参ります。
■まずおおまかに
スライムにケンカ売っても一撃即死、という程度の貧弱さからスタートの主人公。
（この世界のスライムはイヤらしい強さをお持ちなのですが）
まずは装備やらなにやらを整えないとお話になりません。
「よーし、パパ戦士で始めてバッタバッタなぎ倒しちゃうぞー」
「魔法使いで始めてザコなんざ燃やし尽くすぞー」
などという夢は捨てましょう。レベル１では動く棺おけ以下です。
まずは町の掲示板で地道に『簡単な依頼』から。
冒険者にしては地味な「配達物の依頼」やら「観光客の案内」などをこなしていくのが常道です。
怪物から手に入るお宝なんぞは、店に売っても二束三文。クリムエール代にもなりゃしません。
それならば依頼の報酬で稼いだ方が堅実かつ確実ってもんです。
そーいう『妙に現実感あるなァ』と思わせる序盤を凌いだときに、このゲームの本領が判ってきます。
■ハマリ度 9/10
いや、マジでやばいっす。ネトゲで夜更かし（寝ないで仕事）とか人生初なんスけど。
と思わず低姿勢な出川になるくらいのハマリっぷりです。
基本、このゲームはレベルアップでは能力は上がりません（HPとMPくらい）。
んじゃーどうやって能力上げるのよ？と言いますと。
戦闘による経験値とコインを消費してのスキルアップ。コレに尽きます。
スキルアップと言いますとユーキャンの通信講座とか思い出すでしょうが違います。
依頼やダンジョンクリアによる報酬で貰える、プラチナコイン。ある意味では最重要アイテムです。
主人公はそれを使って、自らの技能を上げていくんです。
そうしないと、あら不思議！『レベル９９のミスターサタン』のようなキャラの出来上がり！
この辺、如何にこのゲームにおいてレベルが空気な存在かと言う事を身に染みて判らせてくれます。
で、前述の「戦闘での経験値」ですが。
これは主能力と呼ばれます。いわゆる力とか体力とか魔力とか、ステータス的なものですね。
実際は戦闘に限らず様々な行動で経験を積んで、就寝時にまとめて経験が入るようです。
（この辺そこまでやりこんでないので詳しくないのですが…）
いずれにせよ、主能力一つで決まるような要素はひとつも無いので
死にたくなければ技能をあげるしかありません。レッツユーキャン。
■グラフィック 8/10
何も言わなくて良いんです。
イェルス機械兵の勇士を見たその時から。
んー、まァ一目惚れなんですけどね。
減点対象は「ガグ」というザコキャラになりますね。
好きな作品のパロディなもんで。
あと、店の人と冒険者のグラは別にして欲しいなァ、というのがあったりしますね。見分けつかん。
それでも全体的に違和感と言う程のものはありません。
一般市民が鎧着込んでたり町のガードがお姉さんだったりする以外は。
■サウンド 9/10
何が良いと問われれば、敵が潰れる音に限ると言いましょう。
こちらを混乱させ、朦朧とさせ、精神的に不安定にして、更に毒やら麻痺やら投げかけてくる憎きあやつ！
それを倒した時の効果音『プチュッ』は、なんとも言えず爽快感が残ります。
他のザコとも何ら変わらぬ効果音。それでいるからこそ達成感がある！
「あぁ、あやつも所詮ザコよのゥ」
そんな気持ちが全身を駆け巡ります。
…まァそりゃ20分も追いかけっこしてりゃそーいう気持ちにもなりますって。
■締め
実を言いますと、今まで語ったこと全て『Erona』の枝葉末節に過ぎません。
何故ならば、このゲームの本質は「世界観」にある、と思うからです。
行商人から強奪を繰り返したり…
冒険者から（言葉通り）身包み頂いたり…
血の繋がっていない妹をペットにできたり…
結婚相手を堂々他人に売っ払ったり…
親友と言える仲間をそこらのモンスターと合成したり…
果ては酔った勢いで『Elona（日本語読み）』事を致したりするんです。
街中だろうがダンジョンだろうがそこらの草むらだろうが、です！
それが『Elona』クオリティ！
総評として、そーいう系統に嫌悪感を示す人はやらないほうが吉です。
逆に言えば、それをゲームと割り切れる人には神ゲーとなり得るでしょう。
それでも真っ向から『Erona』姿勢を貫いているわけではありませんので、そーいう系統が苦手な方にも
是非とも『レベル６までの悪夢』を乗り切ってプレイして頂きたいゲームであると推薦致します。
管理人コメント
『レベル６までの悪夢』か…投稿レビュー掲載のための短時間だと、どうしてもそこが潜り抜けられないんですよね…。
おかげで私は、「Elona」の投稿レビューが来るたびに、再ダウンロードして、プレイヤーメイキングをして、チュートリアルでカニバリズムして…と言う作業を無駄に繰り返すハメに…。
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【 DOOM: Fall of Mars (DEMO) 】
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| レビュワー |
[ extracks ]
| | ジャンル |
[ DOOMの世界観でDiablo1ライクA-RPG ]
| | 作者 |
[ if software ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 3.29MB・自己解凍EXE ]
| | 言語 |
[ 英語 ]
| | 配布元 |
|
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ハマリ度：５ グラフィック：９ サウンド：７
可能性は未知数、今後に期待
※今回は珍しくデモ版のレビューですのであくまでもデモ版であることを前提とした内容です。
内容はシンプルにDiablo1×DOOM。
世界観はDOOMでシステムはDiablo1。
どちらも各ジャンルの金字塔とも言うべき作品。
でもって作者（者？）はif softwareと分かるとおり文字通りid softwareのパロディ。
ゲームをやってみての感想としては純粋に期待できる。
まず武器はDOOM準拠で防具、アクセサリーもDOOMらしい装備。
でもって戦闘システムはDiablo1ライクらしくアクション性が高い。
また成長システムもDiablo1を準拠。
まだまだ完成ではないが今後の製作過程に期待できる作品であることは１２０％言える。
以上UACTVリポーターextracksが火星よりお送りしました。
管理人コメント
「DOOM」と「Diablo」…どちらも、おどろおどろしい世界観とクリーチャー造型という点では共通しており、見た目の点では非常に馴染んでいます。
しかし、中世風世界観で飛び道具の少ない「Diablo」と、銃器をバスンバスン撃ちまくる「DOOM」とでは、ゲーム性が全く異なります。この「DOOM: F.O.M.」では、攻撃方法は銃器バンバンの「DOOM」に準拠しており、それでもクリーチャーに迫られる恐怖を感じられるよう、敵キャラの位置から性能まで考えられた配置をしています。
現時点では体験版のため、ダンジョン３マップしかありません。その雰囲気と操作性を楽しみながら、本編の完成まで楽しみに待ちましょう。
- （補足）
- 2012.02.26：ダウンロード先を変更。（DECOすけ野郎さま、情報ありがとうございます。）
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【 オリエンタル サガ 】
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| レビュワー |
[ fore ]
| | ジャンル |
[ 中華風フリーシナリオRPG ]
| | 作者 |
[ ノリ さま・他、複数名による共同製作 ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 11.4MB・ZIP ]
| | 製作ツール |
[ RPGツクール2000 ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
|
神々、龍、仙人や武侠達が活躍する中華風の世界が舞台のRPG。
RPGとしては珍しい世界観ですが、クオリティの高い山水画風グラフィックと
中華テイストのBGM素材で美しく彩られています。
タイトルに「サガ」とあるように、ロマサガのようなフリーシナリオで自由度の高いシステムが特徴です。
主人公の仙人見習いリトクが徳を積む修行のため、各地を放浪しながら人助けをしていくのですが、
このリトクの旅の目的は決まった道筋がないという点でフリーシナリオとマッチしています。
斬新な世界観のなかでテンポよくゲームが進行し、
新たな場所を訪れるたび、新しい仲間と出会うたびに新鮮さを感じさせます。
戦闘やキャラの成長に関してもロマサガと同じように自由度の高いものになっていますが、
テンポの良いストーリーに合うように、
シンプルでわかりやすいように、また雑魚戦は少なめに作られています。
しかし、戦闘の奥の深さはゲームを進めると共に強く実感できます。
（序盤は選択肢が少なく退屈に思うのはこの手のゲームでは必然かもしれませんが・・）
お金がなかなか手に入らない、敵が強いなど難易度は高めですが、
戦術しだいで困難な局面も乗り切ることができます。
どのキャラを使うか、どのステータスを伸ばすか、何を装備させるか、
頭を悩ませる時間が一番楽しいかもしれません。
そうして自分だけの必勝戦術を見つけた時には格別の思いがするでしょう。
全滅しまくったりセーブをミスって詰んだりするのもある意味楽しい（？）かもしれません
管理人コメント
この「オリエンタル サガ」の難易度の高さ、面白さ、その両方を支えるのが、どこからでも攻略できる「フリーシナリオ」です。
何しろ、序盤で行けるダンジョンの中には、ボス敵はおろか、ザコ敵ですらも初期レベルでは絶対に勝てないものが、しばしば出てきます。今では「掟やぶり」とさえ言えるこの難易度ですが、だからこそ、ボス的に勝てるよう、仲間を集め、実力を付けていく過程が、そして、どうしても勝てないザコ敵をかわしていくスリルが味わえます。
ちなみに、「オリエンタル サガ」の成長システムは、各地に散らばった鍛錬場で、経験値を消費して成長させるシステムになっています。ステータスの中には、「芸（弓の攻撃力）」など、一見どんな効果があるのか分からないモノもありますが、各キャラの得意分野を集中して伸ばすのが得策です。
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【 DOUBLE HERO 】
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| レビュワー |
[ JEX ]
| | ジャンル |
[ 一時間でクリアできるショートショートRPG ]
| | 作者 |
[ JEX さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 13MB・ZIP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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古くて新しくてやっぱり古い。そんなＲＰＧ。
最近の重厚長大なクオリティの高すぎる３ＤＲＰＧに疲れた方に是非。
２ＤやＤＯＳ時代のお手軽さと３Ｄを両立させた作品です。
長くて１時間、短ければ２０分でエンディングまで到達できます。
道中では無謀な行動さえしなければまず誰でもクリアできるイージーな作品と言えるでしょう。
なお、動作にはDirectX9の2007年8月版以降のランタイムが必要です。
管理人コメント
「古くて新しくてやっぱり古い。」と言いつつ、グラフィックは今現在のフリーゲームからしても古い部類に入るのですが、これは単なる揚げ足取りですね。ゴメンナサイ。
「シナリオ量は下手な大作RPG以上」な同作者の「CUIRPG2.0」とは異なり、シンプルな戦闘をシンプルに繰り返していく、まさにシンプルなゲーム展開になっています。
しかし、本作の真骨頂は、神殿内での冒険にあります。神殿内には、通常より強い敵キャラのほかに、強力なレアアイテムも手に入ります。短時間クリアにもコレクションにも役立つ、有効なオマケ要素といえます。
- （補足）
- 2012.02.26：ダウンロード先を変更。（DECOすけ野郎さま、情報ありがとうございます。）
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【 フェイレンワールドファイナル 】
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| レビュワー |
[ Ｋ’(カズ・ダッシュ) ]
| | ジャンル |
[ RPG ]
| | 作者 |
[ 木下英一 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 5.77MB・ZIP ]
| | 製作ツール |
[ RPGツクール2000 ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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ハマリ度：７ グラフィック：８ サウンド：７
信じれば叶うものなんですね、願い事って……！(何)
以前『フェイレン４マダー？』と言っていた自分……。
しかし、木下英一さまは……我々を見捨ててはいなかった！！
という訳で、４改め、ファイナルが遂に我が手元に！
……とまぁ、フェイレンシリーズ最終作として登場した本作。
今回は２で登場したファイ・ヴォルレットを主人公とした作品で、
ファイの秘密やフェイレンワールドの真実など、今まで語られなかった真実が
今作で明らかとなる。しかし……あれ？ これ本当にトゥルーエンド？
ただ、以前のナンバリング３タイトルに比べると少々ボリューム不足。
かなりあっさり目の作品なので、場合によっては物足りないかも。
隠し要素もない……が、私が見つけていないだけかもしれないｗ
補足にもある通り、今作は少々評価を厳しくしています。
『フェイレンワールドの最終作品』という看板が少々重かった、と言えなくも……。
しかも一応３までをプレイしている事が最低条件なので、良くも悪くもファン向けの作品。
＊補足
・評価、何か低くね？
ちょっとね……全体的にあっさり目で、最強武器も凝った物が無く……。
キャラクターも、イベントもちょっと省力仕様気味。
悪いとは言わないが……最終作、と銘打った作品としては物足りないかも。
何というかFW3やFWA2に比べて、どうしても見劣りしてしまう……。
・真実
結構さらりと言うので、飛ばすと面白くなくなるかも。
・本当にトゥルーエンド？
……ネタバレ。なので伏せてはおくが……いいのかこんな締め方。
確かに『彼女』が裏の主人公だった、というのは分かるけれど。
何というか、非常にしっくり来ないエンディングだった……。
ぶっちゃげ、falseの方がハッピーエンドで終わったような……うーん。
・重い看板
単にユーザーの高望みと言えなくもない。しかしなぁ……。
管理人コメント
凝りに凝った自作戦闘が楽しめる「ばとね!!」や「フェイレンアナザー」、一からC++で作成された「ぶんぬ～ぬ」と比較すると、（今更）デフォ戦オンリーなシステムは、確かに「う～ん…」と言わざるを得ません。
しかし、元々「フェイレン」シリーズの持ち味は、プレイヤー側も作者側も肩肘張ってない点にあると、自分は考えています。そういう意味では、本作はストーリー的にもユルさ的にも、「フェイレンシリーズ」の集大成として十分な面白さを持っています。
とは言っても、本作では、本編3作に加え、「アナザー」のプレイも必須事項。全部通してプレイすれば、相当なボリュームを持つシリーズであることは疑いようもありません。
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【 パトルの軍事博物館 】
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| レビュワー |
[ マヤトマ・ワタボン ]
| | ジャンル |
[ ミリタリーRPG ]
| | 作者 |
[ 武藤 さま ]
| | 容量・圧縮形式 |
[ 117MB・自己解凍EXE ]
| | 製作ツール |
[ RPGツクールXP ]
| | 言語 |
[ 日本語 ]
| | 配布元 |
|
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■ マヤトマ さまのレビュー
全く新しい、ゲーム史上類を見ない革命的で刺激的なゲームである。
同作者の前作、アンティーカロマンも結構ぶっ飛んだゲームであったが、今回はそれ以上である
アンティーカロマンとは違い、今回はリアル現代世界に限りなく近い架空世界である(だって21世紀っぽいのにソ連あるしね！)
とりあえずゲームの概要を説明すると、まあ要は兵器や資料を集め、
主人公のパトル(色々と危ないミリオタのおっさん)が経営する軍事博物館を世界最大の軍事博物館にするというゲームである。
そして、肝心の兵器はどこにある(いる)のかというと、街道やらネス湖、果てには皇居にまでうろついている。
で、これを倒すと一定の確率でその兵器(または一世代前の兵器)が手に入るわけである。
ちなみに、収集できる兵器は200種類以上ある。また、文章資料も非常に豊富で、ミリオタの人はもちろん、コレクションが好きな人も楽しめるだろう
さて、ここまでの説明で、十分ぶっ飛んだゲームであることは分かってもらえたと思う…だが、このゲームの凄いところはまだある。
何が凄いか、それは個性豊かすぎる登場人物と過激で不謹慎なネタの数々である。
まず登場人物からあげていこう。共産主義者のウサギ、アメリカ大統領アンブッシュ、ビンライディン、ビッドラーおじさん、スターリン、天○○陛下…
まあ、他にも数え切れないぐらいいろんな意味でやばい人達がたくさん登場する。しかも大抵の人は雇って兵器に乗員として乗せられる。
ネタについてだが…まあ、やばい。とにかくやばい。というか登場人物がやばいのでネタもやばくなるのは必然ではあるのだが。
最序盤、主人公であるパトルが離婚したネッシーオタの元妻を戦車でふっとばしますが、このぐらいで驚いてはこのゲームはプレイできない。
まあそのぐらい、またはそれ以上過激なネタが満載ということである。だがそれがいい。
最初にロンメル元帥が忠告してくれるが、このゲームはネタをネタと割り切れる心構えが無い人は絶対にプレイしてはいけない。
ですが、ネタをネタと楽しめ、軍事、またはコレクションに興味がある人ならば、まず楽しめる。それは保障できる。それほど作りこまれたゲームなのだ。
書き忘れていたが、このゲームにストーリーというものはほとんど無く、マルチエンディング制なので、自由度は非常に高い。
それに関係して、このゲームは２周目からが本番といえる。２周目にならないと見れないエンディングもあったり…
最後にもう一回、ネタをネタとわからない人はやらないほうがいいです。というか、やらないでください。お願いします。
■ ワタボン さまのレビュー
ハマリ度：８ グラフィック：７ サウンド：１０
戦争に対するあなたの考えが変わります・・・・・・
えーと・・・・・・
このゲーム・・・・・
悪趣味です。
だってそうとしかいいようがないんですもの！！
だって主人公の設定が
45歳バツイチ子持ち、スコットランド人という、わりと前代未聞な主人公。
世界中の兵器や資料を集め、世界一の軍事博物館を建てようと目論んでいる。
性格は自己中心的、横暴、無責任と救いようがない駄目親父だが、頭の回転は速く、独特のユーモアセンスがある。
ですよ！？｛説明書より抜粋｝
でもって開始してから言う言葉が
「宣伝も、従業員の採用も両方必要だが、
宣伝の方が戦車が使えて楽しそうじゃないか。
修理したMk.Ⅰ戦車が私を呼んでいるのだ！」
なんですもの！
そんでもって登場キャラの名前ＡＮＤセリフが
- ミリタリービークルユニオン会長 ベンジャミン
- 「観衆の前で便座、便座というな！貴様はガキか！？」
- イギリス王子 ハリー・ポットー
- 「やいやい、まさかハリー・ポットー様を知らないっていうのかよ！？」
- 巫女 神田桜花
-
「もちろん、終戦後連合国による形ばかりの
リンチ裁判によって、無残にも命を奪われた
昭和殉難者も、今は神様としてここにいます。」
- 自称天才映画監督 スペルバーグ
-
「それはもう、プライベート○イアンのように迫力があり、
タイ○ニックのように感動でき、
ビ○ンのように笑える映画だYO！」
- ソ連邦英雄 ジューコフ
- 「逃亡兵はファシストに寝返った反逆者と見做し、有無を言わず射殺する！」
- 死の天使 メンゲレ
-
「この度は検体の提供ありがとうございます。
お客さん、解剖でしたら早速そこのベッドに横になってください。」
- 米国大統領 アンブッシュ
- 「人間と魚は平和的に共存できる」
- 童話研究家 ヤーコブ・グリム
-
「ほほう・・・実はグリム童話には共産主義を題材にした物も多数混じっているんじゃぞ。
お主も「赤」ずきんぐらいは聞いたことがあるじゃろう？」
やめとけよお！
フリーゲームだからってなにしてもいいってわけじゃないんだからなあ！
ゲーム内容も
博物館建設に反対する妻を
虐殺
何の罪もないレッサーパンダを
虐殺
いいアイテムを落とすという理由で村人を
虐殺
えーと後は・・・｛略
ゲーム自体は面白いです。
そこんとこ勘違いしないように
- ハマリ度：8/10
-
うーん・・・・
このゲームめちゃくちゃにむずいんですよねー・・・・
そのせいで
諦めそうになる
名残惜しくなる
またやる
の繰り返しで・・・・｛私だけですかああそうですか
さっきもいった通りゲーム自体は面白いので
なんやかんやでクリアしちゃいますよ
- グラフィック：7/10
-
ツクールの兵器絵って
けっこうあるんですね
- サウンド：10/10
-
シュールＡＮＤシュール！
すべて｛？｝軍歌！
でもそれがいい
すべての曲がそれぞれあってます。
管理人コメント
前作「アンティーカ ロマン」は、ファンタジー世界と近代兵器というチグハグさが初めに鼻についてしまい、あまり楽しむことができませんでした。しかし、本作「パトルの軍事博物館」は、そのネタ性を、しつこいほど前面に押し出すことにより、余計なことを考えずに近代兵器で破壊の限りを尽くす楽しさを提供することに成功しています。
というより、本作をプレイしての私の第一印象が「作者が本当にやりたかったことは、コレなんだな。」でした。それほどに執念のこもった作品です。
楽しみという意味でも、覚悟という意味でも、本作がネタゲームであることを肝に銘じた上で（超重要！）プレイしてください。
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