投稿レビュー　アクション　２１

■ 投稿レビュー　アクション　２１
DOOM64 TC	DOOM（Flash版）	FIEND FIELD	こっくぽっぷん	Crazy Bound2
Stick Arena	Peter Jackson's King Kong（体験版）	N	馬鈴薯投げ	ビンボマン

【 DOOM64 TC 】

レビュワー [ 宮亮 ]
ジャンル [ FPS ]
作者 [ Mr. Elbryan42（原作：id software） ]
容量・圧縮形式 [ 21MB＋54MB・自己解答EXEなど ]
ダウンロード

ハマリ度：１０　グラフィック：７　サウンド：８
DOOM64ができるようになったぞ！その名も、DOOM64 TC!!!!!!!!!!!!!!!!!!
DOOM64はご存知だろうか。
俺は64にも出ていたことは全然知りませんでした。
でも、これはDOOM1,2と比べてかなりパワーアップしています。
モンスターも旧作と比べてリアルになり、怖くなりましたし、なんといってもうめき声。
前作とは比べ物にならないほどのパワーアップがあります。
しかも雰囲気も旧作とは違う。
今まではロックや不気味な音楽が流れていたりしたが、これはもう音楽がずっと怖い雰囲気に仕上がってます。
これは64バージョンにはないと思うんですけど、血が飛び散る。
真っ赤な血が壁にも飛び散ったりします。
しかも自分が攻撃を食らった時や、モンスターがぐちゃぐちゃになったときの血の量は半端ない。
武器も変わりましたね。SFらしくなってきてます。
武器の効果音も変わってますね。
なに？最近宮亮DOOM関係紹介してきたな？ってか。
それはな、DOOMは俺にも思い出深い作品だからです。
ただでさえ体験版しかやったことないんですけどね。
でも、DOOMが俺の大好きなFPSを登場させたのですから。
俺が初めてやったFPS、それはextracksさんが教えてくれた「GOLDENEYE DOOM2」と同じで、DOOM2ではなく、64バージョンをやっていましたね。
あれは面白かった。
あれほどいいのはないぞっていいたいくらい。
そこからFPS大好きになりました。
あ、いうのを忘れてしまいました。
やり方複雑なんですよ。これをやるための手順は。
ここに教えているサイトありますのでご覧ください
http://www8.atwiki.jp/doom2k/pages/125.html

あなたは、DOOMに待ち受けるステージ、謎とき、モンスターから乗り切り、クリアできるか？

　管理人コメント
ステージや敵グラはDOOM64を再現していますが、実際に動作させるエンジンは、おなじみFreedoomです。ゲームの起動にFreedoomに含まれる"doom2.wad"が必要なのも、これが理由です。それでも、画面構成・敵グラフィック・演出面の全てにおいて、DOOM64を再現した物になっています。
（YouTubeなどに、実機のDOOM64のプレイ動画もありますので、比較してみてください。）

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【 DOOM（Flash版）】

レビュワー [ 宮亮 ]
ジャンル [ FPS ]
作者 [ Xgen Studios（原作：id software） ]
容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ]
備考 [ Mature指定（17才未満プレイ不可） ]
Play (English Site)

ハマリ度：１０　グラフィック：８　サウンド：９
あのゲームが衝撃の無料プレイ可能。しかもダウンロード不要でフラッシュゲームだぞこれ。
DOOMが無料でできることも衝撃だが、もっと衝撃的だったのは、DOOMが最新のフラッシュプレイヤーによって描かれているのだ。
「Land Of The Dead」のブラウザーゲームのようにショックウエーブでできてはいない。
フラッシュで完全再現なのだ。
これほど衝撃を受けたのは初めてといいたいくらい。
グラフィックの評価が8だという理由も、フラッシュプレイヤーでよくここまでできたと思わせたので、評価は高めにしました。

あまりにも驚いたので、ぶっ倒れそうです。
趣味でPCゲームはまってる俺ですが。
なに？お前は趣味以上にやっているってか？
何言ってんだよおまえら。俺はこうみえても20代以上とかじゃねーんだぞ。
どちらかといえばスポーツの方が好きだぞ。特に野球が。
それほど俺は野球が大好きな・・・。
すんません。俺また無駄な文章をやってしまったｗ
でも、DOOM誕生の1994年はなんだか懐かしいな。
俺の生まれた年頃じゃないか！ピッタリだよ！

という感じなので、激辛イチオシレビューから評価受けるのも文句ない作品かもしれん。

文章すくねーなと思いますがすいません。
俺も忙しいものなので。
フラッシュプレイヤーのすごさにも圧巻された大作だろうと思います。

　管理人コメント
Flashは、元々2D動画を実現する技術であり、3DのWebゲームを作るツールは、ShockwaveやJavaの方が主です。
しかし、今回紹介されたFlash版DOOMは、見た目は完全に原作DOOMやFreedoomのソレであり、Flashで作られたのが信じられないほどの再現性を誇ります。
最も、本家本元に比べれば、マウスが使えず、キーコンフィグも不可能と、操作面ではどうしても不便さがあります。それでも、操作系統はシンプルにまとめられているため、慣れるのにさほど不便は無いでしょう。
なお、今回のレビューで、宮亮さまの年代が判明したわけですが、詳しく計算すると少々恐ろしいことになるので、読者の皆様、大人の対応として、スルーしてください。

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【 FIEND FIELD 】

レビュワー [ REN ]
ジャンル [ トップビューアクション ]
作者 [ TRRN さま ]
容量・圧縮形式 [ 15MB・LZH ]
ダウンロード

二人のキャラを操って、モンスターが巣食うエリアを奪還していくアクションゲーム。
右下へ行くほどモンスターが手強くなっていく３０個のエリアからひとつを選び、モンスターを撃破すれば制圧完了。
このゲームの操作は非常に独特で、二人のキャラをひとりのプレイヤーが操作する事になります。
最初は二種類しかキャラを選べませんが、特定のステージをクリアする事で様々な能力を持つキャラを仲間にすることができます。
闇雲に突っ込んでいくだけでは序盤ステージから苦戦は必至。主人公キャラとモンスターとの性質の相性を理解することが攻略の鍵です。

　管理人コメント
討伐対象となるモンスターは、基本的に、セレクトした2名のキャラの内、どちらかを狙い撃つように設定されています。モンスターの行動パターンを見抜き、有効なキャラクターを選択することから油断がなりません。
最も、このゲームの最初でつまづく部分は、こういうキャラ選択よりも、操作方法そのものです。いわゆる「バイオハザード」方式の操作のため、普段のトップビュー操作と同じ感覚で操作していると、モンスターを倒すことはおろか、マトモに逃げ回ることすらできません。
狙いを付けられたキャラクターを誘導させる→操作キャラを変更して、攻撃方向をモンスターに合わせる→モンスターが追いついてきたら、また操作キャラを変更して、開いてる場所に逃げ回る→…
と言う、とても忙しい操作が必要です。GAME OVER時のペナルティも無いので、基本はトライ＆エラーで、プレイヤー自身の経験値を積んでいきましょう。

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【こっくぽっぷん】

レビュワー [ REN ]
ジャンル [ 痛快ころがりふみふみダンゴ虫アクション ]
作者 [ わらのさま ]
容量・圧縮形式 [ 387KB・LZH ]
ダウンロード

黎明期のマリオシリーズのような雰囲気が小気味よい疾走感あふれるアクションゲーム。
主人公はダンゴムシ。転がる事で異様な機動力を実現します。
操作は方向キーの左右とZキーのみで、Zを押しながら方向キーを押すと猛然と転がり、敵を次々と蹴散らしながら進みます。
また、転がっている状態で壁に当たると何故か地面以上に爆速で駆け上がれます。

道中に現れる敵は「踏めば倒せる敵」「転がって倒せる敵」「どちらでも倒せる敵」が存在し、倒し方を誤ると主人公はひっくり返ってしまいます。
その状態で攻撃されたり、穴に落ちると１ミス。
単純でありながらこれがなかなかにクセモノで、同じ場所でも何度もミスらせてくれます。

ステージ数こそ少なめですが、隠しステージの存在やコインの配置など、かなり奥深い内容となっています。
次回作である「こっくぽっぷん２」もあわせてどうぞ。

　管理人コメント
同作者の「とりゲーム」と同様、シンプルな操作で奥の深い遊び方ができる、フリーゲーム黎明期ならではの傑作です。
眼前の敵が、転がり・踏みつけのどちらかで倒せるかは、完全に見た目通りです。上部にトゲの付いた敵は転がりで、側面にトゲの付いた敵は踏みつけで倒すことができます。
もちろん、口で言うのは簡単ですが、実際には中々上手くいかないぐらい、ステージ構成は練りこまれています。ステージを華麗に転がりぬけるためには、才能と努力が必要不可欠です。

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【 Crazy Bound2 】

レビュワー [ REN ]
ジャンル [ 飛び跳ねアクション ]
作者 [ uik さま ]
容量・圧縮形式 [ 6.6MB・ZIP ]
ダウンロード

常に跳ねっぱなしの白いヤツの新たな冒険。
今回の冒険の舞台は前作である「Crazy Bound」のようにすべて繋がっておりますが、ほとんど一本道であり実質ステージクリア型と言えるでしょう。
プレイヤー自身が可能なアクションは左右に動くことと壁ジャンプのみ。跳ねっぱなしなのは制御できません。
様々な効果を持つ特殊なブロックが多様なステージ構成を成し、プレイヤーの前に立ちはだかります。
素早いキー操作が問われる、かなり高難度なアクションゲーム。

　管理人コメント
このゲームが高難度である一番の原因は、「ジャンプのタイミングを、プレイヤーがコントロールできない」と言う点に尽きます。
普通のジャンプアクションなら「崖ギリギリまで行ってジャンプ」という簡単な操作も、この「Crazy Bound」シリーズでは、移動のタイミングを少し間違えただけで、簡単に落っこちてしまいます。
しかも、プレイ展開がノンストップで進むため、直前の凡ミスが後を引き、さっきは越せていた地点で連続死してしまうこともありえます。（経験者）
また、上下視点が自動で移動しないと言う点にも注意が必要です。スペースキーで視点を自機に合わせることはもちろん、時にはカーソル上下で視点をずらし、直前のトラップを把握することも必要になります。

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【 Stick Arena 】

レビュワー [ 宮亮 ]
ジャンル [ 頭上視点棒人間アクション ]
作者 [ XGEN STUDIOS ]
容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ]
備考 [ Mature指定（17才未満プレイ不可） ]
Play

ハマリ度：１０　グラフィック：６　サウンド：８
オンラインでできるゲームだぜ！しかもフラッシュで！　棒人間を操作して、いざ戦え！
Stick Arena　これは想像以上の面白さだ。
なんてったって、プレイヤーは結構多いんですよこれ。
アカウントを作成して、プレイも可能です。

誰かと待ち合わせしてやるであれ、好きにサーバーに入ってやるかは自由だーーーーーーーーーーーー！
これ本当に面白いですから。キャラクターが棒人間といっても、武器も多数あって、これはやりがいがあります！
低スペックPC使用者も問題なくプレイできるだろう。
しかも武器は刀やピストル、AK47、ショットガン、モップ（？）、ライトセーバー（！？）、ガトリングガンなど、多数な武器を使用して戦えます。

これは俺が予想してた以上におもしろかったので、やられた！と思いこんでしまいました。

ちなみに俺はMIYARYOUっていう名前でやってるから、あったら声かけてくれよ！
っていうか、今回は短いな…

　管理人コメント
操作感は「Counter-Strike 2D」と同様、カーソルの移動とマウスの照準を組み合わせた物となりますが、ゲームとしての質は、手軽さ・操作感・ハチャメチャさ、どれを取っても一級品に仕上がっています。
基本はマルチプレイですが、アカウントを作成せずとも、「Quick Start!」でサーバー側が自動的に捨てアカウントを作成してくれます。操作説明もバッチリ付いているので、マルチプレイに慣れていない方でもスンナリ入れる点でも、魅力の高いゲームになっています。

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【 Peter Jackson's King Kong（体験版）】

レビュワー [ 逆巻田螺 ]
ジャンル [ FPS＆三人称アクション ]
作者 [ Ubisoft Entertainment（開発元） ]
容量・圧縮形式 [ 289MB・自己解凍EXE ]
ダウンロード

本作は、ピーター・ジャクソン監督映画『キングコング』をベースとしたアクションゲームの体験版。
収録されたステージは2つ。マシンガン一丁で肉食恐竜から逃げ切る『Chased By T-Rex』、キングコングとT-Rexのタイマンを堪能できる『Kong vs T-Rex』。2つのステージでまったく異なった操作性が特徴です。
『Chased By T-Rex』は、古代遺跡で肉食恐竜T-Rexに襲われるというシーンでスタートする、FPSスタイルのステージ。
プレイヤーの目的は、仲間が逃げ道を確保している間、T-Rexを遠ざけること。
が、プレイヤーの武器は軽機関銃一丁（＋予備マガジン）のみ。これではレックスを倒すどころか、気を惹くくらいの効果しかありません。
下手をすれば自分がレックスの胃袋に納まってしまうため、プレイヤーの知恵が試されます。
一方『Kong vs T-Rex』では雰囲気が一変、三人称視点でのアクション重視のステージとなっています。
プレイヤーはキングコングを操作し、多彩なアクションでレックス計３匹を叩きのめすというのが主な内容。
ですが敵は史上最大の肉食恐竜、ちょっとやそっと殴りつけたくらいではへこたれません。
奴らの旺盛な食欲をくじくには、それこそ顎を上下に引き裂いたり、背骨を捻って地べたに叩きつけてやるくらいの勢いで戦わねばならないでしょう。
この体験版のキモともいえるステージで、大迫力の格闘戦が楽しめます。
なお、頻繁に表示されるヒントや台詞類はすべて英語(ある程度選択可能)ですが、高校生でも十分翻訳できる程度の易しいものなので、詰まることはないはず。
操作説明など、こちらのページも参考にどうぞ
http://www.4gamer.net/patch/demo/kingkong/kingkong.shtml
それにしても、連打のしすぎでマウスが馬鹿になりそうです……

　管理人コメント
「強大な力で悪をねじ伏せる」「絶望な状況を己の腕一本で乗り切る」と言うハリウッド映画お約束のスペクタクルは、この「King Kong」の時代から築かれていました。（このゲームの原作はピーター・ジャクソン版のリメイクですが。）
この体験版でプレイできる2つのステージは、その「King Kong」ひいてはハリウッド映画のお約束を自分の手で体感できる構成になっています。「強大な力で悪をねじ伏せる」魅力は『Kong vs T-Rex』で、「絶望な状況を己の腕一本で乗り切る」スリルは『Chased By T-Rex』で、それぞれ味わうことができます。
特に、『Kong vs T-Rex』は、格闘ゲームの要領で巨大な敵を叩きのめせる爽快なステージです。是非、あなたの手で映画のスペクタクルを味わってみてください。

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【 N 】

レビュワー [ テリー ]
ジャンル [ スピーディNINJAアクション ]
作者 [ metanet software ]
容量・圧縮形式 [ 1.3MB・ZIP ]
ダウンロード (English Site)

究めよ　Ninjaの道（５００ステージ）！

日本の「忍者」は海を越え、異国で「Ninja」へと進化した。
このゲームの主人公「N」（仮名）もNinjaの一人。素早く走り、自分の身長の5倍ぐらいは楽々飛び越せる。
しかしNにも重大な弱点があった……　

・　システム
目的はいたってシンプルで、制限時間内に鍵を入手しゴールにたどりつく事です。
様々な敵をジャンプや方向キーで回避......って攻撃方法が無いじゃねぇか
そう。Ninjaは殺生を禁じられているのです。（多分）

相手が無害な昆虫どころか、Ninja誘導ミサイルを撃ちまくるロボットであっても彼は絶対倒しません。まさにNinjaの鑑。
しかし！敵はこれが個性的な不届き物達ばかりで、例を上げると

■かすった瞬間、体を５つ裂きにして吹き飛ばす「mine」
■サラブレッドも裸足で逃げ出すスピードで近寄り、電撃で攻撃する「Floor Chaser」
■マシンガン、追跡ミサイル、核光線を放つ砲台達

こちらが攻撃しないからって図に乗りすぎな敵達ですが、こちらが死んでも攻撃をやめません。

・　とにかくまとめ
操作性がよく、スピーディな上、多彩な動作が出来るので遊んでいて飽きないゲーム。ただしかなりの高難度。
死んで覚えるゲームだが、Ninjaの死は不快を通り越して滑稽なのでやはり飽きない。

恐るべきNinja道。

　管理人コメント
「N」の難しさは、敵キャラの高性能と、それへの対処法が回避のみと言うスペックの低さだけではありません。Ninjaのスピーディなアクションをフルに活用しないとクリア行程すら見いだせないステージ構成と、それに追い討ちを掛ける時間制限の短さが何より難しいのです。
落下中も、上手く壁つかまりでスピードを殺さないと自機が殺されるし、エレベーターにも電磁トラップが仕掛けられており、一刻たりとも油断は許されません。
それ故に、極悪なステージをノンストップで華麗に潜り抜けるアクション性の高さが光るのです。クリアできてもできなくても楽しめる、洋ゲーの真髄が詰まった作品です。

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【馬鈴薯投げ】

レビュワー [ REN ]
ジャンル [ じゃが投げアクション ]
作者 [ もげるさま ]
容量・圧縮形式 [ 1.13MB・ZIP ]
ダウンロード

CnC製じゃがいも投げて敵をやっつけるアクションゲーム。
じゃがいも畑に湧いた害虫どもをすべて駆除するお話。
パンチよりもじゃがいも（実写）を投げつける攻撃が強力です。
一見投げやりに見えてやたらうねうね動くグラフィック、結構カッコイイゲームデザインが見所。

また、作者サイトではゲーム以外にもこうしたスゲエイカスセンスのgifアニメなどを存分にお楽しみいただけます。

　管理人コメント
もげるさまの作品は、こういうゲームも、別のページで閲覧できるGIFアニメも、一見すると雑に見えますが、ジックリ眺めてみると動きなどに細かいセンスが見え隠れしている、正しい意味での才能を感じさせるものばかりです。
この「馬鈴薯投げ」も、細かくリアルな動きをする芋虫を、ジャガイモを掴んで投げて一掃する爽快感が光る作品です。
システムもグラフィックも、一噛みでは分からない味のあるゲームです。是非ジックリと楽しんでください。

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【ビンボマン】

レビュワー [ REN ]
ジャンル [ 2D面クリアアクション ]
作者 [ ウータさま ]
容量・圧縮形式 [ 749KB・LZH ]
ダウンロード

毎度おなじみウータ氏作の2Dアクションゲーム。
今回の目的は単独で敵基地に潜入しての制圧作戦。
シンプルで暑苦しいグラフィックと渋すぎるボイスが今回も数多のプレイヤーを魅了します。

本作の最大の特徴は、近くのキャラに大きな推進力を与える特殊な時限式爆弾。
主人公のジャンプ力はかなり小さく、ちょっとした段差を乗り越えるのがせいぜいです。しかしこの爆弾の爆風に乗れば画面数個分をもまたぐ大ジャンプが可能となるのです。
無限に投げる事ができ、また爆風によるダメージが皆無なので積極的に活用しましょう。

序盤は爆弾をそれほど使わずとも攻略が可能な直線的ステージとなっていますが、後半にもなると多数の爆弾を一度に使うようなテクニカルステージが目白押し。
精密かつ大胆な操作を要されるステージ攻略、そして無慈悲な攻撃を繰り出すボスキャラもあわせて、本作はひもじ村シリーズ屈指の高難度アクションゲームと言えるでしょう。

　管理人コメント
ひもじ村作品の中でも、「パイナッポ」や「はかいマン」と同様のジャンルに分類されるのが、この「ビンボマン」です。フェイタリティさはもちろんのこと、難易度までも先の２作品と同様です。
敵に見つかれば死ぬまで痛めつけられ、動作一つ間違えると死まで一直線、ステージの最初からやり直しとなります。
「パイナッポ」や「はかいマン」での手榴弾に当たる攻略の要が、Dキーで無限に使用できる「衝撃ボム」です。高所に上がるための手段としてはもちろん、敵に向けて使えば距離を離して先手を取ったりと、無限の使い方ができる優れものです。
Dキーを押しっぱなしにすれば、ボムを手にホールドします。そのまま爆発させると、爆風に乗ったときと同様のジャンプができます。後半では、この２段ジャンプまで利用したテクニカルなステージがあなたを待っています。

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