■ 投稿レビュー アクション 28 | ||||
迷宮城ハイドラ | 不死鳥の棲む街 | 壱越 | SUPER MARIO XP | The iconoclasts |
Solipskier | Epic Coaster | Road of the Dead | S.T.A.L.K.E.R. Build 1935 |
City of Doom |
レビュワー [ 七紙・ヴァ九段 ] ジャンル [ 探索アクション ] 作者 [ buster さま ] 容量・圧縮形式 [ 1.25MB・ZIP ] ダウンロード
■ 七紙 さまのレビュー
「楽園のがーでぃあん」や「魔王のアクジ」の作者であるbusterさん作のアクションゲームです。
内容としては悪魔城ドラキュラシリーズのような探索型アクションシリーズになります。
オープニング皆無の手軽さとチュートリアル不要のシンプルな操作性で気軽にプレイし始めることができるでしょう。
ジャンプと攻撃、サブウェポンを駆使しながら迷宮を駆け回り、扉の奥に潜むボスたちを撃破してください。可愛らしいドット絵の二頭身キャラが魅力ですが難易度は歯ごたえがあります。
敵を全て撃破することで開ける道やブロックに隠されたアイテムなどを試行錯誤しながら探すのは由緒正しい探索アクションといえるでしょう。
また音楽もかなり気分を盛り上げてくれるのでボス戦の音楽などはゆっくり聴いていたいほどです。全体的に高い完成度を保っているのは流石といったところでしょうか。
■ ヴァ九段 さまのレビュー
ハマリ度:10 グラフィック:8 サウンド:9
迷います。 まよったり まよったり まよいさんです
今回紹介するこの作品は『楽園のがーでぃあん』『魔王のアクジ』などをを産み出したBUSTER氏の作品。
広大なフィールドから鍵や武器、装備品やアイテムを見つけ、手に入れた鍵を使って8つあるダンジョンへ行き、そこを攻略して奥に居るボスを倒すという内容。
横スクロールの探索アクションで○○城にカタカナで名前、さらにサブウエポンが敵ドロップアイテムでの補充式とくればまっさきに思い浮かぶのは大体の人は『悪魔城ドラキュラ』だと思うが、基本的に探索でも一本道なアレとは違いこの作品は迷う。
そう、とにかく迷う。La-mulanaとタメをはれるくらいに迷う。
さらに言うとそれなりに難しい。セーブポイントが少ないのもそうだが、罠や仕掛けが多い上に初期装備の剣だけでは間合いが狭すぎてどうにもならない(しかもサブウエポンは探さなければならない)しボスは強い、ジャンプアクションも中々に辛い物がある。
広大なフィールドからアイテムを探し出すのはかなりの根気が必要、ヒントも少ない。現在の探索アクションと比較すると多少不親切な設計なのは否めない。
だが、そこにこの作品の昔ながらの手探り探索アクション的な魅力があると言っていいだろう。
点数
- ハマリ度:10
- 凄まじく迷うしそれなりに難しいがその分長時間プレイできる。リプレイ性も高く、クリア後にはタイムアタックもしたくなってくる。迷いすぎてやめたくなりもしない。
前述の難しさについてもバランス調整がうまいためあくまで『それなり』程度の難易度。ファミコンクラスとは言えない。勿論ファミコン世代の難しいゲームに慣れた人でも楽しめるが、ファミコン世代のゲームにはついていけないプレイヤーにも(難易度に関しては)優しい設計になっている。
探索していくのが楽しめる人には基本的におススメできるし、相性がいいだろう。
- グラフィック:8
- 悪くないが、押しが弱い。
ガリウスの迷宮をリスペクトするならグラフィックも特徴的なMSX風にしてしまえばよかったのにと思う。
- サウンド:9
- 曲のノリに覚えがある。
探索アクションにはうってつけ、楽しい探索を後押ししてくれるだろう。
ゲームにきちんと合っているので邪魔にならないし曲自体もいい。聞いてるだけでも楽しい。
管理人コメントこのゲームの難しさは、回復の難しさ・ダメージモーションが大きく、立ち直りにくい…など、主に初心者ゆえのミスが原因となるものです。
また、このゲームは序盤でもかなり広い場所に行けるため、アイテムやサブウェポンを取らないと意味のない場所・ダメージ必至の箇所・戻ることまで難しい箇所が存在しています。
最初のうちはGAME OVERを繰り返し、最初のアイテムのある場所を探ることです。そのうち、あまりにも遅い梯子の昇り降り・短すぎる攻撃範囲などが、アイテムを手に入れることにより改善され、道中が楽になります。
道を切り開くたびに楽しさが増していく、そんな高難度ゆえの楽しさは、同じ「ハイドラ」の名を冠したシューティングに通じます。
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レビュワー [ あんこ ] ジャンル [ ホラーガンアクション ] 作者 [ 晋太郎 さま ] 容量・圧縮形式 [ 約15~200MB・ZIP ] ダウンロード 男どもよ、こうであれ
本作『不死鳥の棲む街』は、第一~五+最終章からなるツクール2000製のホラーガンアクションゲームです。
では、まず最初に一言で感想を言いましょう。怖かった?スリルがあった?いいえ、熱かったです。
【ストーリー】
・・・残念ながら私の文章力ではちょっと上手に伝えることができそうにない。
第一~五章で積み重ねられてきたものが、最終章で一気に昇華される感じでしょうか。よく練られた構成だな、と思いました。序盤ちょいちょい臭いのなんて気にしない!
そして、特筆すべきはその『魅せ方』じゃないでしょうか。今までそこそこの数のツクール製作品をやってきましたが、ボイスはもとより動画が流れたのには驚きました。しかし、それもこの作品を彩る演出のごく一部です。
全ての謎が明かされる最終章の演出には少しウルッときましたね。まあもちろんそれ以外にエーッ!とかアーッ!とかウワアアアアもありましたが。
で、最終的に私が感じた感想は熱いだった訳ですが、それは青春モノとかしゅーっぞう!的なものとは違う、キャラ一人ひとりが、最後まで読めないシナリオが、容量にも表された演出が『不死鳥の棲む街』の魅力であり、それが巡り巡ってそう感じさせられたんだと思いました。
・・・要するにやってみてってことねあ、あと、ホラー度そのものは章を進めるごとに低くなっていきます。そのころにはそんなこと全く気にならなくなってましたが。
【キャラクター】
以上のことを踏まえた上で、敢えて、こう言わせて頂く。
お前ら・・・熱いぜ!
あとかなちゃんとりっくんをペロペロしたいお
以上
【システム】
射撃に関してはのびハザのそれとは違い、Zキーで照準/通常モードの切り替えを行います。照準モードに入っている間は動けなくなりますが、ヘッドショットを狙うことも可能。このマジカルサイトを利用することで壁の向こうにいる敵も撃ちぬけます。
そして、このゲームはただ敵とドンパチするだけじゃありません。時には足音を消してターゲットを追尾し、また時には生存者の救出を行います。
章ごとに違った感覚でプレイ出来るってのは良いんじゃないでしょうか。
【プレイ時間】
全部で六章ありますが、一章一章はごく短いです。クリアだけを目指すのならば一章に一時間はかかりません。
章によっては、プレイ時間とイベントシーンが同じぐらいの物もあります。
【サイズ】
前述の通り全体的に重めです。最終章に至っては圧巻の247MB!
最終章にて、処理落ちで音声と字幕が合わなくて感動半減なんて私のようなことにならないように気をつけて下さい。
管理人コメントこの作品は、一章・二章が2008年のコンテストパークを受賞しています。要は、それだけ歴史の長い作品でもあります。
あんこ氏の言う、このゲームの「熱さ」は、「マトリックス」や韓国製アクション映画などのノワール的な「熱さ」に他なりません。現代だと「厨二」的にも見える「熱さ」ですが、手の込んだアクション性や、しっかり作られたキャラクターが、陳腐な印象を持たせないよう頑張っています。
一番システムが単純な一章だけでも、単なる撃ち合いにとどまらず、仲間を守るアクションや、特定箇所を撃って発生するイベントなど、「らしさ」が含まれた作品になっています。
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レビュワー [ 七紙 ] ジャンル [ 3Dロボアクション ] 作者 [ mf さま ] 容量・圧縮形式 [ 46MB・ZIP ] ダウンロード ロースピードロボットアクション「壱越」のご紹介です。
昨今のロボゲーといえば高速機動、高火力、高画質といったとにかく派手な作品が人気かと思われますが、この「壱越」はそれらの真逆をいったゲームと言えるでしょう。
カクカクとしたポリゴンにもったりとした旋回速度。空を飛ぶことも無ければ素早いスライド移動も出来ません。武器はと言えばマシンガンと近接ブレードの二種だけというシンプルさです。だがそれが良い。
うっかりすれば敵を飛び越してしまうようなダッシュと着地すれば硬直必至のジャンプをなんとかかんとか制御していき、敵の弾を避けながら戦っていく操作感はいかにも「ロボットを動かしている」という印象を与えてくれます。
かつてゲームセンターで味わったようなたどたどしい動きはロボゲー好きにはたまらないものがあるのではないでしょうか。全4面という短さと難易度の幅も、手頃な作品としてお勧めできます。
管理人コメント普通に旋回していると、異常にもたつくプレイヤー機ですが、カーソルキーの連続押しで、ダッシュ・バックダッシュのみならず、旋回速度も高速化できます。
初プレイ時はこの操作を知らなかったため、弾丸→体当たりを繰り返す1ステージボス戦が異常に面倒臭く感じました。
この高速旋回のみならず、「壱越」で使える様々なテクニックがマニュアルに書いてあります。初めに読んでおけば、かなり楽にプレイできると思います。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 悪魔城探索アクション ] 作者 [ CnC Darkside さま ] 容量・圧縮形式 [ 6MB・ZIP ] ダウンロード ハマリ度:8 グラフィック:8 サウンド:7
テレサ強すぎだろ・・・
【はじめに】
かつて「悪魔城ドラキュラ」や「魔界村」や「R-TYPEっぽい」クローンゲームを数多く出されていたCNC Darkside氏。
そんな彼の代表作が「スーパーマリオXP」(以下XP)です。
平たく言ってしまえばマリオと悪魔城ドラキュラのクローンゲームです。
音楽と世界観は悪魔城ドラキュラ、敵はマリオといったところでしょうか。
【操作方法】
◆移動・・・・・・・・・・・十字キー
◆ジャンプ、決定・・・・・Shiftキー
◆ハイジャンプ・・・・・・・↑+Shift
◆サブウェポン使用・・・・・Ctrlキー
◆サブウェポンクラッシュ・・Zキー
◆一時停止・・・・・・・・・Altキー
ぶっちゃけた話、JoyToKey使ってゲームパッド使用した方がいいよ。
ジャンプとサブウェポンクラッシュのキーが非常に近いのでジャンプしようとしたらハートを20個消費していたという操作ミス連発して凹んじゃうからね。
【感想】
操作方法にかなり癖があるので、慣れるのに時間がかかるでしょう。
操作性がこのゲームを難くしている点は否めません。
このゲームではダッシュができないのです。
ダッシュを一切封じられたマリオ。これだけで結構難しくなります。
あと攻撃を食らったら硬直し、垂直に落下します。
これはどういうことなのか。例えば、2面ではキラーが出てきますが、空中でキラーに当たっても普通のマリオだったらチビマリオになるだけで挽回の余地はまだあります。
しかし「XP」では当たったら垂直に落下していき・・・死にます。
空中では敵の攻撃に当たらないように慎重にジャンプする、これが「XP」での鉄則です。
攻撃を食らった時に「ヴッ!」、死んだときには「ヴギャアアアア!」とヴァイオレンスな感じになります。血が出過ぎですね。まるでトマトジュースみたいですね。
あとテレサが反則的なくらいに強い。「そんなもん十字架で倒せばいいだろ」と思うかもしれんが、後半ではそうもいかなくなります。意味がわからんって?
何、一度やれば分かるはずですよ。
【まとめ】
難易度は難しいけれども、チャレンジングでやりごたえがあるゲームです。
あと、キーボードで遊ぶ場合は必ず「Shiftの固定キー機能をオフ」にしておく必要があります。
・・・でもゲームパッドでやった方がやりやすいぞ、このゲーム。
管理人コメント作者様本人のサイトで配布していた時代に初代がレビューして以来、長らく(公式には)行方不明になっていたゲームですが、どうやら代理アップロードサイトが見つかったようです。
ただし、元々「見つかったらそれまでよ」の覚悟で配布されていたブラックな作品。今リンクしてある代理アップロードサイトも、いつ消えるか分かりません。
何かあっても、くれぐれも代理アップロードしてくれた方にご迷惑をかけることが無いようお願いいたします。もちろん、当サイトに文句言っても対処できません。あしからず。
- (補足)
- 2011.12.20:現在、DLできません。(DECOすけ野郎さま、情報ありがとうございます。)
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レビュワー [ ヴァ九段 ] ジャンル [ 探索アクション ] 作者 [ Mr. Joakim Sandberg (konjak) ] 容量・圧縮形式 [ 15MB・ZIP ] ダウンロード (English Site) ハマリ度:8 グラフィック:10 サウンド:8
リフトで詰みました
注:砂漠ステージのリフトで詰んでます。Demo版らしいのでもしかしたらここで終わりかもしれませんが、一応その時点での評価だというのは頭に置いてください
ここにレビューがある物だと「LEGEND OF PRINCESS」やイチオシレビューの「chalk」、私が過去にレビューした「Noitu Love 2」を製作したKONJAKの最新作を今回はレビューしたいと思います。
まず、ジャンルですがメトロイドタイプの横スクロール探索アクション。
豊富な武器を駆使して若干ごり押ししながら進むメトロイドとは違い、どちらかといえばゼルダの伝説的なパズル要素を交えて先に進む「考えながら動く」タイプの作品。KONJAKお得意の良質なドットも魅力的。
主人公は女の子(結構かわいい)。グラハム・スペクターもびっくりの巨大レンチと銃を持ってロボットや生物相手に大暴れ。そして、そのレンチでナットを動かすアクションが根幹と言っていい。
『メトロイド』のグラップリングビームや『悪魔城ドラキュラ(SFC)』のバンパイアキラーみたくナットにつかまって(タイミングがまあまあシビア)ぶら下がったり、ナットを動かしたり歯車を動かす事によってギミックを動かす事ができる。これはステージのギミックどころかボス攻略にすら必要なテクニックなので慣れておかないととても難しいだろう。
操作も簡単。Aでレンチ(最初は持っていない)、Sでジャンプ(壁つかまり)、Dで銃(溜めてチャージショット)、左右で移動し、下でしゃがみ、Enterでメニュー画面。
マップがド直球でメトロイドなのでとても分かりやすいのも魅力か。
英語ですが、一切読まなくともなんとなくわかるのでいける。
点数
ハマリ度:8
レンチと銃による派手なアクションや考えながら大暴れしなければならないパズルなど中々にハマる。
なら爽快感は薄いのかといわれればそうでもなく、派手な演出が良かったのかいい感じに爽快感を得ることもできたりする。
しかし、この手の探索アクションの悲しさか何度も行ったり来たりする必要があるのでそういうのが嫌いな人にはストレスのたまる作品だろう。
後、現在(2011年4月7日)の状態では頻繁にクラッシュする。ちょくちょくセーブしておかないと泣きを見るので注意しよう。
グラフィック:10
いつも通りの最高。
かなり丁寧に書きかまれたと思われる綺麗な動作をするドットが魅力的です。この部分だけでもこの作品の価値はあるかと。
サウンド:8
可もなく不可もなく。と言った所。
邪魔にならないし、どの曲のテンポもいい感じだが、特筆すべき事は無いか。
管理人コメント銃器とジャンプのみで攻略できるプロローグ部分は、非常に軽快なアクションが楽しめる上、銃器はある程度自動で狙いをつけてくれるので、それ程難しいアクションは要求されません。
ただし本作の真骨頂は、レンチを手に入れた後にあります。ナットを足がかりにした連続ジャンプなど、レンチを使った豊富かつタイミングの難しいアクションは、序盤の内に身体に刻み込んでおかないと、後の道中で苦労どころでは済まないハメになります。
1024×768もの大画面になったグラフィックは、その書き込まれ具合を見るだけでも楽しめます。まずはそれを見るだけ程度の気軽な気持ちでプレイしてください。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ スキーアクション ] 作者 [ Mike Boxleiter さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] Play (English Site) すさまじいぞ、この疾走感!
止まらないリビドーを前へ前へと押しだせ!
溢れ出る熱情を天空へ打ちあげろ!
画面上をクリックし続けると雪の滑走路が一直線に描き出される。
スキーヤーは奈落へと消えるまでスロープに従い爆走する。
充分に加速したら、急激な上り坂を描く事で空高くジャンプすることができる。
緑のゲートをくぐると加速し、得点倍率が増加する。ジャンプ中にくぐると効果大だ。
青のゲートは多くくぐるほど高得点。加速と倍率増加効果もある。
赤のゲートは触れればクラッシュ。避けて通らなければならない。
オレンジのマークは崖、その空域ではラインを引く事ができない。ジャンプするか、下りの段差を描いて素通りしろ。
スコアリングのキモは何と言ってもジャンプだ。
ジャンプ中は倍率が維持され続けるし、スロープを描くのを止めている間はトリックスコアが入る。
ゲートが目視できないほど加速して、スキーヤーを弾き上げるような感覚で画面外へ「発射」したとき、
君は最大のクライマックスを味わうだろう。
とりあえず次はヘッドホンが外れないモードを頼む。
管理人コメントこのゲームはiPhoneアプリにも移植されており(参照:iPhone ACのレビュー)、むしろPCで遊べる本作よりも、移植版のほうが有名なくらいです。
慣れない内は、中々スピードとジャンプ台のタイミングが合わず、うまくトリックが作れません。場合によっては、緑のゲート程度なら無視した方が効率が上がります。(崖が来るときには、きちんとジャンプできる体制を整える必要がありますが。)
このゲームの特徴である「スピード感」は、FLASH版でもiPhone版でも変わらず味わうことができます。iPhone版も\115と、かなり安い設定になっているため、購入されても決して損にはなりません。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ アクション ] 作者 [ knigg さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] Play (English Site) どう考えても未完成のコースをジェットコースターで疾走するという文字通りの絶叫マシンアクションゲーム。
君はこの悪質な罰ゲームを生き残る事ができるか?
ごめんなさい死ぬまで止まりません
あろうことか切れ目は自らジャンプで飛び越えます。
というかジャンプ以外の操作がありません。
切れ目ギリギリで着地すると高得点ですが、一回でも踏み外した瞬間終了ですからほどほどに。
また、ちょっとしたことから冗談みたいな無茶まで、様々な要因で解除されるACHIEVEMENTを解除していくと得点倍率が上がっていきます。
一度解除しておけばそれ以後のプレイにずっと適用され続けますので
死ぬ気でハイスコアを目指したいなら、まずはこれらの条件を探ってみましょう。
管理人コメントこのゲームは、かのクターシリーズと同様、いわゆる「ショートゲーム」に分類される作品であり、まあ、1プレイに1分も掛かりません。
介入できる操作もスペースキーによるジャンプのみで、ひたすらタイミングに注力することが求められます。
ただし、タイミングは決してステージクリアだけではありません。実績解除のためには、通常のジャンプとは異なるタイミングも要求される…かも知れません。
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レビュワー [ REN ] ジャンル [ ゾンビ街カーアクション ] 作者 [ Evildog さま ] 容量・圧縮形式 [ DL不要・FLASH ] Play (English Site) ※グロ表現につきプレイ注意!
米国ゲームにとってのゾンビとはこちらにとっての勇者&魔王以上のスタンダードでありまして、今日も方々でゾンビがぶち殺されています。
今回紹介するのは地獄と化した街の道路を改造車でゾンビを轢きまくりつつ命の火が消えるまで可能な限り遠くまで駆け抜ける迫力満点なゲームです。肉も鉄も砕け散りまくる遠慮なしの世界観です。
好成績を出すほど資金が増え、より強力な改造を施して再度繰り出すという一種の「ぶっとばし系ゲーム」の性質も持っています。
なお、民間人は轢くと減点ですが兵士はなぜか加点です。しかし兵士の正面にいるとかなりの勢いでハチの巣にしてくるため極力よけたほうがいいかもしれません。
ストーリーモードのTHE GREAT ESCAPEの他、エンドレスのPOLICE STATE、敵を轢くと増える制限時間つきのDEAD ON TIMEなどがあります。
改造の主な内容は以下。
Perception Pキーを押すと表示されるレーダーの性能
Body Armor 主人公の耐久力
Firearm 車にしがみついた敵を倒す武器(Fキー)
Windshield フロントガラスの耐久力
Engine 最高速度
Bumper 体当たりの威力
Tires ステアリング性能、タイヤ強度
Horn 民間人を遠ざけるクラクション(Eキー)
管理人コメントこのゲームは、ゾンビをひき殺すよりも、それ以外を避けることに重点を置く必要があります。また、序盤ではゾンビにフロントをぶつけただけで一発昇天しますが、後半になれば、倒しきれなかったゾンビがフロントにしがみつき、車を破壊してきます。
ただ、序盤の内は、その時点に行ける前に、大抵障害物にぶつかって死ぬので、序盤のアップデートはEngine, Tireを重点的に育て、より長距離を目指せるカスタマイズをしましょう。
FirearmやWindshieldに手を出すのは、倒しきれないゾンビが出てくる頃になっても遅くはありません。その時点で稼いだポイントで、十分な強化ができるからです。
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レビュワー [ black ] ジャンル [ FPS ] 作者 [ GSC ] 容量・圧縮形式 [ 1.27GB・自己解凍EXE ] ダウンロード (English Site) ハマリ度:7 グラフィック:6 サウンド:7
こんにちは 三度目のレビューです
今回はS.T.A.L.K.E.R.の紹介します
どうして無料かと言うと
開発途中バージョンを無料にしたものです
また一切サポートしない とのことです
製品版との比較して遊んでみてください
ps実はまだ遊んでいない(レビュワー)
pss製品版持ってない
管理人コメント「開発途中版」と言うことで、一番問題にしなければならないことは、動作保障テストが不十分な段階だということです。
私の環境では、ウィンドウモードで起動(run_w.batをダブルクリック)しないと、途中で落っこちてしまいました。
製品版の詳細については、日本語公式ホームページを見れば分かります。今回の「S.T.A.L.K.E.R. Build 1935」では、少なくともグラフィックや乗り物、そして「A-Life」と呼ばれる、本作独特のAIは、完全に搭載されています。
ただし、先ほども言った「動作保証の無さ」に加え、バグの多さ、コントロールが変更できないことなど、「我慢しなければいけないこと」も多くあります。我慢できないほどはまった方ならば、製品版の購入を検討されてはいかがでしょうか。
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レビュワー [ DECOすけ野郎 ] ジャンル [ 害虫駆除アクション ] 作者 [ Shark Arm Studio ] 容量・圧縮形式 [ 4.6MB・ZIP ] ダウンロード (English Site) ハマリ度:7 グラフィック:8 サウンド:8
のぼらんか!
【あらすじ】
時は20XX年・・・○○シティのビルはおぞましい悪の害虫の軍団によって占領された。
主人公は、ビルへと単身特攻。悪の害虫を駆除し、人々を助け出し、頂上に到達すること出来るのだろうか?
【概要】
貴方はAction 52というゲームをご存じだろうか?
どういうゲームかっていうのは、まあGoogleあたりで調べてみたらわかるんじゃないのかな。
要は「かなり怪しいゲーム会社が出した、クソゲー詰め合わせパック」といった感じ、か。
かつてネットでもブレイクした「チーターマン」が収録されていることでもある種有名だったりする。
さて、今回紹介する「City of Doom」はAction 52内にある1つのゲームのリメイクだ(※)。
いや「リクリエイト」「りイマジネーション」の方が近いか。
元のゲームは戦略性ゼロであり、音楽もショボく、内容も
「ボウリング玉を投げる主人公が終わりの見えないビルをひたすら登る」「クレイジークライマーの劣化版」
といった感じであった。21世紀になった今、何を考えたのかShark Arm Studioはこれのリメイク作品をつくろうと考えたらしい。
(※)元となったゲームの動画。他のAction 52内ゲームと共通して言えることだが、91年製のファミコンゲーだと思えないくらいにショボい。
http://www.youtube.com/watch?v=RGlLa3bJqqU
出来上がった作品は、全くの別物であった。(無論いい意味で)
音楽もかなりカッコよくなっている。(1曲のループだけども)
ただ登るだけではなく、敵を避けながら効率的に進むことを考えなければならない戦略性も増えた。
(敵の攻撃が執拗でいやらしいけども)
【操作法】
このゲームの操作法はかなり独特である。慣れるのには時間が必要だ。
- 十字キー:移動の方向転換(Xボタンを押した状態で)、武器の方向転換(何も押さない状態で)
- X:移動する(押しっぱなしにしていないと移動できない)
- C:武器で攻撃する
- ENTER:武器の交代
- ESC:一時停止・ゲームをやめる
主人公を移動させるためには、Xを押しながら十字キーで操作する。武器で攻撃する際には、十字キーで操作しながらCで敵を撃つ。
そして、敵の猛攻をかいぐぐるためにはすぐにXに押しかえて移動する。難しいって?なに、慣れれば問題ない。
何?行き止まりだって?そういう場合は「ビルの別の面」に進めばいいはずだ。真上に進めなければ、
右とか左に移動すればいいじゃない。
【「無限に湧いてくるんだよ」「こんなの絶対おかしいよ」】
このゲームは難しい。一見簡単そうにも見えるが「覚えゲー」でもあったりする。
敵の出てくる箇所をある程度覚えないと、操作が追いつかないんだよね。
ワンアップアイテムもかなりの頻度で出てくるから楽勝、かと思いきや「無限に湧きでてくる虫ゾーン」
「火の玉を投げてくる虫ゾーン」「足場が狭いのに敵の猛攻が激しいゾーン」で死にまくるわ死にまくるわ。
おかげで、ボス戦に辿りつくころにはボロボロになっていることだろう。
このゲーム、一度崩れると集中力を失いやすく更にミスを重ねるハメとなるのでそれだけは注意していただきたいところだ。
それと、このゲーム一機失うと主人公の悲鳴が6~7秒くらい聞こえるんだよね。
「うぎゃぁ~~~~~ ぁ~~~~ ァ~~~~~~」みたいな感じで。
最初は笑えるんだけど、途中からかなり鬱陶しくなってくるのでミュートに切り替えたくなるんだ・・・。
【総評】
むずかしく、もどかしいゲームである。
しかし、こういうのは他になかなかない独特なゲームシステムでもあったりするんじゃないんだろうか。
コンティニューは無いけれど、一度ステージをクリアすればステージセレクト出来るから、案外やさしい面もあるんだとは思う。ただ、3面まで行くのが限界だったよ・・・。
管理人コメント済みません。私の環境では起動できませんでした。
内部データを見る限り、ゲームボーイ調で整えられ、なおかつ書き込まれたキャラクター、XとCで移動と攻撃を切り替える操作法など、中々面白くなりそうな要素が見えはするのですが、実際にプレイして操作感覚を体験することができない以上、この程度しか語れません。
クロスプラットフォームのゲーム用ライブラリ「SDL.dll」を初め、かなりのライブラリが使用されており、どのライブラリが私の環境に適応しないのかすら分からない有様です。何か情報があれば、メールフォーム等でご報告ください。