■ 投稿レビュー アドベンチャー 58
竜娘(かのじょ)はキミをムシャムシャしたいっ! Pocket Mirror こわいへや Follow me, please

【 竜娘(かのじょ)はキミをムシャムシャしたいっ! 】

竜娘(かのじょ)はキミをムシャムシャしたいっ!
レビュワー [ りなしゃん ]
ジャンル [ ギャル系選択型シミュレーションゲーム ]
作者 [ J-tr さま ]
容量・圧縮形式 [ 120MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 15歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

ハマリ度:8 グラフィック:6 サウンド:9

ドラゴン退治をするつもりがなぜか目の前に女の子…!?

ドラゴン退治に主人公が洞窟に向かい、攻撃!
…っと思いきや、負けた主人公の目の前には可愛い女の子がいた。
混乱する主人公は彼女に問うと、どうやら先ほどのドラゴン本人らしい。
満腹状態であるため、一時的に助かったけれど…。


【システム】
選択肢を選んでストーリーを進むことが基本的な流れではありますが、
分岐よって性別や年齢、職業など「自分ならではの主人公」を構築することができので、
主人公が恋人になったり、虐め・変質者、百合状態になったりといろいろ想像を膨らますことができます。
この作品の一番の目的は、彼女に対してどれだけ好感度を持てるかが基本的なルールです。
彼女の性格や考え方を見極めた上で正しい選択肢を選ぶことが重要となり、
間違った選択を選べばやはり好感度は減ります。
魅力的な主人公を演じたい方は慎重な判断が必要だと思います。
※変態になりたい方は変態を貫いても問題ないですけどね(笑)。


【見どころ】
相手がドラゴンということに個人的に斬新さを感じました。
しかし、相手はドラゴンとはいえ「女性」であり、
野心家であるものの、彼女なりの考え方や本心が垣間見ることができ、魅力を感じました。
マップの作者様オリジナルで世界観がマッチしており、
温泉シーンやお着替えなど、まだまだたくさんのスチルが用意されております。
また、作者様の過去作のキャラクターも登場したりするので、
他作キャラ同士の掛け合いが楽しく、作者様のキャラに対する愛情が伝わります。

ryumusume ryumusume
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 管理人コメント

本作は、キャラの好感度を上げるという意味では真っ当な選択肢付きノベルです。しかし、本作の攻略は一筋縄ではいきません。
本作の攻略対象「ローテ」は、ドラゴンらしき人智を超えた部分と、普通の女の子のような繊細さが合わさった存在だからです。すなわち、女の子として扱うとドラゴンの誇りを傷つけ、ドラゴンとして恐れると女の子のプライドを傷つけると、どこがどういう風に癇に障るのか、初見では全く分からないからです。
幸いにして、好感度は常に画面右上に表示されていますし、セーブ機会も多く設置されています。好感度を稼ぐにしても、友情・ライバル・恋人と数々のパターンがあります。1周は短めなので、いろいろと試してみましょう。

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【 Pocket Mirror 】

Pocket Mirror
レビュワー [ yAyA ]
ジャンル [ 謎解きゴシックホラー ]
作者 [ 作:Astral Shift さま ]
[ 邦訳:ぬりかべ さま ]
容量・圧縮形式 [ 1.49GB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールVX Ace ]
言語 [ 日本語、英語 ]
配布元 ダウンロード先

Pocket Mirror、紹介します
元は英語で作られたゲームで、日本語訳のものをリンクに貼りました
キャラの名前と一部アイテムが英語表記となっていて、元の言語も雰囲気も感じてとれます
とにかくグラフィック、ストーリー、やりごたえのどれをとっても後悔させないゲームとなっているのが特徴です
グラフィックは一貫して丁寧で、細かいオブジェクトもしっかりしています
色々調べるとパンプキンチャーム(ほんとにやりこみたい人は取っておくべき)が出てくるので探索も隅々まで行えます
ストーリーは自分が誰かわからない少女が大事な手鏡だけを持って冒険するというものです
様々な障害を乗り越えながら真実へ向かいます
やりごたえは十分すぎるものです
初回クリアには少なくとも5時間はかかりますし、チャートを見ながら全END回収に向かっても総プレイ時間は10時間を優に超えると思います
END分岐が複雑な部分がありますので、1周目はチャートなし、2週目以降はチャートを見た攻略をおすすめします
圧倒的なボリュームでプレイヤーを引き込むゲームです
製作者は外国の方で、魔女の家などにインスピレーションを受けたと語っています
魔女の家のようなゲームが好きな方にはとてもオススメでので是非一度手に取ってみては如何でしょうか


 管理人コメント

見ての通りに手の込んだ演出、6時間もの長大かつ精密なストーリー…と、話題作として十分なクオリティを持つ作品です。しかし、当サイトで紹介するのは日本語版の公開から1年半後まで遅れました。
コンプリートすると10時間近くかかる長大なストーリーもさることならば、そのストーリーで乗り越える謎解きや追いかけっこもかなり難易度が高いのです。
言語の壁は邦訳により取り払われているのですが、それを入れてもメモすべき点が多い謎解き、予告なく目の前に来る追いかけっこ、ひょっとしたら1周目からチャートを見ないと途中で詰まる可能性すらあります。
登場人物も最初の女の子だけではありません。このゴシックホラーな世界に放り込まれたのは複数人います。彼らの関係性も探りながらストーリーを進めてみてください。

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【 こわいへや 】

こわいへや
レビュワー [ びーな ]
ジャンル [ ポイント&クリック式探索ADV ]
作者 [ NUMBER7 さま ]
容量・圧縮形式 [ 68.5MB・ZIP ]
製作ツール [ ティラノビルダー ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 15歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

こわいへや。だけど本当に怖いのは……

『僕』はその夜、新居に引っ越してきた。だけど部屋の中には骸骨が転がっているし、家具は喋るし、お隣さんも、大家さんもなんだか奇妙、そして不穏だ。『僕』は無事に朝を迎え、外に出る事ができるだろうか?

ゲームシステムはシンプルなポイント&クリック。クリック出来る場所は分かりやすく、また探索出来る部屋も3つだけなので、全ての箇所を調べるのにそう時間はかかりません。謎解き難易度も高くはないのですが……ひとつだけ注意すべき点があります。
それは、とある登場キャラクターにだけ好感度が設定されており、これが一定を下回ると必ずBADEND(そう明言されている訳ではありませんが、一番何も分からず終了するEDです)行きになることです。私は初回プレイ時、ものの見事に地雷を踏み抜きました。思うに、「これは要するに脱出ゲームだから、お約束として一応は」とやってしまったのが悪かったと思います。どうすれば好感度を下げずに済むのか、という点はOPや探索中にほんのりと言及されますので、適当に読み飛ばさないようにしましょう。
EDは全部で4つ。1つでもEDを迎えれば、他のEDのヒントが聞ける機能が追加されますし、作者様HPには更に分かりやすいヒントもあります。ちょっとした時間潰しに、こわいへやの真実を探してみては如何でしょうか。


 管理人コメント

本作は「ベッドで寝ること」がENDの最重要フラグとなっていますが、必要なフラグを立てていないと、いつまで経っても夜が明けません。
その「必要なフラグ」は何なのか。部屋の中の登場「人物」たちが色々と教えてくれますし、どうしてもという場合には作者様ホームページにより分かりやすいヒントがあります。
最もフラグ立てが難しく、作中でのヒントも少ない「あるキャラクターの好感度」ですが、これも「否定するセリフを言わない」という点にだけ気を付ければ大体行けるはずです。それでもたどり着けない方は、作者様HPを参考にしましょう。

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【 Follow me, please 】

Follow me, please
レビュワー [ びーな ]
ジャンル [ アンドロイド少女にひたすら罵倒されるSF脱出もの ]
作者 [ sayuki さま ]
容量・圧縮形式 [ 141MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

どうか最後まで付いてきてほしい。

謎の施設の中で目を覚ましたあなたは、自分が何者なのかもわからないまま見知らぬ少女に急かされ、その施設を脱出することになる。
しかし、あと少しの所で悪辣な罠にかかり、自分だけが閉じ込められることに。困り果てたあなたの前に現れたのは、「デビル」と名乗る少女型アンドロイド(黒幕)だった――。

さてこの作品、作品紹介にも書いてありますように、プレイヤーの分身たる主人公は、アンドロイド少女「デビル」に何をやっても罵倒されます。
といってもそれはただ気分の悪くなるものではなく、「その豊富な語彙を活かして繰り出されるのがその無駄に趣向を凝らした罵倒でいいのか!?」と笑えるものがほとんどです。
また、デビルは黒幕でもあるので、謎解き中にも様々な方法で主人公をコミカルに嘲笑ってきます。そんな彼女に振り回されながら、脱出を目指しましょう。
マップの各所には音声データが残されており、それを回収することで背景設定やギミックの答えを知ることが出来ます。クリアするだけなら全データの回収は必須ではないので、フルコンプがしたい時はじっくりマップを探してみましょう。意地悪な場所には隠していませんし、一度EDを迎えた後は、次以降のプレイで、それまでに得た音声データを取得した状態に出来るコマンドが追加されます。
謎解き難易度はカジュアルで、追いかけ要素もありません。また、どうしても詰まった時は、作者様のブログにヒントや答えそのものもありますので、探索が苦手な方にも安心です。

脱出を進めるにつれ、この施設は何なのか、ここで何が起こったのか、そしてデビルの目的は――といった謎も解明されていきます。そしてタイトルの意味するところも……。
全てのEDとデータを回収しても2時間程度で終わる、よくまとまった作品です。ぜひその目で、結末を見届けてみて下さい。


 管理人コメント

本作の仕掛けは、ともすれば…というか明らかに「プレイヤーを馬鹿にした」モノばかりです。しかし、それを仕掛けたのは作者ではなく「デビル」と名乗る登場人物であり、プレイヤーの分身たる主人公に意地悪を仕掛ける理由もちゃんとある…ともストーリー内で言及されています。
ENDまで行ける難易度は低いですが、音声のコンプなどを目指すとなると、人によっては見落とす仕掛けもあります。ENDは6つとかなり多いうえ、思わぬ所でフラグが立つため、マップが移るたびにセーブを分けておくことをおススメします。

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