■ 投稿レビュー アドベンチャー 53
無慈悲な笑顔 共依存論 禍代の神子-灰桜- (2) 霧と太陽の王 イミゴト
創作活動の神さま 徒花の館・紅 真冬の蛍 ライブラリウム 親愛なる○○へ

【 無慈悲な笑顔 】

無慈悲な笑顔
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 雨にまつわる辛くも悲しい笑顔の話 ]
作者 [ やかろ さま ]
容量・圧縮形式 [ 99.6MB・ZIP ]
制作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
ダウンロード ダウンロード先

それは天気のように上手くいかない運命。

 まず最初に、この話は最後まで見ても救いがないことを伝えておきます。
テーマは「てるてる坊主」とのことで、その展開も天気のように上手くはいかない・・・ということでしょうか。
話は短く20~30分くらいで終わります。その中に色んな想いが詰まっていますよ・・・!

 長らく雨が降り続くとある村。雨(うるる)はそんな村の危機を救うため生贄になりました。
とある場所で数日間過ごすことになりましたが・・・彼女は照(てる)という神様に出会います。
しかしその先に待っていたのは残酷な運命でした。

 ワンマップの場所で色々と調べることによって話が進んでいきます。
基本的には調べられる場所を全て調べることで話が進み、
エンドは2つ。ある場所を特定の場面で調べることによってエンドが変化します。
エンドの分岐には「追いかけっこは分岐には関係ない」ことを伝えておきます。

 少女と神様の出会いが何か変化をもたらす・・・というのはちょっと違うかもしれません。
何せ真実を知った後でも状況は変わらず、幸せな道には進めないのですからね・・・。
そういう話だと割り切って見てみると「てるてる坊主」の本当の意味が分かるようで怖いですね・・・。
せめて幸せな方向に進んでいけたらいいと思うのですが・・・。


 管理人コメント

真ENDについては、BAD END時にヒントが出ますし、ひょっとしたらノーヒントで見てしまった方もいるかもしれない、そんな些細な箇所がフラグになっています。
そして、「見てしまった」と表記したように、本作はどちらのENDも救いのない結末になっています。
1マップで調べられる箇所は限られていますが、序盤はその調べられる箇所全てを調べないとストーリーが進みません。意外な箇所に情報が詰まっているため、序盤でどこに何があるかしっかり把握しておきましょう。

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【 共依存論 】

共依存論
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 引きこもり少女がネットで他者を求める話(ビジュアルノベル) ]
作者 [ 一限はやめ さま ]
容量・圧縮形式 [ 14.8MB・自己解凍方式 ]
制作ツール [ RPGツクール VX Ace ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 12歳以上推奨 ]
ダウンロード ダウンロード先

ネットで「共依存」を求める者に果たして救いはあるのだろうか。

 管理人さんが名前を出していたのでレビューさせてもらおうと思います。
引きこもりの女の子が主人公であり、話も前作と比べて暗く重くなっています。
本当に同じ作者かと疑うレベルですが、実は・・・?

 長年引きこもりを続けている主人公、クル子。彼女は「共依存」の関係を求めてネットを漁っていました。
そんな彼女に3人のネットユーザーが話しかけてきます。それは他愛の無いことだったり、自分に関わるものだったり・・・。
現実に居場所の無かったクル子にどんな心の変化をもたらすのでしょうか?

 話しかけてくる3人との会話を経てクル子の心の変化を見ていきます。
今作には会話パートだけではなく探索パートがありますが、難しくないので問題は無いはずです。
また選択肢も存在し、間違えるとバッドエンドになってしまいます。結構辛い展開なので見るときは覚悟しておきましょう。
とはいえ選択肢は難しくないでしょう。辛い展開を見たくないときはバッドエンドは飛ばすのも良いかもしれません。

 一見すると「理由も無く勝手に引きこもりになっただけじゃ・・・」という感じに見えますが実はそうでもありません。
クル子が引きこもりになったのにはちゃんとした理由があり、しかもその理由があまりにも凄惨なもの。
そのことも含め、クル子の事情がはっきり明かされるのは
最後まで見ることが出来れば彼女の心にも少しは


 管理人コメント

本作で出会う3人は、それぞれに事情と悲劇を背負った人物。しかし、その事情も、クル子とのWebチャットで細々と語られるのみです。クル子も含めて、全員心の崖っぷちで生きているため、少し選択肢を間違うと壊れてしまいます。
私は初見で3人と出会い、そこそこ良さそうなENDを迎えたのですが、果たしてこれがBEST ENDであったのか。迎えたとしてクル子たちにはこれからも試練が待っているんだろうな…そんな感慨を抱かせる終わり方でした。

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【 禍代の神子-灰桜- 】

禍代の神子-灰桜-
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 探索ホラーアドベンチャー ]
作者 [ 戸塚 さま ]
容量・圧縮形式 [ 35.5MB・ZIP ]
制作ツール [ WOLF RPG エディター ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 15歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

少女は何故怪奇に巻き込まれ、守護霊は何故守るのか。

 この作品は3部作予定の第一作。そのためか明かされない謎も多いです。
何も知らない少女と何かを知ってそうな守護霊のコンビは悪霊に関わる事件に巻き込まれます。
他の登場人物も色々気になりますね・・・。明かされることはあるのでしょうか?

 何故か悪霊に狙われやすい主人公、入柄 ほたる。しかし彼女には霊が見えません。そんな彼女には千歳という守護霊が憑いていました。
ある日、偶然にも母親の肖像画の著者の存在を知ったほたる。母親の情報を探るため、既に廃墟と化した邸宅へ向かいます。
そこでも悪霊が現れます。そしてほたると同様に探索をしていた露という少女。この館の秘密とは一体何なのでしょうか?

 キーボードで千歳を操作し、マウスでほたるを誘導しながら探索を行っていきます。
途中悪霊に襲われる場面もあり、マウスで悪霊を退治する必要があります。
謎解きに関してどうしても攻略出来ないときは紹介ページにある攻略を見てみましょう。
エンドは4つ。2種類ある資料が鍵を握ることとなるのですが、入念に探索していればED1は簡単に見られるはずです。

 明かされるのはとある人物の資料ばかりで、色々と知りたいことはあるのですが明かされないまま終わります。
ED1以外は悲惨な結末を迎えるものばかりです。中にはそのエンドだけで語られる話もあります。
まだ明かされていない謎は管理人さんのレビューで言っていたものの他にも幾つかあります。
例えば千歳がほたるの守護霊になった理由や、露があの邸宅に用があった理由、記憶に乏しいほたるの母親の真実・・・辺りでしょうか。
これからどんな展開を見せるのか自分も気になりますね。幸せになってくれれば良いのですが・・・。


 管理人コメント

私のレビューにも記載した通り、本作では、ほたると千歳の馴れ初めなど、語られていないモノが多くあります。
その点についても、次回作が楽しみですね。次回のほたるは、どんな事件に巻き込まれるのやら。

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【 霧と太陽の王 】

霧と太陽の王
レビュワー [ りなしゃん ]
ジャンル [ 雰囲気探索RPG ]
作者 [ ゆきはな さま ]
容量・圧縮形式 [ 276MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 暴力表現や血の表現あり ]
配布元 ダウンロード先

ハマリ度:9 グラフィック:10 サウンド:10

独特なグラフィックで表現された異形の王と人間の少女の物語

【概要】

霧と太陽の王  太陽の女神が統治して栄えたある国に、
 突然大きな黒い鳥の姿をした異形の王が女神のもとへ現れ、
 女神はその異形の王の手によって魔力のこもった石に封じ込め、
 国から太陽の光を奪ってしまった。
 そして王は国を晴れることのない霧で覆い隠し、
 異形たちが暮らしやすい国へと変えてしまった。
 太陽を遮られてしまった国民たちは一人…また一人と国を去り、
 とうとう異形たちの王が統治する霧の王国へ変わってしまったのであった…。
 霧の王国が誕生して500年の時が経ったある日、異形の王は城に迷い込んできた一人の少女と出会った。

【見どころ】

まるで絵本の世界に入ったような味のあるグラフィックが物語とマッチし、極めて細かい動作や演出が素晴らしい作品です。
残虐な行為や思考の多い異形たちでしたが、キャラクターにもボイスが付いており、個性的なキャラクター達であるところが魅力的の一つです。
そんな異形たちの中、人間の感情を持つ王が迷い込んだ少女と共に行動し、繰り広げられる展開がとても面白く、
ダークな要素がありつつも悲しくも美しい、印象深いストーリが描かれております。

【システム】

マップは横スクロールによる操作でキャラを移動させるシステムとなっています。
物語を進行していくうちに「Memo」による王の記録を読むことができ、王の心境を窺う事ができます。
料理当てクイズや箱を開ける謎解きも簡単でヒントもくれるため、初心者でも気軽に楽しめる作品です。

霧と太陽の王 霧と太陽の王
霧と太陽の王 霧と太陽の王

 管理人コメント

本作のシナリオは1時間程度の短編、謎解きの難易度も低く、プレイに苦労することはないでしょう。END分岐もほぼ終盤に集中しているため、全END視聴も苦労は掛かりません。
しかし、その1時間は非常に濃密です。モノクロに統一された独特のグラフィック、その中で語られる残酷な運命、どのENDを見るにしろ、貴方の心に重い感動が残るでしょう。

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【 イミゴト 】

イミゴト
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 忌み子と母親の見る夢は【探索型ホラー】 ]
作者 [ いるあんこ さま ]
容量・圧縮形式 [ 58.6MB・ZIP ]
制作ツール [ WOLF RPG エディター ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 15歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

忌み嫌われることに果たして終わりは来るのでしょうか。

 同作者の過去作品と関わりが多い作品です。これ単体でも楽しめますが余裕があれば目を通しておくと良いでしょう。
見た目だけで忌み嫌われるのは本当に許せないことだと思います。見た目が違っても同じ人間ではないのですか?
新たな登場人物も加わり、あの人物との対面もあって2人にどんな運命が待っているのでしょうか?

 ツバキとディアは本当の親子ではないですが親子のような関係。そんな関係を10年の間続けてきました。
最近、ツバキは夢で怪物が出てくることに悩まされてきました。しかも怪物は現実にも出てくるのです。
ディアにも言えず一人で抱え込んでいたツバキはまた夢の世界に辿り着くのでした。

イミゴト イミゴト イミゴト

 今までの作品と同様謎解きが主体の探索を行いますが、今回はちょっと長めです。
謎解き自体はそれほど難しくないものの、ヒントが分かりにくい部分が多く、苦戦するかもしれません。
謎解きの答えのメモが同封されているので詰まったときは見てみるのが良いでしょう。
追いかけられ要素や時間制限イベントもあるので注意してください。謎解きに比べれば・・・難しくは無いはずです。
エンドはバッドとトゥルーの2つ。エンド分岐は3回ある選択肢で決定されます。その後条件を満たせば特定の場面で選択肢が出るようになり、トゥルーエンドに進むことが出来るようになります。
詳しいことはこちらも同封されているエンド分岐のメモを見てみましょう。

 やっていることは・・・まあ相変わらずです。言葉の1つ1つに重い意味が加わっていると感じますね。
話を進めていくうちに差別されることの辛さとか神様についての悲しい事実とか・・・色々と厳しいのですね。
今作ではカリンという少女も登場します。2人の運命を左右する重要なキャラですよ!
ツバキとディアの関係が如何に脆いものか分かったり、ある人物と決着を付けたり、他にも様々な出来事が待っています。
バッドエンドは救いようがありませんが、トゥルーエンドは
ちなみに作者の作品は同じ世界観を共有しています。単体でも問題ない作品ばかりですが他の作品に目を通しておくともっと楽しめる要素があります。興味があれば見返してみるのも良いかもしれません。


 管理人コメント

本作は、「ネガイゴト」「ヒメゴト」「ジギ」と続いたシリーズの集大成となる作品です。
一応、「前作を見ないと分からないストーリー」は無いものの、「前作を踏まえた演出」は所々にあるので、前作をプレイしてからの方がいいでしょう。
本作は、劇中でのヒントが少なめで、正直言って、攻略メモ無しでのクリアは至難です。追いかけっこや謎解きの誤答など、訳の分からないうちにGAME OVERになる箇所も多々あるため、セーブもこまめに取っておきましょう。

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【 創作活動の神さま 】

創作活動の神さま
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 創作活動に憧れる女の子と、創作活動の神さまが出会うほっこりノベル ]
作者 [ 一限はやめ さま ]
容量・圧縮形式 [ 28.8MB・自己解凍方式 ]
制作ツール [ RPGツクール VX Ace ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

創作するのはホントに難しいことなのです。

 選択肢無し、キャラの操作無しのツクール製ノベルです。・・・どこかで見たという人、今回は明るい話ですよ!
テーマとなっているのは「創作」。「1つの作品を作ること」に重点が置かれています。

 小説を書くのを諦めようとした栞佳(しおか)の前に現れた発想の神、アルシェラ。
発想の神と会って話をした栞佳は再び作品に向き合うことを決めます。
果たして栞佳の作品は完成するのでしょうか?

 前にも言った通りこの作品は選択肢無し、キャラの操作無しのツクール製ノベルです。
システムに関してはセーブロードやバックログなどがある一般的なノベルゲームとシステムに差はありません。
とはいえツクール製なので演出をスキップ出来ないなどの問題もありますが・・・。
早速本題に入りますが、栞佳の創作をアルシェラが見守る・・・というのが主な流れです。
「相手の創作に関わってはいけない」という決まりがあるのでそういう展開になるのでしょうね。
場面によってはちょっと辛いシーンもありますが、基本的にはほっこりとする話なのでご安心ください。
別に創作しても状況が大きく変わるわけではありません。それでは何のためにモノを作るのか・・・と思ってしまいます。
でも・・・これで良いのかもしれませんね。何かを達成できたという気持ちがあれば十分と思いますから。


 管理人コメント

本作は、創作の苦しさと素晴らしさを描いた作品です。基本的に栞佳とアルシェラの会話劇で進むため、手軽に読むことができるでしょう。
shiftキーでメッセージスキップもできますし、それ以外の移動などの演出は少ないので、手軽に読み進めることができます。
本作は明るいお話ですが、同作者は他に「共依存論」という作品も公開しています。こちらはマルチエンドで、物語は暗い雰囲気の中進んでいきます。いろいろと読み進めてください。

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【 徒花の館・紅 】

徒花の館・紅
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 殺人鬼の少女による心理戦ゲーム ]
作者 [ 雪月花 さま ]
容量・圧縮形式 [ 407MB・ZIP ]
制作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 12歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

殺人鬼は再びゲームに臨む。今度は挑戦者として。

『徒花の館』の続編となる作品です。今回は主人公がゲームに挑戦する側となります。
今回は主人公達の関係者も登場し、ラスボスがあのキャラ・・・やっぱり一筋縄ではいかないようです。
それにしても・・・主人公が殺人鬼になった理由って、まさかそのことが原因だったのですか!?

 殺人鬼の主人公、音霧 紅刃(あかば)。相棒の執事、翠が攫われてしまいました。
到着した屋敷で生死を賭けたゲームに挑戦することになった紅刃。同行者も加わり、途中からは翠も合流します。
そこで紅刃は何を見ることになるのでしょうか?

徒花の館・紅

 様々なゲームに挑戦し、最奥にいる敵の撃破を目指します。ゲームは計5つ。
変則的なポーカーや前作にもあったゲームの派生版など、そのゲームの内容は様々。
負けても同行者の黛(まゆずみ)が身代わりとなってくれますが、2度負けるとさすがにゲームオーバーです。ラスボスも負けると同様にゲームオーバーになります。
前作同様相手の行動は固定されているのでどのように行動するかメモを取っておきましょう。
4番目のゲームが初見殺しで、初見ではまず勝てないと思います。それも敵がかなり型破りな方法を使ってきます。
但し、このゲームで負けてもどんな行動をしたかが分かるようになっています。
エンドは3つで、一番良いエンドを見るためには4番目のゲームの勝利とあることをしないでおくのが鍵となります。

 主人公や翠の関係者も登場し、前作より敵を撃破するとそのキャラに関する出来事が判明するというパターンが多く、それも暗い事情が多いのでちょっとやるせない気分になるかもしれません。
特に主催者であるラスボスはとんでもなく重い過去を背負っていることが分かります。
殺人鬼が出てくる割に今作も残酷表現は控えめとなっています。そういう作品が好みの人には向かないかもしれませんが、気軽に楽しめると考えるとこれはこれでありかもしれません。


 管理人コメント

前作では、ほとんど人となりが分からなかった紅刃ですが、今回は挑戦者側となったことで、その一端が分かるようになりました。
対峙する皆様も、無作為に集まった一般人と見せかけて、どいつもこいつも前作同様のひねくれ者ばかり。一体何が目的で、こんなデスゲームに参加したのやら。
その一端も、クリアしていくと分かるようになっていきます。

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【 真冬の蛍 】

真冬の蛍
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 真冬を舞う蛍が描く、光のキセキを辿る物語【探索ホラーADV】 ]
作者 [ 上園千紗 さま ]
容量・圧縮形式 [ 288MB・ZIP ]
制作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

とある冬の日、彼は一筋の光に導かれる。

 普通の探索物だと思いましたが・・・明かされる過去に驚いた・・・そんな作品です。
いや・・・こんな過去があるとは思いもしませんでした。詳しいことは語れませんが、
「プレイヤーの想像を裏切る」とは言っておきましょう。

 それはとある真冬の日のこと。雪嶋 蛍(けい)はもう一人の自分であるドッペルゲンガーに遭遇します。
幼馴染の香月 有希と共にドッペルゲンガーを追いかけて辿り着いたのは古びた屋敷。
そこで明かされるとある人物の過去。この屋敷で彼は何を見るのでしょうか・・・?

 屋敷を探索しながらとある人物の過去を探し出していきます。
謎解きは数字入力が中心。重要なヒントが必ずあるのでよく調べておきましょう。
追いかけられ要素もありますが簡単な部類です。その点は安心してください。
分岐がありそうな雰囲気ですがエンド分岐は無くエンドは1つだけです。そういえば同作者のあの作品も・・・。

 今作の鍵となるのはとある人物の過去ととある人物の名前。この2つは主人公に深く関わる重要なものです。
途中見つかる日記で過去が語られていくのですが、その過去があまりにも衝撃的なもの。
「そんな過去を忘れていたのですか!?」と思ってしまいました。本当にこんな過去があったなんて思いもしませんでした。
また、とある人物の名前も注目です。自分は・・・読み間違えていましたね。まさかこう読むとは・・・。
最後の花言葉には心打たれました・・・。そういう意味だったのか、と思えるので是非最後まで見るべきだと思います。


 管理人コメント

本作のキーワードとなるのは「ドッペルゲンガー」、そして「双子」です。この「双子」が蛍とどう関わっていくのか、それはネタバレに当たります。
そして、本作をプレイすれば、その謎は自ずと解けていくでしょう。謎解きは少々知識とメモが必要な難易度ですが、隈なくチェックしていれば解けるはずです。
本作でも、作者ご自身が歌う透き通ったテーマソングが入っています。これを聞くためだけでも、本作をプレイする価値はあります。

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【 ライブラリウム 】

ライブラリウム
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 本格的図書館探索アドベンチャー ]
作者 [ sinononn さま ]
容量・圧縮形式 [ 226MB・ZIP ]
制作ツール [ RPGツクールVX ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

水に沈んだ図書館で、2人が見るものとは。

 水に沈んだ図書館が舞台の探索アドベンチャーです。
途中出てくる本に関する知識などや日本十進分類法については知らなくても楽しめます。
それよりも注目するべきはメインの2人のやりとりですかね。幼馴染同士ならではの会話に注目です。

 いつの間にか水に沈んだ図書館で目を覚ましたマコ。どうやらここは夢の中のようです。
そこには幼馴染のヒロもいました。一緒に探索することとなりましたが・・・。
この世界は何のために存在してるのでしょうか・・・2人に何があったのでしょうか・・・。

 水に沈んだ図書館からの脱出を目指して探索を始めることになります。
謎解きに関しては・・・ヒントも多く難しい所は少ないので問題は無いはずです。
エンドは3つ。選択肢と特定のアイテムの入手で分岐します。
追いかけられ要素もあり、難しくは無いですが油断しないでおきましょう。
選択肢に関しても特定の場面ではゲームオーバーになる場面がありますのでそこにも注意してください。

ライブラリウム

 幼馴染の2人は一体どんな関係なのでしょうか?ただの幼馴染というわけでは無さそうですが・・・。
図書館の本を調べると2人の会話が発生することもあり、そのやりとりは幼馴染であることを感じさせます。
そして明かされるこの世界の真実・・・。ヒロは何かを知ってるかのような素振りを見せます。その理由とは?
なお、詳しいことは明かされない部分も多いです。その辺は想像の余地があるということにしましょうか。


 管理人コメント

本作は、メインの謎解き以外にも、色々な箇所を調べることが推奨されています。道中の2人の会話はもちろんのこと、より良いENDに必要な「特定のアイテム」のヒントも、その探索の中で示されるからです。
前作の「白はこの魔法使い」と比べ、探索の難易度は高くありません。図書館についての知識も、道中最も難解な「5モーラ」の暗号の解き方も、充分にゲーム内で説明されます。

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【 親愛なる○○へ 】

親愛なる○○へ
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 探索ホラーゲーム ]
作者 [ 皐月の夢 さま ]
容量・圧縮形式 [ 49.7MB・ZIP ]
制作ツール [ WOLF RPG エディター ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 12歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

見知らぬ恐怖に対抗できるもの、それは・・・?

 ここの作者様が再び探索ホラーゲームでやってきました。今回は現代色強めです。
一人悩む主人公を救うことが出来るものとは一体なんでしょうか?

 主人公は一人暮らしをしている20歳の大学生、つかさ。
彼女は1週間前からストーカーの被害に悩まされてきました。得体の知れない贈り物にメッセージが添えられてくるのです。
他にも奇妙な出来事がちらほら・・・。誰にも相談できず、一人悩み続けてきましたがこのままではダメだと行動を起こします。
ストーカーの正体とはいったい誰で、何の目的でこんなことをするのでしょうか・・・。

親愛なる○○へ

 大学やバイトに行ったり、家の中を調べたりして過ごしながらストーカーの犯人を探ります。
道中謎解きや簡単な逃走アクションが用意されています。
注意したいのが「恐怖度」で、特定の行動を起こすと増えていき、一定以上だとエンド分岐に影響があります。
探索、謎解き、アイテムの使用において難しい箇所があるものの、紹介ページに完全攻略があるので大丈夫でしょう。
意外なことがエンド分岐に関わってくるので恐らく初見では難しいと思います。

 「誰にも相談出来なかった」ことがこんな事態になるなんて・・・。やっぱり、誰かに相談するべきだったのですね。
周囲に怪しい人物がいて、どうも犯人としておかしくない言動を取るのです。
犯人が判明したときは驚きました。まさか、あの人物だったなんて・・・。
今回のエンドはバッドエンド2つとグッドエンドで、ハッピーエンドでは無いということは、まさか・・・。
バッドエンドも話としては成立してるもののちょっと辛いかもしれませんね。やはりグッドエンドに注目しましょう。
エンドごとに変わっていく救われる人物・・・果たして、誰が救われるのでしょうか?


 管理人コメント

本作の分岐は、いらん所を調べたり、選択肢によって貯まる「恐怖度」によるものが一つ。必要なフラグを立てるのが1つです。「恐怖度」は、それほど心配することはありません。初見でもクリアできる可能性はあります。
ただし、必要なフラグを立てることでたどり着けるグッドエンドは、初見ではまず条件が分からないようになっています。バッドエンド後のおまけでも、ヒントはかなりボカされています。
ホームページに行けば、かなり答えに近いヒントがありますが、あくまで最終手段にしておきましょう。

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