■ 投稿レビュー アドベンチャー 53
真冬の蛍 ライブラリウム 親愛なる○○へ

【 真冬の蛍 】

真冬の蛍
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 真冬を舞う蛍が描く、光のキセキを辿る物語【探索ホラーADV】 ]
作者 [ 上園千紗 さま ]
容量・圧縮形式 [ 288MB・ZIP ]
制作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

とある冬の日、彼は一筋の光に導かれる。

 普通の探索物だと思いましたが・・・明かされる過去に驚いた・・・そんな作品です。
いや・・・こんな過去があるとは思いもしませんでした。詳しいことは語れませんが、
「プレイヤーの想像を裏切る」とは言っておきましょう。

 それはとある真冬の日のこと。雪嶋 蛍(けい)はもう一人の自分であるドッペルゲンガーに遭遇します。
幼馴染の香月 有希と共にドッペルゲンガーを追いかけて辿り着いたのは古びた屋敷。
そこで明かされるとある人物の過去。この屋敷で彼は何を見るのでしょうか・・・?

 屋敷を探索しながらとある人物の過去を探し出していきます。
謎解きは数字入力が中心。重要なヒントが必ずあるのでよく調べておきましょう。
追いかけられ要素もありますが簡単な部類です。その点は安心してください。
分岐がありそうな雰囲気ですがエンド分岐は無くエンドは1つだけです。そういえば同作者のあの作品も・・・。

 今作の鍵となるのはとある人物の過去ととある人物の名前。この2つは主人公に深く関わる重要なものです。
途中見つかる日記で過去が語られていくのですが、その過去があまりにも衝撃的なもの。
「そんな過去を忘れていたのですか!?」と思ってしまいました。本当にこんな過去があったなんて思いもしませんでした。
また、とある人物の名前も注目です。自分は・・・読み間違えていましたね。まさかこう読むとは・・・。
最後の花言葉には心打たれました・・・。そういう意味だったのか、と思えるので是非最後まで見るべきだと思います。


 管理人コメント

本作のキーワードとなるのは「ドッペルゲンガー」、そして「双子」です。この「双子」が蛍とどう関わっていくのか、それはネタバレに当たります。
そして、本作をプレイすれば、その謎は自ずと解けていくでしょう。謎解きは少々知識とメモが必要な難易度ですが、隈なくチェックしていれば解けるはずです。
本作でも、作者ご自身が歌う透き通ったテーマソングが入っています。これを聞くためだけでも、本作をプレイする価値はあります。

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【 ライブラリウム 】

ライブラリウム
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 本格的図書館探索アドベンチャー ]
作者 [ sinononn さま ]
容量・圧縮形式 [ 226MB・ZIP ]
制作ツール [ RPGツクールVX ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

水に沈んだ図書館で、2人が見るものとは。

 水に沈んだ図書館が舞台の探索アドベンチャーです。
途中出てくる本に関する知識などや日本十進分類法については知らなくても楽しめます。
それよりも注目するべきはメインの2人のやりとりですかね。幼馴染同士ならではの会話に注目です。

 いつの間にか水に沈んだ図書館で目を覚ましたマコ。どうやらここは夢の中のようです。
そこには幼馴染のヒロもいました。一緒に探索することとなりましたが・・・。
この世界は何のために存在してるのでしょうか・・・2人に何があったのでしょうか・・・。

 水に沈んだ図書館からの脱出を目指して探索を始めることになります。
謎解きに関しては・・・ヒントも多く難しい所は少ないので問題は無いはずです。
エンドは3つ。選択肢と特定のアイテムの入手で分岐します。
追いかけられ要素もあり、難しくは無いですが油断しないでおきましょう。
選択肢に関しても特定の場面ではゲームオーバーになる場面がありますのでそこにも注意してください。

ライブラリウム

 幼馴染の2人は一体どんな関係なのでしょうか?ただの幼馴染というわけでは無さそうですが・・・。
図書館の本を調べると2人の会話が発生することもあり、そのやりとりは幼馴染であることを感じさせます。
そして明かされるこの世界の真実・・・。ヒロは何かを知ってるかのような素振りを見せます。その理由とは?
なお、詳しいことは明かされない部分も多いです。その辺は想像の余地があるということにしましょうか。


 管理人コメント

本作は、メインの謎解き以外にも、色々な箇所を調べることが推奨されています。道中の2人の会話はもちろんのこと、より良いENDに必要な「特定のアイテム」のヒントも、その探索の中で示されるからです。
前作の「白はこの魔法使い」と比べ、探索の難易度は高くありません。図書館についての知識も、道中最も難解な「5モーラ」の暗号の解き方も、充分にゲーム内で説明されます。

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【 親愛なる○○へ 】

親愛なる○○へ
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 探索ホラーゲーム ]
作者 [ 皐月の夢 さま ]
容量・圧縮形式 [ 49.7MB・ZIP ]
制作ツール [ WOLF RPG エディター ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 12歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

見知らぬ恐怖に対抗できるもの、それは・・・?

 ここの作者様が再び探索ホラーゲームでやってきました。今回は現代色強めです。
一人悩む主人公を救うことが出来るものとは一体なんでしょうか?

 主人公は一人暮らしをしている20歳の大学生、つかさ。
彼女は1週間前からストーカーの被害に悩まされてきました。得体の知れない贈り物にメッセージが添えられてくるのです。
他にも奇妙な出来事がちらほら・・・。誰にも相談できず、一人悩み続けてきましたがこのままではダメだと行動を起こします。
ストーカーの正体とはいったい誰で、何の目的でこんなことをするのでしょうか・・・。

親愛なる○○へ

 大学やバイトに行ったり、家の中を調べたりして過ごしながらストーカーの犯人を探ります。
道中謎解きや簡単な逃走アクションが用意されています。
注意したいのが「恐怖度」で、特定の行動を起こすと増えていき、一定以上だとエンド分岐に影響があります。
探索、謎解き、アイテムの使用において難しい箇所があるものの、紹介ページに完全攻略があるので大丈夫でしょう。
意外なことがエンド分岐に関わってくるので恐らく初見では難しいと思います。

 「誰にも相談出来なかった」ことがこんな事態になるなんて・・・。やっぱり、誰かに相談するべきだったのですね。
周囲に怪しい人物がいて、どうも犯人としておかしくない言動を取るのです。
犯人が判明したときは驚きました。まさか、あの人物だったなんて・・・。
今回のエンドはバッドエンド2つとグッドエンドで、ハッピーエンドでは無いということは、まさか・・・。
バッドエンドも話としては成立してるもののちょっと辛いかもしれませんね。やはりグッドエンドに注目しましょう。
エンドごとに変わっていく救われる人物・・・果たして、誰が救われるのでしょうか?


 管理人コメント

本作の分岐は、いらん所を調べたり、選択肢によって貯まる「恐怖度」によるものが一つ。必要なフラグを立てるのが1つです。「恐怖度」は、それほど心配することはありません。初見でもクリアできる可能性はあります。
ただし、必要なフラグを立てることでたどり着けるグッドエンドは、初見ではまず条件が分からないようになっています。バッドエンド後のおまけでも、ヒントはかなりボカされています。
ホームページに行けば、かなり答えに近いヒントがありますが、あくまで最終手段にしておきましょう。

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