■ 投稿レビュー RPG 39
宇宙船還ルナドーン キュートコンティネント スティール・ブルー 探検家アレサ、
ここに眠る!
新約・帽子世界
デイドリームリバー norari/kurari
-のらりくらり-
ミスレッド リアリティ×マインズ NoTitle

【 宇宙船還ルナドーン 】

宇宙船還ルナドーン
レビュワー [ 遥 ]
ジャンル [ 地球へ向かう宇宙船で起こる少女たちの長編RPG ]
作者 [ スシ さま ]
容量・圧縮形式 [ 300MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールVX Ace ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

地球へ向かう宇宙船の中で起こる少女たちの長編RPGむい
主人公は何処でも居眠りしてる変な奴だったむい。
そんな姿や行動を見て仲間から呆れられてることが多かったむいね
序盤から中盤は4つの仮想エリアを好きな順番で攻略する流れむいよ
仲間は人間と機械に分かれててそれぞれにはスキル習得の特性があるむいよ。
装備品の強化システムがあるけど、特定の敵からしか落とさない物が対象むい。素材も必要むいよ。
ただでさえ敵も強い感じなのに、中々遭遇すらしない敵から武具を取るのは大変むい
店売りの武具は強化が出来ないことが多いから、どうしてもこの作業が必要むい
これに加えて機械の仲間にはチップメモリと呼ばれるアイテムでスキルの特色も変わるむいよ
新しく入手したチップメモリはレベル1から育成しないとダメむいね。
レベル上げやアイテム集めで結構時間が掛かるゲームという感じだったむいね。


 管理人コメント

本作は、かなりの長期間更新し続けたRPGです。Ver.1.00の公開が2017年11月。そこから1年以上もEXダンジョンの更新を続け、「完全版」と名付けたVer.2.00の更新が今年の4月となります。
それだけ大規模なシナリオとダンジョンを誇る作品でもあります。「とりあえず」の初回シナリオでも、中継ポイントを数か所挟むほどの大規模なダンジョンとなります。
それだけ、敵との戦いも熾烈になります。ストーリー上と戦闘バランス上の2面において。「変身少女バトル」の文脈に沿ったシナリオですが、実際の戦闘力はとにかく資本を消費する仕組みになっています。装備強化の専用アイテムと資金、スキル取得ポイント、戦闘ロボット「スプーキー」に装備するスキルセット、ありとあらゆる箇所で「適切な運用」が求められる、難易度高めのRPGです。

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【 キュートコンティネント 】

キュートコンティネント
レビュワー [ だるま ]
ジャンル [ RPG ]
作者 [ き~ちゃん さま ]
容量・圧縮形式 [ 454MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ RPGアツマールプリシーフリーゲーム夢現フリーム!にてプレイ可能 ]
配布元 ダウンロード先

 私がこの作者のゲームをレビューするのはこれで2作目となります。

 このゲームはプレイヤーからするとゲームしやすいような工夫がされていて
それを今後のゲームにも生かして欲しいし、他のゲーム作成者も参考にして欲しいと思ったので、まず、これを書きます。

(1)[重要]難易度調整が出来る
 市販のRPGで難易度の調整が出来るゲームを私は知りません。
 しかし、市販のゲームは作成した人以外の人がテストプレイをしていて、そこで難易度の調整をしているから、大丈夫なのです。
 それに対して、個人が作成したフリーのゲームは作成した人以外の人がテストプレイするということは出来ないことが多いです。
 作成した本人がテストプレイはするのでしょうが、当然ゲームのことを良く知っているから、普通の難易度のつもりが高難易度にと、なりがちです。

 http://gekikarareview.com/about.html のQ10の回答に「紹介したゲームをプレイして欲しい」と記載されています。
 レビューするからにはレビューを読んだ人に是非ともプレイして欲しいと思ってレビューをしています。
 難易度が高いと、延々とレベル上げが必須となったり、途中で詰んでクリアできなかったりします。
 私はそういったゲームを他の方にプレイして欲しいとは思っていないので、折角、他にいいところがあったとしてもレビューをためらってしまいます。
 なので、是非とも、難易度の調整は出来るようにして欲しいです。
 そうでなければ、かなり難易度を下げるかです。
 なお、このゲームは最も難易度の低いビキナーがお勧めです。

(2)[これも重要]戻れなくなる場所に行く際の確認がしつこい、ファイル(セーブ)データを分ける様に注意を促す
 確認が1回だと、戻れなくても何とかなる(詰む可能性が低い)と判断して、セーブデータを上書き保存してしまいます。
 さらに難易度調整が出来ていないと、今まで簡単だったのに戻れない箇所(ラスボスところでなりうる)で、いきなり高難易度になって、 詰む場合もあります。しつこく確認、セーブデータを分けるように注意を促して欲しいです。
 繰り返しになりますが、私は途中で詰んでしまったゲームをレビューを読んでいただいた方にプレイして欲しいとは思っていないので、 折角、他にいいところがあったとしてもレビューをためらってしまいます。
 このゲームは終盤で戻れなくなる場所に移動するのですが、もちろん、しつこく確認されますし、ファイル(セーブ)データを分ける様に言われます。

(3)拠点に一発で戻れるアイテムがゲームの初期に入手できる/ダンジョンの入り口から途中までショートカットできるようになっている
 何度も同じところを往復させるのは無駄にゲームをさせるだけなので、良いと思いました。

 ではこのゲームの内容の方のレビューに移ります。
 主人公はなんと女子高校生です。大事なことなので、再度書きます。女子高校生です。
 しかも、変身する際に一瞬、丸見えになる…だと…?
 しかし、なぜ、光るんだ!これでは何も見えないじゃないか。
 あ、すみません。説明が脱線してしまいました。
 「変身」というのは、”聖衣”という服か鎧を身に着けることでして、見た目が変わり、スキルや能力値も変わるんです。
 後から取得できる”聖衣”ほどスキルや能力値が優秀なので、替えていきましょう。ナイトが一番優秀かな。多分。
 以前レビューした黄昏の異界島2でも自作の絵が多かった のですが、今回もそうです。敵のグラフィックも、以下のような感じで自作です。

キュートコンティネント
半魚人

 改善して欲しい点がいくつかあります。
 まず、誤字脱字が多かったです。それと、文章の区切りに「。」がない箇所がありました。ただし、私からアツマールへ不具合として出し、修正して頂いたので、今はかなり直ってます。
 次に、仲間キャラ(相棒)が仲間になった後、あまりしゃべらないです。ボスを倒したとき、聖衣を入手したときくらいはしゃべらせても良いと思いました。
 最後に、女性のスリーサイズ…、じゃなかった。最後の方に敵の本拠地に行き、そこでセーブすると戻ってこられませんが、ゲームをクリアした後は、敵の本拠地に入る前の状態でセーブ出来たら良いと思いました。 理由を説明します。このゲームには、EXダンジョンがあり、行き方はクリアするとわかります。このEXダンジョンに行くには、敵の本拠地に行く前の状態のセーブデータが必要です。 セーブデータは分ける様には注意されていますが、また、敵の本拠地の中でレベル上げをしている場合、その時間が無駄になってしまうので、クリア後は本拠地に入る前の状態でセーブ出来たら良いと思いました。


 管理人コメント

本作は、ビギナー・アドベンチャー(戦闘なしのモード)など、「初見向け」の難易度も完備されています。「ノーマル」であっても、ボス直前のセーブ・回復ポイントなど、最低限のお助けポイントは完備されています。
本作の難易度が高い原因は、敵との相性差が激しい点にあります。序盤は、新しく手に入れた聖衣とお供を入れれば難なくクリアできます。しかし、中盤以降の新しいお供が出てこない辺りまで進めると、聖衣の相性はもちろん、お供のレベル上げも必要になります。序盤までは「待機中のお供にも経験値が入る」と思っていたのですが、そこまで甘いバランスではありませんでした。
話を進めるにつれ、敵の強さはもちろんのこと、「弱点の見抜き方」も難しくなります。敵の弱点については、拠点のモンスター辞典にも書いてありません。自分で色々試して見破るしかないのですが、「色々試す」には消耗がきつい難易度になっています。

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【 スティール・ブルー 】

スティール・ブルー
レビュワー [ シュン ]
ジャンル [ 経営SLG+ノンフィールド型RPG ]
作者 [ ArioGarden さま ]
容量・圧縮形式 [ 978MB・ZIP ]
製作ツール [ WOLF RPGエディター ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

ハマリ度:9 グラフィック:10 サウンド:10

貴族に戻る?やりたいことを見つける?全ては自分の意志次第。

 注:まだ4人(シリウス、エルナト、ツィー、ルア)しか攻略していません。
なのでストーリーやキャラクター面で言葉が足りない部分がありますがご了承ください。

 まさか『ストロベル・パティ』を制作した同人サークルから新作が登場するなんて・・・。「長めのRPGを作る」的なことは言っていたのですがこの作品でしたか!
ボリュームもかなり上がっており攻略対象も増えました。その分難易度もかなり高くなっています。良く考えて行動しないと詰んでしまうかも・・・?
とりあえずは自分で考えるのが好きな人以外は攻略に頼った方が良いでしょう。その分、良いものが見れるとこちらからも念を押しておきますね。

 リラとシリウスはとある金持ちの貴族。しかし亡くなった父親の莫大な借金で没落し、あやうく売り飛ばされそうになった・・・その時。
レグルスという船長に拾われ、空飛ぶ船「シエルバトー」で働くことになった2人。慣れない船での生活に戸惑うばかりです。
しかも無愛想な整備士や女嫌いの用心棒といった個性的な船員も一緒にいて、2人は振り回されます。
そんな中でもギルドの仕事や借金返済・・・その他色々な物事に触れて、未来はどのような道に進んでいくのでしょうか?

 システムや進め方については他の2人のレビューで大体説明してくださっているので、自分は補足的なことを言いたいと思います。ネタバレになるので伏せておきますね。
攻略サイトの情報も一部ありますのでその点もご注意ください。

 基本的な流れは操縦と知識を50まで上げる→余裕があれば料理を30~50、戦闘訓練を50まで上げる→借金を返済しつつ、所属ギルドを決めてそこの国に居座って稼ぐ、という感じですね。
各ルートにボスがいるので採取や討伐依頼がてらレベルを上げておき、装備も整えましょう。
船内で特定の場所を調べるとアイテムが手に入ることがあります。どこで何が手に入るかは決まっているほか、日を進めればまた入手できます。
オススメは男子部屋にある太陽の雫、図書室にある鳥の羽、操縦室にあるイーヴル銅、台所にある生肉やハチミツ辺りですかね。
同時攻略できないキャラがいる点に注意。一部サブキャラはメインキャラと同時に攻略することが出来ませんが、買取系や釣りのキャラなどは最後の選択肢でキャラを選ぶことが出来るとか・・・。
ルート確定により他のキャラを攻略できなくなるキャラや、ツィーと同時攻略できないキャラにも注意が必要です。
ちなみに前作に出てきたあのキャラ、今作でもどこかに出てくるらしいですよ・・・?

以上ネタバレ終わり。どこでセーブデータを残せばいいかを確認しておくと攻略の手間が省けるかと思います。

 さて、ストーリー面は乙女ゲーというだけあって恋愛面が中心・・・ということはなく、メインはRPGやSLG要素。あまり恋に走ってる余裕はありません。
誰を攻略するかは迷うところですが、このゲームの存在を知った時から自分は真っ先にシリウスを攻略するつもりでしたので迷うことはありませんでした。
というよりメインキャラの内2人は最初から攻略出来ない(他のキャラ攻略後、最初から始めることで攻略出来るようになる)ので、その点には注意です。
以下、シリウス&エルナト&ツィー&ルア各ルートのネタバレ注意!隠しておきますので見たい人は反転を・・・。

 まずはシリウスルート。リラとシリウスは姉弟という関係なのですがシリウスが攻略対象になっている地点で何かあると思った方。それは正しいです。
シリウスの出生・・・驚きましたね。リラを「姉さん」と慕ってくるのも分かるかもしれません。
それにしてもリラ・・・そこで別の人を好きとか言っちゃいけませんよ!乙女ゲー主人公らしくもないです・・・。
自分は姉だという関係に固執してシリウスの気持ちを考えようとしないリラには流石に自分もどうかと思いました。
それだけに2人が無事結ばれたのは良かったと思います。あ、近親的な意味は無いですよ!本当ですよ!
 次にエルナトルート。最初の出会いは最悪で、下手すると殺されるレベルですがそんなことで許すリラには笑いました。貴方本当に女の子ですか?
彼は女の人が苦手です。ある程度仲良くならないと同行すらできません。女の人が苦手になった理由はちゃんとあり、それとどう向き合うかに注目してください。
ここのルートのボスは比較的早く行ける割には強敵です。必ず同伴者も連れて装備も考えた方が良いでしょう。
立場的に嫌な予感がしてましたがエルナトが尻に敷かれてですね・・・。こんなリラ相手じゃ当然のような感じもしますが。
 その次はツィールート。この船の中では良識人となりますが毒を吐くことも多いです。それ故にリラも振り回されます。
ここのルートでは「嘘」が重要なカギになります。自分でも分からない嘘・・・とだけ言っておきましょう。
ツィーの正体には驚かされましたが、それ以上にとあるキャラの可哀想な扱いに驚かされました。もっと早く真実を伝えられていれば・・・。
結局最後までツィーに振り回されることになるリラ。シリウスやエルナトでは見られない彼女の一面を見ることが出来ました。
というよりこれって下手するとヤンd・・・ゲフンゲフン。
 最後にツィールートのついでで攻略したルア。とにかく釣りをした結果がこの結末・・・まあついでで見るべきでしょうかね。
他のサブキャラももしかしてこんな感じ・・・?いや、女性キャラも混じってるし大丈夫かもしれませんが・・・。
あ、ここで言うのも何なのですが、「ALBUM」で見られるスチルにはボイスが付いてます。一部しか見てないのでわかりませんが、もしかして全部のスチルに・・・?

以上ネタバレ終わり。メインキャラ・・・こういう展開があと3人もいるとなると果たして精神が持つかどうか・・・。
サブキャラも大勢いるのでそちらにも期待しておきましょう。もし良ければ通常のレビューで残りのメンバーの感想も言ってみたいと思うのですが・・・どうでしょうか?
それで良ければまたレビューするのでよろしくお願いしますね。


 管理人コメント

シュン氏からは、ストーリー面と終盤攻略についてレビューをいただきました。
ネタバレ隠しが大半を占めることからわかる通り、終盤の展開についてかなり深い所まで紹介しています。ネタバレが気になる方は、とりあえず1週クリアしてからご覧ください。

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【 探検家アレサ、ここに眠る! 】

探検家アレサ、ここに眠る!
レビュワー [ だるま ]
ジャンル [ RPG ]
作者 [ sumeragi さま ]
容量・圧縮形式 [ 472.83MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ ふりーむ!RPGアツマールにてプレイ可能 ]
配布元 ダウンロード先

ハマリ度:9 グラフィック:7 サウンド:9

ボス(変態とロリコン含む)を倒して、秘宝を集めよう

■1.このゲームは他のPRGと異なる点があるので、まずはここを説明します。
(1)以下を参照ください。
探検家アレサ、ここに眠る!
お分かりでしょうか?「防御」が無いですね。敵からのダメージを減らしたい場合は、スキルを使うかアイテムを使う必要があります。
スキルはMPを消費し、アイテムは当然、アイテムを消費しますから、考えておかないとここぞという時にスキルもアイテムも使えず、大ダメージを食らってしまうということがあります。

(2)次に、罠。
このRPGはプレイヤーが敵キャラ(通常動かない)に近づくと、敵キャラが移動して戦闘になるのですが、罠を設置し、踏ませることにより先制でダメージを与えたり、弱体化することができます。
罠は非常にお手頃な価格で購入でき、しかも強力なので、ケチらずどんどん使いましょう。
※注意:敵が浮遊している場合は、罠を設置しても無意味です。また、設置できない場合があります。それと、当然ですが、動かない敵に罠を踏ませることは出来ません。多くのボスは動かないことにも注意が必要です。

(3)最後にですが、主人公が女性なのですが、いまいち、魅力的ではないです。
多少魅力的にしてもR18指定にはならないし、何故なんでしょうかね。

■2.メンバー紹介
(1)アレサ
探検家アレサ、ここに眠る!
このゲームの主人公です。
魅力的でないと書いたのは、ゲームを始めるときのタイトル画面にアレサの全身を見ることが出来るのですが、細すぎだからです。
アレサには「あたしみたいな強くてカッコいい女は逆にモテないんだよね、逆にね」というセリフがありますが、細すぎるのも問題かなって思ってます。
まじめな話で、そして男女差別をするつもりはないのですが、女性は子供を産みますよね。なので、男性は、女性が出産に適した体形の女性を好きになるようになっているんです。
このため、細すぎると(やせすぎると)、出産に適した体形ではないから、男性からモテなくなるんです。
女性が目指すBMI値は15~18らしいですが、男性が好む女性のBMIは19~23らしいです。 私もやせている女性はタイプではありません。
また、やせすぎると老けて見えるという問題もあります。
アレサがこれを読んだら、「うるさい!」って言いそうですが。

(2)リズ
探検家アレサ、ここに眠る!
アレサが行くところなら、どこにでも行くみたいです。
アレサが男なら良かったのですが。残念。

(3)ルル
探検家アレサ、ここに眠る!
みんなの天使、ルルたんです。
最終的には、攻撃力も高く、全体攻撃なので攻撃役はルルです。素早さが低いですが装備であげましょう。
アレサとリズだけでは、いまいち、魅力に欠けるので、本当に良かった。
あ、念のため伝えておきますが、私はロリコンではないですよ。クンカクンカしてみたいとかも決して思っていないです。

■3.その他
(1)このゲームは、会話部分について、非常に手が込んでます。これは自分の目で確かめて頂きたいです。
(2)難易度は高くなく、途中で投げ出す、ということにはなりにくいと思います。個人的に、こういうのは本当に良いと思ってます。
(3)音楽ですが、通常戦闘は、まったく緊張感がなく、アレサ達がなめているんじゃないかと思います。
油断大敵と思いますがね。ボス戦の音楽はそんなことないですが。


 管理人コメント

本作は、序盤の会話などおちゃらけた箇所が目につきますが、RPG部分はしっかりと作りこまれた作品です。
本作で厳しいのは「1ダメージが生死を分ける」バランスになっていること。アレサは魔法攻撃に、リズは物理攻撃に弱いステータスになっているため、どのようにダメージを抑えるのかを考えるのが攻略の第一歩となります。
敵の攻撃はターン開始前に教えてくれますが、どちらを狙うのかは(少なくとも序盤では)表示されません。どちらを狙われてもいいように、回復薬や防御魔法など対策はきっちり取っておきましょう。

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【 新約・帽子世界 】

新約・帽子世界
レビュワー [ 遥 ]
ジャンル [ 世界の管理者同士による壮大な帽子取りサバイバルRPG ]
作者 [ えぬ さま ]
容量・圧縮形式 [ 693MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールVX ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

6人の主人公から1人を選び、様々な世界を駆け巡るRPGむい。
攻略手順も仲間の編成もプレイヤーが自由に選べるむいよ
6人の主人公は特徴も仲間になるキャラもストーリーも全く別々むい。
ストーリーに大きく関わる「帽子取り」の目的や理由ですら主人公ごとに別々むい。
グラフィック面はRPGツクールで作ったとは思えないむいね。
戦闘面はかなり作られてる感じだったむいね。
力関係に大差があっても戦術の組み合わせ次第ではあっさり圧勝できたりするむいよ。


 管理人コメント

本作は、6年前の作品「帽子世界」のリメイクとなっています。…というか、もう6年ぶりの作品になるのですね。
リメイク前でも評判の高かったバトルシステムは、基本的な手触りはそのままで、チュートリアルなどの分かりにくかった部分をより分かりやすくブラッシュアップしたものになりました。
ストーリーにもかなりの手直しが加えられています。リメイク前では後半に行かないと分からない「帽子管理人が管理人となる前のエピソード」をオープニングの時点から匂わせるようになりました。リメイク前をプレイしていない方は新鮮な気持ちで、リメイク前をやりつくした方はおさらいをしながらプレイできる作品になっています。

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【 デイドリームリバー 】

デイドリームリバー
レビュワー [ おもち ]
ジャンル [ 現代SF長編RPG ]
作者 [ 莞爾の草 さま ]
容量・圧縮形式 [ 226MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールVX Ace ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ R-12制限 ]
配布元 ダウンロード先

学校探索から世界の命運を賭けた死闘へ繋がっていくホラー長編RPGです。

夜の学校探索で当然のように特殊能力を使ったバトルが始まるので、そこで「普通のホラーではない」と気付きます。
そこからいじめ、虐待、テロ、宗教団体の暗躍、対抗勢力の増強、地球と地獄の関係と、問題が世界規模にまで膨らみます。

様々な要素がこれでもかと詰まっており、二十人以上の登場人物が各々事情を抱え、群像劇のような側面もあります。
そしてどれもが綺麗に解決はしません。現実的な不条理も盛り込まれ、終盤は死亡者も多く、決してハッピーエンドにはなりません。
しかしそれらを乗り越えて辿り着いた結末は苦々しくも胸に響くものでした。
ぜひともプレイして絶望と希望の両方を味わってみてください。

やり込み要素が多く、戦闘も選択肢が多い(スキルの他に特技もある)ため最後まで飽きずに進められます。二週目・クリア特典はないので、悔いの残らないようにいろいろ手を出してみるといいでしょう。
微ホラーと書いてありますが、個人的に学校探索時に出てくる絵は本当に怖かったです。ホラーが苦手な人はご注意ください。


 管理人コメント

本作の最大の問題は、「見た目とツカミは学園ホラーなのに、実際の世界観はそこらの中世風RPGよりもファンタジー」という点にあります。この違和感を受け入れて楽しめる人には面白い作品ですが、この矛盾が悪い点として気になる方にはおススメしづらい作品でもあります。
何しろ、普通の異能バトルならば「特殊な訓練」や「人生ほぼ1回分の絶望」などでやっと手に入る異能が、この世界観では「テニスができる」レベルに一般的なスキルになっています。登場人物の誰一人として、人の手から炎や雷や念力が出ることを疑問視していません。
そんな強力なキャラクターたちが太刀打ちできないレベルで、本作の怪奇現象…を初めとしたエネミーたちは強力です。逃走イベント中に触れられると一発ゲームオーバーになるのは序の口。場合によってはF.O.E.としても超強力なボスとして立ちはだかってくる場合もあります。アクセサリーに当たる「パッシブ」は、少なくとも全員が全ての状態異常対策を取れるようにしましょう。思わぬ状態異常で戦線が崩壊する危険があります。

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【 norari/kurari -のらりくらり- 】

のらりくらり
レビュワー [ おもち ]
ジャンル [ こころを育てるRPG ]
作者 [ 水松茶 茶々留 さま ]
容量・圧縮形式 [ 29MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールVX Ace ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

お婆ちゃん「こころ育てにいきなさい」
主人公「はい」

何事にも一切動じない少女「のらり」が、心を得て育てる話。
短編RPGで、レベル上げに時間をかけても5時間ほどで終わりました。
全体的に軽いノリで進みますが、ホラー要素やグロテスクなシーン(本当に怖い)を乗り越えて、しんみりと感動するエンディングへと変化していきます。

雑魚は強めです。そこそこ逃走してボスに挑んだ方がいいかもしれません。
レベル上げが苦ではないなら、レベル上げ→ごり押し戦法でなんとかなります。
こころレベル100にするとオマケ部屋に行けます。
こころの場所は完全攻略メモがあるので迷いません。

最初は言われるがままに心を探しに行くのらりですが、様々出会いを経て、仲間を得て、自分の心を見つめていきます。
こころとは何か、こころの強さとは何か、のらり達を見届けて感じてみてください。


 管理人コメント

ギャグもホラーもシリアスも、水松茶 茶々留 氏らしさが存分に発揮された作品です。
レビューにもある通り、本作はザコが強く、回復でゴリ押す方式だとポコポコレベルアップしていきます。しかし、本作で重要なのはステータスよりもスキル。スキルのほとんどはイベントで覚えるため、場合によってはレベル上げを後回しにして(逃げまくって)イベントを進めた方が後の展開が楽になります。特に序盤の「大食」は、覚えておくとザコ処理が格段に楽になるため、優先して戦闘イベントに飛び込んでおきましょう。
基本的にイベントを数こなすことにより、こころレベル・スキル・仲間など戦闘的にもストーリー的にも面白くなっていく仕掛けになっています。怪しい人やモノには積極的に飛び込んでいきましょう。基本的に怪しいモノしか存在しませんが。

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【 ミスレッド 】

ミスレッド
レビュワー [ abc ]
ジャンル [ 独特なシステムのRPG ]
作者 [ ばとらぼ さま ]
容量・圧縮形式 [ 950KB・ZIP ]
製作ツール [ HSP ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

このゲームはRPGですが、かなり独特なゲームです。

 まず、シナリオがありません。NPCとの会話によって断片的に情報を得るしかなく、一度話したNPCは特殊なものを除いて二度と現れません。うっかり殺してしまった場合も同様です。
 戦闘はターン制の殴り合いでやや単調です。序盤はそこまで頭を使う必要がありません。敵を倒してレベルを上げていけばそこまで苦労はしないでしょう。ただし、レベルを上げるにはEIMと呼ばれるアイテムを消費する必要があります。経験値によってEIMに秘められた能力を開放する…といったイメージです。
 EIM自体はフィールドで無限に入手できますが、種類によって上昇する能力値が異なり、序盤でレベルを上げ過ぎると苦労することになります。フィールドが進むにすれEIMによる上昇値のインフレが激しくなるため、下手をすると詰みます。
 このゲーム最大の肝は仲間です。旅の途中で仲間になるキャラには、それぞれ異なるJOBが設定されており、中には特殊能力を持ったキャラもいます。キャラによって探索の自由度は増し、戦闘が楽になります。なので、仲間を増やしていくのがこのゲームで何より重要な事です。ただし一度死んだ仲間は蘇生できません。もし仲間が死んだらあきらめてロードしやり直しましょう。ちょっとくらいならいいんじゃないか…と思われるかもしれませんが、このゲームは仲間の持つ特殊能力やJOBをフル活用しなければ絶対に詰まる仕組みになっています。

 グラフィックは簡素で、BGMなども一切存在しません。プレイヤーには意味も分からず前へ進むことが求められます。仲間の能力に対する説明も殆どなく、重要そうな能力なのにどう使えばいいのか分からない…という場面に遭遇することがあります。とても親切とは呼べません。むしろ、意図的にプレイヤーを選別し、クリアまでの道のりを険しくしている気さえします。ですから、このゲームの世界観、全体の雰囲気が好みだという人だけプレイすることをお勧めします。合う人には合う、そういうゲームです。


 管理人コメント

本作の情報の隠し方は徹底しており、「スタートまたはゴール地点まで移動してから『戻る』をクリックしてクエストから帰還」という重要な操作方法ですらReadMeでの説明はなく、自らの手で探り当てるしかありません。
それが分かっても、「モンスターに攻撃するには画面右の剣マークをクリックして攻撃モードにする必要がある」「NPCをうっかり攻撃モード時にクリックしてしまってこっちが殺される」「アイコンが小さくなっている方が選択しているモード」など、やらかし要素が非常に多いシステムになっています。
仲間と行動できるようになると、「誰が攻撃を受けるか」まで考えないといけません。デフォルトでは攻撃を受けるキャラはランダムで選択されますが、これをプレイヤー自身が選択できるモードが付いています。投稿レビューの通り、本作は仲間を死なせるなど「詰む」要素が多いため、それを防ぐためにもシステムはしっかりと学んでおきましょう。自らの屍を積み重ねながら。

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【 リアリティ×マインズ 】

リアリティ×マインズ
レビュワー [ りなしゃん ]
ジャンル [ 中身入れ替わり中編PPG ]
作者 [ 露木佑太郎 さま ]
容量・圧縮形式 [ 273MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールMV ]
言語 [ 日本語 ]
備考 [ 12歳以上推奨 ]
配布元 ダウンロード先

ハマリ度:8 グラフィック:10 サウンド:7

意識を失い、気づいたら少女の姿に変わっている!?

王都の兵士を目指して親友のユーディルと特訓をしていた主人公アストレイク。
しかし、突然シルヴァーナという少女が現れ暴走し、彼は意識を失う。
気がつくと先ほどの少女と体が入れ替わっていた!?
慣れない身体とスキルを駆使して、彼は無事に元に戻ることができるのか・・・?
そして入れ替わった理由とは一体・・・?

【システム】
戦闘はスキルを二人で一緒に行うことで追加効果が得られ、いろんなスキルの組み合わせることで様々な効果が生まれます。
連携を4回発生させることでSPが1つ上がるようになっているため、何度が使うことで戦闘が有利になっていきます。
ターンに連携を発生しなかった場合、ターン終了時に参加メンバーのいずれか一人がサポートスキルを発生させます。
ただし、メンバーのいずれか一人がスタン・戦闘不能になっている場合はサポートスキルは発生しません。
クヴエナがいる場合、主人公のHPが0の間自動戦闘になります。
その際クヴエナのポゼッションによって主人公に取り憑くことで戦力が倍増し、ワンランク上のスキルが使用可能になる。
しかし、HPが毎ターン減っていくので注意が必要です。
マインドリリースでタイミングを見計らって解除するといいでしょう。
スキルの習得方法は戦闘で獲得したSPを使用し、中にはアイテムが必要になる場合があります。

【見どころ】
マップは作者様の自作のマップとなっており、グラフィックも鮮やかでとても見栄えが綺麗で世界観に浸れるな作品です。
会話中に選択肢が表示され、主人公の意思とその内心を除くこともできます。
また、戦闘のみ切り替え可能なボイス付となっているので、戦闘の楽しさも倍増します。
ストーリー進行中、重要な部分には作者様自作のいろんなスチルが表示されるようになっています。
サブイベントも豊富に揃っており、イベントへのヒントも表示され、じっくりプレイしたい方にはオススメです。

リアリティ×マインズ リアリティ×マインズ
リアリティ×マインズ リアリティ×マインズ

 管理人コメント

戦闘システム上もストーリー上も「2人」が重要なキーワードとなるゲームです。戦闘システム上の「2人」の重要性は先述の「Chain」「Support Skill」の使い方とそれを利用した成長システムにあります。
そして、ストーリー上も「2人」が重要なテーマとなります。精神が入れ替わったアストレイクとシルヴァーナの「2人」。そして、アストレイクの心中にも、自らの疑問に皮肉もしくは否定を返す「もう1人」の存在がいます。
果たして「2人」の真実は…。

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【 NoTitle 】

NoTitle
レビュワー [ 遥 ]
ジャンル [ 鳥の勇者達の魔王退治のRPG ]
作者 [ 白井リス さま ]
容量・圧縮形式 [ 281MB・ZIP ]
製作ツール [ RPGツクールVX Ace ]
言語 [ 日本語 ]
配布元 ダウンロード先

主人公達が全員「鳥」だけという見慣れないストーリーで展開されるRPGむい
鳥だけあってフィールド移動や戦闘含め、鳥ならではの独特の仕様があるむいよ。
歩いて移動したり空を飛んでの移動を使い分けるという他のゲームには見られないシステムがあるむいね。
戦闘ですら地に付いて戦うか飛んで戦うかで戦略が左右されるむい。
そんな鳥だからこそのシステムを採用してるだけあって独特の難易度だと感じたむいよ。


 管理人コメント

本作はPDF形式の詳細な説明書があるせいか、ゲーム内のチュートリアルはおざなりになっています。
初めの落とし穴となるのが「飛行と着陸でボタンが別」という仕様。後のダンジョンで「飛行ボタンで1階上へ、着陸ボタンで1階下へ」という操作を実現するための仕様ですが、序盤では「歩けない地面を飛行で乗り越える」だけの操作なので、飛行と着陸が同じボタンに割り振られていないことにかなり戸惑います。崖の途中で飛行ゲージが切れて、先の場所まで戻されるシーンを何度か繰り返すことでしょう。
次の落とし穴となるのが最初の戦闘。なんと、たかがネズミにボロ負けにされるという、洗礼にしても厳しすぎる仕打ち。ストーリー上も「大先輩を出し抜くレベルに強いネズミ」「主人公は流れ着いたばかりでボロボロ」「そのため、命中率が低めに設定されている」と負けバトルになるヒントはあるのですが、それでもたかがネズミにボロ負けにされるというのはショッキングです。「たかがネズミにボロ負けにされた」ことは、少なくとも仲間が揃うまでのOPで数々いじり倒されるため、出だしとしてはかなり辛いシーンです。
…このネズミ、どうやったら勝てるのでしょう? 作戦を変えながら何度かトライしましたが、命中率激低・敵の攻撃4HITで落ちるバランスはとても乗り越えられませんでした。
本編のバトルは、流石にこれほど理不尽ではありません。攻撃全てにポイントを消費するため、ポイントの割り振りに気を付けること、飛行時(攻撃力UP)と着陸時(防御力アップ+スキルポイント自動回復)の使い分け、道具の所持数に「重さ」という制限があることを心がければ、(通常難易度ならば)まず負けることはありません。
慣れるまでが大変ですが、慣れれば楽しいギミックとストーリーです。必ずマニュアルを開いてからプレイするようにしましょう。

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