| ■ 三代目レビュー シューティング | ||||
| モグラリバース | WARNING FOREVER | Zen-Ichi | Noiz2sa | AMANAGI |
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ジャンル [ 古き良き横STG ] 作者 [ クロボン さま ] 容量・圧縮形式 [ 6.5MB・ZIP ] ダウンロード ![]()
最近のシューティングは、どこを見渡しても弾幕ばかりです。極限の集中力を強いられる弾幕シューティングは、それはそれでカタルシスあふれるものですが、ここまで独占状態だと、「シューティングをする人はマゾか!?」と思われかねません。
「こんな時代だからこそ原点のシューティングがやりたい!」と思ったから「雷電Ⅲ」ができた…かどうかは知りませんが、少なくとも原点回帰(=リバイバル)と言うものは、ジャンルが成熟していく中で離れていったライトユーザーを呼び込む一手段であることに間違いはありません。
そんなわけで、フリーゲーム界にも、「自機狙いの速い弾」「地形効果」「巨大戦艦」といった原点ならではの要素をちりばめたシューティングが登場いたしました。
それが、このモグラリバースです。ちなみに、ここら辺がリバースです。→
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画像を見ての通り、グラフィック部分では、モグラやヒヨコなど、かわいらしい動物が出てきて、「女子供向けだな」と思われるかもしれません。
しかし、楽曲はメタル系の曲ばかりで、その題名も「BLOOD TYPE」「Dead station」「眼球崩壊」と言った、ファンシーの「フ」の字もないモノばかりです。
肝心のゲーム性はどうなっているかと言うと、初めは少々ヌルめですが、後半はどハードです。
詳しくは実際にご覧いただきたいのですが、作者自身、このゲームが動物シューティングであることを忘れたかのように、メカキャラが怒涛の攻勢を繰り広げてきます。…難易度のことばかりにかまけて、肝心のシステムについての言及を忘れていました。
普通のシューティングは、敵の出現箇所や弾幕のパターンを覚え、手順をしっかり踏んだ攻略が要求されますが、このゲームでは、アドリブ性が重視されます。
これは、自機「たろう」君の特殊動作に理由があります。■スペシャルアイテム
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たろう君は、5WAY+後方攻撃となるメインショットの他に、イチゴを使用して発射する「スペシャルアイテム」を所持しています。
地形を貫通するレーザーやハイパーストーム、開放された場面で威力を発揮する子モグラミサイル、燃費の割に威力がデカいが、使いこなし方が難しいスプレッドボムと言った、高威力のアイテムが勢ぞろいしています。
これらのアイテムは、ブドウを取ることによりランダムに決定され、パターンの組み立てができません。どのアイテムになったかで、以降の攻略法が大きく変わってきます。
場合によっては、わざとアイテムを取らず、最適なアイテムを保持し続けると言う手もあります。
これらのアイテムは、小さな弾を消す能力も付いていますが、普通のボンバーと同じ感覚で使うと、えらい目に遭います。
無敵のオーラ以外のアイテム使用時では、自機の当たり判定がしっかり残っているからです。
■バリヤーシステム
しかし、たろう君には、ちゃんと防御装置も備えてあります。2ボタンで出る「バリヤー」です。
これは、体当たりやミサイルなどの実弾兵器以外ならば、アイテムで消すことのできないレーザーなども防ぐことができます。
ただし、これも万能ではありません。バリヤーはせいぜい1~2秒しか持ちませんし、節約しようとして弾を引き付けすぎると、バリヤーの展開が間に合わず、被弾してしまうこともあります。■稼ぎ要素
実はこのゲーム、稼ぎの方面に関してはかなり弱いです。いまどき、打ち込み点も過剰パワーアップボーナスもありません。
2Pモードでは、点数を使用して残機補給をするため、安易に稼ぐことのできるシステムだと、バランスが崩壊してしまうためでしょう。
要は、このゲームのスコアは、ほぼ純粋に進度を表すパラメータとなっているのです。
しかし、このゲームにも、稼ぎの足しぐらいにはなる要素があります。
先ほどのバリアーで攻撃を防ぐと、小さい弾一つにつき10点、レーザーなどは、1点×防いだ時間分の得点が入ります。
弾の数自体が少ない通常モードでは、ほとんど効果がありませんが、打ち返し弾をONにすると、その効果は劇的にアップします。
最も、その分、玄人専用仕様になるのは致し方ないことですが…。(※1)このゲームは、見た目こそ女子供向け(硬派好きのゲーマーが嫌がりそうな)物ですが、やりこめばかなりの高難易度ゲームだと分かると思います。
しかし、初心者向けの配慮もきちんと行われています。最初はキャラ・背景ともにのどかでファンシーな物にし、難易度もヌルめにすることで、ライトユーザーも抵抗無くプレイできる環境を整えています。
また、残機設定も8機と、シューティングにしては破格の数を揃えており、ミスしたときもパワーが一段階落ちるだけで、復帰が容易となっています。
シューターの方も敬遠することなく、そうでない方も尻込みすることなく、このゲームをプレイしてみてください。
きっと、シューティングの新しい世界が見えてくると思います。
<ES的蛇足>
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- (※1)打ち返し弾
- 「打ち返し弾なんて、自機狙いの1~2発のみなんだから、切り返しでも使えば楽勝だろ?」と思われる方もいらっしゃるでしょう。
しかし、「モグラリバース」の打ち返し弾は、半端なものではありません。8発/1キャラの弾が文字通り八方に広がるタイプなのです。
このゲームは、各ステージごとにザコラッシュが発生しますので、打ち返し弾が発生すると、右図のような大惨事となります。
- (※2)コンティニュー
- 「モグラリバース」では、残機0でミスすると、そのままゲームオーバーとなり、コンティニュー画面には行きません。
しかし、再プレイ時に「つづきから」を選択すると、前回ゲームオーバーになったステージの開始時点から再開することができます。
再開時は、もちろんショットレベルが最弱の状態から始まりますが、きちんと各ステージごとに復活パターンが存在しますのでご安心を。
2面開始直後に後方から迫ってくる敵に対しても、水面スレスレに機体を置くことによって発生する水しぶきを当てれば、撃退することができます。- (※3)インターネットランキング
- 「モグラリバース.exe」のそばにある「ネットランキング.exe」を実行すると、作者HPで開催されているインターネットランキングに参加することができます。
このゲームの配布直後のころは、この私の成績でもランキングに残るほどだったのですが、流石に今現在はかなり高レベルになっています。
というか、どうやったら37万点(レビュー執筆時点)という高成績が出せるのでしょうか。私なんて、ラストステージまで行って10万ちょいがせいぜいなのに…。
びるまコメントちょっとまってね
- (補足)
- 2006.06:作者様HPへのリンクを変更。
- 2006.06.19:続編「モグラリバース2」も、配布開始されました。
- 2006.02.11:「モグラリバース2」のイチオシレビューは、こちら。
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ジャンル [ 縦STG(ボス戦のみ) ] 作者 [ ひこざ さま ] 容量・圧縮形式 [ 700KB・自己解凍EXE ] ダウンロード ![]()
…Beep! Beep! Beep!…
WARNING! WARNING!
A Huge BattleShip is Approaching Fast!…天空に響き渡る警告音。その耳障りな騒音を聞きながら、私は気を引き締める。
…さすが、そうそう一筋縄ではいかないか。しかし、懐があまいぞ!
そう、この生と死を肌で感じる高揚感、そして、撃破した後のささやかな安堵感…
それは、我らシューターにとって何よりの快感であ
…Beep! Beep! Beep!…
またかよ!
…と言うわけで、今回紹介するのはシューター+フリーゲーマー御用達、
ボスキャラオンパレードシューティング"WARNING FOREVER"
その名の通り、ボス戦が延々と続く、シンプルなゲームであります。
ストーリー:ありません。人間キャラ:いません。パワーアップ:やりません。
…ボムは?:漢だったら、ショット一択じゃあぁぁぁぁ!!!
とまあ、システム自体は本当にシンプルです。「こんな貧弱な装備で、あんなでかいボスと戦えってか!?このローレシア王!!」 (※1)
とお思いでしょうが、これはあくまでゲーム、まずは城の周りのスライムから叩いていきましょう。
←と言うわけで、最初に出てくるボス=スライム役の「ピュアハート」君であります。
私でも、6~7秒台で下せるほどのやわい奴です。
しかし、面を進めていくにつれ、足が伸び、翼が生え、名前がどんどん長く、そして威圧的になり、↑の画像のように、
「あんなに貧弱だったボクが、今じゃモテモテ!」
状態に進化していきます。
ただし、その強化はあくまで装備の範囲内。火蜂様などのようなどこから出しているのか分からない弾幕などありません。
このゲームは弾幕シューティングではないのです。しかし、避けゲーです。
むしろ、パターン記憶が効かないため、かえってタチが悪いかもしれません。
面が進むにつれ、砲台の装備数が増えるのはもちろん、その砲台一つ一つもレベルアップしていきます。
この凄さは、まとめて話すより武装ごとに語ったほうが早いでしょう。
No.01:Vulcan
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「ピュアハート」から付いている初期武装。直線弾を断続的に発射する。
これ単体では恐怖は感じないが、真の恐ろしさはその稼動幅の広さ、そして設置数の多さにある。
下のような兵器に囲まれたところにピンポイントでぶち込まれたり するので、油断は禁物。No.02:Laser
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その名の通りのビーム光線。そのド派手なピンク色は、 地味シンプルなゲーム画面の中で鮮やかに映える。
上のバルカンとは異なり、こいつの役割はずばり「包囲=鳥かご」である。
後半の同時10連発(以上)は、プレイヤーにあらゆる恐怖と魅惑を与える。
一応、発射したての時は攻撃判定が無いため、うまく隙間を見つけて避けていこう。No.03:Cannon
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丸い弾を扇形に発射する、これも弾幕の基本パターンとなる砲台。
面が進むにつれて、発射数、設置数ともに順調に増大していく。
10数基のキャノンから同時に発射されることが多く、擬似弾幕体験も可能である。No.04:Missile
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ミサイルと言えば、噴煙・爆発と言った漢のロマン…だけじゃなく、「ホーミング」と言った実用的性質も兼ね備えている。
設置されたばかりのころは、あまり誘導性能はよくない上、ショットで破壊可能であるため、軽視されがちである。
しかし、後半になると、一旦過ぎたと思ったとたんいきなり死角から襲ってくるようになる。実にヤらしい。No.05:Needle
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「直線弾を長時間にわたって放出する」…と書くと、上のレーザーと同じじゃないかと思われるだろう。
しかし、こいつの大きな違いは、照射中も自機の方に砲台を向けてくることであろう。
避ける方向を間違えると、画面端に追い詰められることになる。そうなったらジ・エンド。No.06:Smash
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∴←こんな形の弾を、まさにバラ撒くと言った表現がふさわしいやり方で撃ちまくる兵器。
主に機首部分(画面で言う「下方」)に付くことが多く、「~ストライカー」などと言う機体名になったら警戒が必要である。
弾のでかさと避けづらさはピカイチと言ってもいいから。No.07:Armor
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単なる外装と思ったら大間違い。意外と、これが厄介となる状況が頻繁に出てくる。
後半面、もしくは砲台が失われた場合、ここからバルカンと同種の直線弾と同心円状の弾幕を非常にリズミカルに発射してくる。
場合によっては、砲台を破壊せずに、コアを直接狙っていった方が迅速かつ安全に攻略できることもある。このゲームにも、シューティングに欠かせない稼ぎ要素はもちろん存在します。
その要素も二極分化しており、部品を速攻で壊すことによって得られる「RAPID DESTROY」と、部品を一度に壊した分の倍率が掛けられる「CHAIN DESTROY」の二つが主な稼ぎ源としてあります。
しかし、このゲーム、稼ぎよりもむしろどれだけ非常識な敵が出せるかについての話題が盛んなように思います。
敵の成長具合は、外装を破壊した順番・速度や、いくつ一度に破壊したかによって決まり、条件が合えば、「ボスキャラ」と呼ばれる特殊な敵が出てきます。
もちろん、そのボスキャラでさえも面を進めば、「グレート」とか「クレイジー」とか言う修飾語が付き、余計手がつけられなくなります。
とは言っても、私自身は、15面以上行った事が無いので、「最終形態」と呼ばれるキャラはまだ遭ったことがありません。
しかし、某匿名掲示板にいる方々の中には、40面以上行った人もいるそうです。
こんな人の領域を超えた方々でも、私のような非シューターのヘタレでも、同じように楽しめる。
"WARNING FOREVER"は、そんな新しい形のシューティングです。
<ES的蛇足>
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- (※1)自機の装備
- このゲームの武装は、拡散型ショットオンリーですが、3ボタン(設定変更可)を押すことで、発射方向と拡散幅を変更するガイドを出せます。
これを利用して、弱い部分を集中攻撃したり、右図のように、下に寄った敵を後方ショットで攻撃したりすることは、このゲームの必須テクニックどころか、指先に染み付いていなくてはいけない大切なシステムです。
ただ、一発一発の威力は、(推定ですが)ガイドを使用しないほうが高いようなので、状況に応じての使い分けが必要となってきます。
- (※2)音楽面について
- 本来、私はこのゲームを一押しに推薦したかったのですが、ある理由から断念せざるを得ませんでした。
- 音楽が無いんです。
- ただし、再生機能はちゃんと付いており、wav・ogg形式のサウンドが再生できます。
しかし、wavは容量がかさむ上、効果音と混ざることもあります。また、未だマイナーと言わざるを得ないogg形式の楽曲は、そう多くありません。
某匿名掲示板では、数少ないogg形式であるABA氏のシューティングの音楽を流用している人が多いようです。
- そこで私がお勧めするソフトは、「AudioEncorder」と言うソフトです。
このソフトを使えば、mp3からogg,wavへの変換が簡単にできますし、専用のdllを手に入れれば、逆にmp3へのエンコードも可能となります。
あまつさえ、サウンドボードの緑の端子と、青の端子・桃色の端子とをコードでつなげれば、MIDIからwav・ogg・mp3への録音+変換も可能です。
皆さんもこのソフトで、いろいろな曲を怒られない範囲内で流してみてはいかがでしょうか。
ちなみに、私は、氷石さんの「pandem02.mid」をoggに変換して「LOOP」で流しています。- DL先:窓の杜へ【推奨】
びるまコメントシンプルなのにコクがあるッ!どすげえテキトーな評価ですまぬッ! それと、ogm形式が見れなくておしっこ漏らしそうになった過去の記憶が蘇った!感動した!
- (補足)
- 2005.04:「AudioEncoder」DLページへのリンクを変更。
- 2005.01:現在、この作品のために楽曲を提供された方々もおります。作者様HPよりたどってください。
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ジャンル [ 弾幕・縦STG ] 作者 [ MNA さま (EquinoxDevelopment) ] 容量・圧縮形式 [ 7.48MB・自己解凍EXE ] ダウンロード ![]()
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とりあえず、上の画像を見てげっと思われた方、ご心配なく。
こんな弾幕、普通にプレイしてれば、まず見ることなく終わります。
このゲームは、「全一」という名の示すとおり、ジャンキーからペーペーまで、誰でも簡単に弾幕が体験できる、そんなシューティングです。
自機も一発死ではなく、一回弾が当たってもシールドが外れた状態になるだけで、またアイテムを集めれば、すぐに復活することが可能です。
正直、生き残るだけならとても簡単です。
…ええ、生き残る「だけ」ならね…。
いざ稼ぎを目指すとなると、数々のシステムによって、死ねない戦闘を強いられることになります。
・フィーヴァー(あえてこう表記)システム
さて、上に言ったように、シールドを復活させるには敵機を破壊したときに出る青い宝石を採り、画面左下の水色のゲージを満タンにしなければいけません。
ただし、このゲージ、シールド装備時も溜まり続けます。
それが満タンになったとき、ボムを発射すると…
イッツ、
フィーヴァー
ターイム!!
(このネタの使いまわしかい)
画面を覆うフラッシュとともに、宝石がサイケに染まりだし、それを採るたびに現れるのは、
「エスプレイド」並みに輝く黄金の×16!
当然、スコアも上昇率も半端ではありません。フルに使ったときと、ミスしてばかりで使いこなせないときでは、冗談抜きで体験版だけで2倍は優に越える差が生まれます。
また、このアイテムは、シールドゲージの下にあるボムゲージを増加させ、満タンにした分だけボム数を増やすことができます。
主に、(※1)この方法でしかボムは増やすことができません。・多種多様なボーナス
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右図にご注目。右と左で、出てくる宝石の量が明らかに異なっております。
実は、アイテムキャリア以上の大きさの敵機を弾を発射しない内に倒すと、「QUICK SHOT」というボーナスが入り、その分、宝石の量が増したり、隠しキャラが出現したりします。
その他にも、発射されるミサイルと同時に倒す「CHAINED SHOT」や、部品を全部破壊してから本体を叩くと得られる「DESTROYED ALL PARTS」など、様々なボーナスが存在し、攻略が楽しくなります。
・多種多様なパターン
敵キャラのパターンもこれまた豊富にあります。
前述のように、「QUICK SHOT」を出すと現れる敵や、フィーヴァー中にしか出ない敵、そして、ノーミス時にしか出ない敵がたくさんあります。
ボスキャラの弾幕も、ノーミス時や獲得得点に応じて、様々な変わりようを見せます。
無論、パーツを壊しすぎると発狂します。(※2)
その辺は自分のレベルに応じて、発狂させない戦い方、わざと発狂させる戦い方といった豊富で飽きない攻略法ができます。・個性の強い自機
このゲームの自機は(通常選べるもので)(※3)3種類。どれも曲者ぞろいのじゃじゃ馬ばかりです。
昴~Subaru~
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広範囲に広がるショットと、平均的な能力が特徴の機体。
でかい敵にショットを当てつつ、ザコを処理することも可能であるが、それゆえに、宝石の回収率が余りよくない。
一発一発の威力も弱いため、「大きく避ける」ことを覚えて、とりあえず少しでも宝石を採ること!皇~Sumeragi~
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威力の高いメインショットと、貫通するサイドショットを持つ機体。
真っ直ぐ当てていれば、すぐ宝石が落ちてくるし、前項でも言った「QUICK SHOT」が最も狙いやすい機体である。
ショットが止まるのが遅かったり、スピードが速すぎて細かいドット単位での動きができないなど、あらゆる点で大ざっぱであることが欠点といえば欠点か。朱雀~Suzaku~
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ホーミングするサイドショットを持つ機体。つまり、どこに行くのか分からないということである。
幸い、直線的なメインショットもなかなかの威力を持っているため、こっちを中心に考えた方がいい。
ただ、こいつはシールドゲージの増加率が抜群に高いという特徴があるため、最もフィーヴァーを狙いやすい。
ある意味、上級者向けの機体。楽しようとも自由、あえていばらの道を進むのも自由。
(クリアは)簡単ながらも、(稼ぐためには)常に油断できない、そんな新しいタイプのシューティングです。
<ES的蛇足>
- (※1)「主に」の理由
- 実は、この他にも、機体を自機にかすらせる―俗に言うBUZZによって、微妙な得点を得られると同時に、微妙にボムゲージが増加します。
ただし、本当に微妙なので、もう少しでボム1個手に入るという状況でしか意識することはないと思います。- (※2)発狂
破壊率や経過時間など、フラグを立てると、突然、ボスが大量の弾を吐き出してくる現象のこと。
「Zen-Ichi」における発狂のものすごさは、とりあえず、右図をごらんあれ。
特に、右側の弾幕を見たとき、思わず、
- 「ギブミー!リフレクトフォース(or モスキート)!!」
- と叫んでしまいました。
- (※3)「通常」ではない機体
- 製品版では、(いや、ひょっとしたらこの体験版でも)もう一つの隠し機体「時雨」が登場します。
その詳細は確認できませんが、個人的には近距離ナパーム型を希望します。
上橋コメントもう画面写真見たまんまの超弾幕シューで、画面中で背景より弾幕の方が割合多いのではないかとか、弾を完全に静止させたとしてもかわすスペースがないのではないかとか思わせる場面が続出で、シェアウェアにふさわしく完成度もグンバツで、熱いです。STGマニヤならずともお勧めの一作。
- (補足)
- 2005.04:現在、製品版も発売され、体験版の内容も 過激にパワーアップしています。
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ジャンル [ アブストラクトシューティング ] 作者 [ 長 健太 さま(ABA Games) ] 容量・圧縮形式 [ 8.38MB・ZIP ] ダウンロード ![]()
誰が言ったのか忘れたが、こんな格言がある。
「漫才師は芝居もできるが、俳優に漫才はできない。」
確かに、人を笑わせるストーリーは、ある意味、どんなシリアスなシナリオよりも作りにくい。
このページでもお馴染みであるギャグ作家たちも、結構シリアスものを平行して製作しているところが多いのである。
- 「セロリー」を製作したヘルメス氏は、シリアスで物語性の強い「変わり神」を発表しているし、
- 「ぼさのヴぁ」を製作したK-suke氏は、それ以前に「寅井さんちのツトムくん」でコンパク銀賞を受賞しているし、
- 「ドラピーもん」の主役Fulltime氏は、「悪魔は陽気な日差しとともに…」など、かなりの作品を製作しておられます。
今回私が紹介するゲームの作者も、以前に素薔薇しいゲームを製作されております。
そう、かの棒人間ニューマンアスレチックス(※1)
まさしくん ハイを製作されたABA Gamesが贈る、アブストラクト(抽象的)シューティング Noiz2sa!
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このゲーム、アブストラクト(抽象的)といいながら、ゲーム画面は、具体的過ぎるほど具体的!
プレイヤーは、エメラルド色の回転体を操り、四角を破壊していくという単純さ!
しかも、敵は、周りについている四角により、ライフが丸わかり。
無論、これだけではありません。モニターの前の皆様は、表示されている数字が右から、
「ステージ‐エリア」(※2)「残機」「得点」
ということはなんとなく判るはずです。判ってください。
では、一番左の数字は何なのか? 実は、これは「得点アイテムこと星の単価」なのです。星の単価は、獲得する度に10点から1000点まであがっていきますが、一機でも失ったり、一個でも取り逃したりするとすぐさまリセットとなります。
一番右の図のように、画面いっぱいに星があふれた状態は、大量得点のチャンスであるとともに、お残しは許されない緊張を強いられる場面でもあります。
ちなみに、この星の出現条件は、かの「プロギアの嵐」と同じく、「爆発に弾を巻き込むこと」
であります。
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左図のような絶体絶命状態でも、一機壊せばあら不思議。
一気に「ボーナス・ターイムッ!!」です。
自機の当たり判定も、真ん中の赤い点のみとかなりの小ささを誇り、「もうだめだ」というシーンも意外と乗り切れたりします。
それなのに、何でこうも当たるのかな、私。(※3)
ちなみに、この弾幕、BulletML(※4)で作られているため、自分で製作したものや、職人さんが作られた弾幕を四角たちに発射させることも可能です。
君も、緋蜂様(※5)の弾幕を星に変えてみないか!?
<ES的蛇足>
- (※1)ニューマンアスレチックス
- © 1993 namco
マッチョマンや、グラサンのあんちゃんや、侍や、ツインテール娘が、
時速200kmで走ったり、大砲の弾を打ち落としたり、新幹線を跳ね返したり、ミサイルを投げ飛ばしたり
して己の能力を競い合うごく普通のスポーツゲーム。
ちなみに、第2作として、競技数、そしてキャラの人数と濃さを大幅にアップさせた「マッハブレイカーズ」がある。- (※2)ステージと残機の間
- ここも、ぱっと見判りづらいかもしれません。この表示は、
「前ステージの獲得点+そのステージでの最高得点」
となっており、スコアラーたちに親切な設計となっております。- (※3)何故かやられる
- この自機、装備が直線弾一門のみ、非常に貧弱なのである。だが、そこがいい。
普通、弾幕系シューティングの自機というのはかなり過剰武装なのであるが、
これによって、狙い打つ楽しみも味わえるのである。- (※4)BulletML
- 白い弾幕くんでお馴染み、弾幕生成用プログラム言語。
また、この言語仕様を作ったのは、実はこのゲームを製作された長さんである。
詳細は長さんの公式ページへ- (※5)緋蜂様
- 「怒首領蜂・大往生」2週目ラスボス。その凄まじさは、「白い弾幕くん」にも載っているので、一回ごらんあれ。
そして大往生。
上橋コメント世の中にはシンクロエジャナイザーという機械がありまして、HMDを被りますと、ヘッドホンからは音楽が、ディスプレイには光の点滅が映し出され、それで心を落ち着けてくれるという機械なのですが、テクノに乗せて、線と四角だけで構成されている鬼弾幕の中を自機が潜り抜けていく様は、シンクロエジャナイザー@STGと言って良く、人によっては逆に癒されるのではないかと思ったり。
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ジャンル [ 横STG ] 作者 [ rage さま ] 容量・圧縮形式 [ 3.39MB・LZH ] ダウンロード ![]()
1.Maneuvers(演習)
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古くは「スペースインベーダ」から始まり、現在まで脈々と続いているシューティング…
時を経るにつれ、そのシステムは濃く、ディープになっていき、「マニア向けのジャンル」とも言われております。
そのため、ファンの思い入れも相当なものであり、このフリーゲーム界でも、最も個性的なゲームが揃っているジャンルであります。
イチオシにもある撃破伝は言うに及ばず、有名どころでは、「イディナローク」(※1)、「超連射68k」(※2)など、ベクターなどをを探してみれば、すぐ見つかるでしょう。
そんな中、今回私ことESが紹介するゲームも、また有名かつとんでもなく個性的なゲーム、
その名も…「AMANAGI」
2.Deep Strike(侵攻)
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AMANAGIの魅力。その一つは、やはりコンシューマ顔負けの3D技術でしょう。
その実力は、上のキャプ画像を見れば一目瞭然であります。この画像は、普通の「ビジュアルが綺麗なゲーム」のような別撮りではなく、ゲームのシーンををそのまんま使用しています。
その証拠に、たまにこういうシーンにアイテムが映りこんでいることがあります。
(左から2番目の画像参照)
無論、これだけでは、海千山千のシューターたちを満足させるにはほど足りません。今度は、システム面での「AMANAGI」の魅力について語ってみましょう。
3.Supply Cut(兵站線(※3)制圧)
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「怒首領蜂」や「サイヴァリア」など、最近のシューティングの主人公機の武装は、「ショット+ボム」と意外とシンプルなものとなっております。
(もちろん、この中には、BUZZやリフレクトフォース、テンションシステムなどの防護面、稼ぎ面での装備は含まれてません。)
無論、これは悪い点ではありません。限られた装備でいかに高得点を狙っていくかと言うのも、シューティングの大きな醍醐味であるのですから。
しかし、AMANAGIは、この点から大きくアプローチが異なっております。
多彩なショットを状況に応じて使い分ける…それが、「AMANAGI」のコンセプトなのです。
「AMANAGI」のメインウェポンは全部で5種類。その中の3つを組み込んで、相手を破壊していくことになります。
では、その5大ウェポンを紹介して行きましょう。
No.1: Gun
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初期装備であり、最も汎用性の高い武器。装備数を増やすたびに1・2・3連装となっていく。
機体を静止させることによって集中攻撃、上下に動かすことによって斉射攻撃と、万能に使いこなせる武器。
唯一の欠点は、見た目のショボ…ゲフンッ、万能さゆえに秀でた点が見出しにくいと言うことか。No.2: Laser
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「ビビ~ム」と一直線に光線をぶっ放す。装備数を増やすたびに光線は太く、強力になって行く。
単発での威力は最も高く、貫通するため、一列に並んだ敵を一掃できる。
固い敵の多くなる4面・最終面に有効。
ただ、「グラディウス」や「雷電」(※4)などの一般的なシューティングのレーザーとは違い、攻撃判定は一瞬しかない。それ故、上下方向への攻撃には弱い。No.3: Missile
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一度に最大7発ものミサイルを扇形に発射する。
このミサイルは、かなり高性能なホーミング性能を持っており、この装備の中で、唯一後方をカバーできる武器。
四方八方から敵が迫る3面では必須。
ただ、このホーミング性能があだとなる場面もある。出せばどこかに当たるため、狙ったアイテムを取りにくいのである。No.4: Spread
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見た目はミサイルに似ているが、敵に当たれば、攻撃判定を持つ光を放射する。
単発での威力はレーザーに譲るものの、光の削りダメージのおかげで、固い敵に対する威力は最大。
装備数を増やすたびに、光は大きくなっていき、上下方向のカバーも可能。
唯一にして最大の欠点は、この強力な武装も「当たらなければ意味がない」と言うこと。
ある意味、「ガン」以上に使い方を考えなければならない武器。No.5: Wide
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装備数を増やすたびに2WAY→4WAY→6WAYとパワーアップする武器。
これによる弾幕模様は、ある意味すさまじいものがある。
ただ、この弾幕、意外と隙間が大きい上、これ自身では真ん中をカバーできない。
やはり、この手の武器はサイドウェポンに使うのが一番と言うことか。
ゼロ距離から全弾ぶち当てるのもロマンがあっていいのだが。(死ぬって)4.Pursuit(追撃)
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「AMANAGI」もかなりのこだわりを持って作られたゲーム。ただの撃ちっぱなしシューティングではありません。
人工衛星やキャリアーなどを壊せば出てくるアイテムには、上記のメインウェポンが手に入る「赤缶」に加え、補助装備が手に入る「青缶」というものがあります。(※5)
これは、連続して取っていくと、2段階まで強化されますが、違うのを取ってしまうと、ちっとも強くなりません。
そのため、先ほど「ミサイル」の項で触れたように、「狙って取る」ことが必要なのです。
レベル2は本当に強力です。シールドはほとんど無敵になるし、スモールなんて取ろうものなら、もう米粒と言ってよいくらい小さくなります。
最も、オプションやファンネルも、ひそかに役に立つため、私は、ほとんどこっちの方を使っております。
また、このゲームにもボムがありますが、別装備ではありません。
なんと、今装着している3つの武器全てを暴走させると言う、豪快かつド派手な代物です。
これによって、「いらない武器を捨てる」という手もありますが、ボム一発につき、メインウェポン最大積載量の1/3が消えてしまうことを覚えておいてください。
考えなしに出すのは、かえって危険です。
5.Fleet Attack(艦隊総攻撃)
このゲーム、上質なグラフィックもさることながら、シンプルかつ、シューティングの基本「撃つ、かわす、破壊する」に忠実なシステムとなっております。
他のレビューサイトで、よく「グラディウス」みたいだと言われますが、かなり的を射た表現であると思います。
「グラディウス」も、シューティングを形作った「伝説」のひとつなのでありますから。
最近のシューティングは、「プロ仕様」と言っていいほどシステムが凝りだし、ライトユーザーが最も手を出しにくいジャンルとなっております。
その点、このゲームは、余計なシステムが入ってない分、『入門編』として最適なゲームであると断言できます。
なんてったって、私でもクリアできたのですから。 (※6)
<ES的蛇足>
- (※1)イディナローク
- オプションを用いて、敵弾を奪い取る「グラビティシールド」と、それを溜めて打ち出す「グラビティレーザー」が特徴的な縦シュー。
どうも「美少女」だとか、「フルボイス」だとかが強調されがちだが、各機体の明確な特徴づけ、メインウェポンとサイドウェポンの使い分けなど、それを差し引いても良作に入るシューティング。
DL先:Namikaze Project- (※2)超連射68k
- 一言で言って「疲れる」ゲーム。なんてったって、オート連射ではなく、本気でボタンを連打しなければいけないのだから!
ただ、その難易度・中毒性は半端ではなく、(ハマれば)その疲労感も心地いいものに変わるであろう。
DL先:Yosshin's Web Page- (※3)
兵站線 - 「兵站」とは、実際に作戦を行って行く軍隊に対し、必要な各種資材を配送・補給・修理し、後方への連絡線の確保に任ずる機関のこと。
これがないと、戦闘は事実上不可能となる。決して表には出ないが、まさに縁の下の力持ち。
(こんなこといってますが、私ことESは戦争には断固反対しております。)- (※4)レーザー
- 「『雷電』にレーザーなんてあったかいな。」とお思いの方もいらっしゃるでしょうが、このゲームの「レーザー」とは、かの青い、まっすぐ飛ぶ弾の事を指します。
(科学的見地から言う『レーザー』とは程遠いものなのですが)- (※5)赤缶・青缶
- ゲーム上では「パワーカプセル」となっていますが、語呂がいいので、私ことESはこう読んでいる。
「筒」でも可。- (※6)「私でもクリア」
- ちなみに、コンティニューは使用しました。
使用しても、スコアがリセットされるだけで、それ以外にペナルティはありません。
上橋コメントというわけで、イチオシレビュー候補になったというか、イチオシレビュー作品にいったん決定したものの、諸般の事情でドタキャンになった悲劇の(?)傑作『AMANAGI』です。
というより、レビューが完璧な上にコリコリで、どこをどう見ても管理人のレビューの質を完全に凌駕しており、なにも書くべきことがありません。「もう、限界ぢゃ」(トリオ・ザ・パンチ)